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次の日
わたしは、お泊まり会を終えたあと、1人で桜ヶ丘公園へ、散歩に来ていた。
坂口 萌菜
よしっ
坂口 萌菜
先生を呼ぼ
坂口 萌菜
坂口 萌菜
って、あれ？
坂口 萌菜
先生……？
冬雪 陽呂
坂口さん。
冬雪 陽呂
偶然ですね。
坂口 萌菜
ですね、……
冬雪 陽呂
…どうしたんですか？
坂口 萌菜
あの、少し、お話があります。
坂口 萌菜
なので、場所 変えましょ。
冬雪 陽呂
は、はい…
坂口 萌菜
ここ、座りましょ
冬雪 陽呂
はい。
坂口 萌菜
坂口 萌菜
あの、
坂口 萌菜
私、これを言ったら、先生に信じてもらえないかもしれないんですけど
坂口 萌菜
わたし、
坂口 萌菜
坂口 萌菜
先生のことが、好きです。
冬雪 陽呂
それは、どういうことですか？
坂口 萌菜
先生を見ると、毎日思うんです。
坂口 萌菜
結婚したいなぁ…
坂口 萌菜
一緒にどこか行きたいなぁ…
坂口 萌菜
そばにいてあげたいなぁ…
坂口 萌菜
と。
坂口 萌菜
私、先生以外、思うことが出来無くなっちゃいました笑
冬雪 陽呂
……
坂口 萌菜
断られるのはわかってます。
坂口 萌菜
でも、私は必死に想いを伝えます。
坂口 萌菜
坂口 萌菜
先生。
坂口 萌菜
こんな私ですが、
坂口 萌菜
いつも、
坂口 萌菜
ずっと、先生を見てました。
坂口 萌菜
目を離そうとしても、何故か話せなくて…
坂口 萌菜
もう、好きなのかな…って//
坂口 萌菜
なので、お泊まりできると聞いたら、
坂口 萌菜
すごく、嬉しかったり
坂口 萌菜
昨日 偶然あった時は
坂口 萌菜
奇跡 って思ったり
坂口 萌菜
たくさん 先生から幸せを味わせてもらいました。
坂口 萌菜
これからは、2人で 幸せをたくさんつくっていきたいです。
坂口 萌菜
坂口 萌菜
私と……付き合ってください。
冬雪 陽呂
冬雪 陽呂
冬雪 陽呂
あれから6年後…
冬雪 萌菜
今日は、陽呂の大好きなハンバーグ作ってみたよ〜♡
冬雪 陽呂
美味しそう…
冬雪 陽呂
早く食べたいなぁ//
冬雪 萌菜
すぐできるから、待ってて〜
冬雪 陽呂
はぁ〜い
私の告白はOKとなり…
今では 結婚7ヶ月となりました。
冬雪 萌菜
あ、そうだ
冬雪 萌菜
陽菜と遊んでくれる？？
冬雪 陽菜
パッパァ〜
冬雪 陽呂
はぁい
冬雪 陽呂
よし、陽菜 何して遊ぶ？
冬雪 陽菜
おままごとぉ〜
冬雪 陽呂
よぉし 遊ぶぞぉ〜
冬雪 萌菜
(*´艸`)
子供まで産まれました！
冬雪 萌菜
あの頃が懐かしいなぁ…
冬雪 陽呂
そうだなぁ…
冬雪 陽菜
パパ
冬雪 陽菜
ひなと ちゅきあってくだちゃいッ！
冬雪 萌菜
っ！！////
冬雪 陽呂
陽菜〜 どこでそんなの覚えたんだァ〜？
冬雪 陽菜
ぱぱがねてるときいってたぁ〜
冬雪 萌菜
陽呂…////
冬雪 陽呂
ごめん…。//
今は3人で
幸せな家族を過ごしてます。
冬雪 萌菜
笑顔で溢れて
冬雪 陽呂
その笑顔がとても暖かいです。
冬雪 陽菜
えーがーおっ
先生、好きになってもいいですか？
～完～
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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