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コメント
15件
最高すぎます😭ブクマ失礼します.ᐟ.ᐟ
最高すぎました! そして、♡1000突破(?)しました!
s……も、さ……wもう、最高っす
主
主
さところ
腐注意 地雷さん回れ右
無言フォロー、ブクマ⭕️ 通報❌ なんでも大丈夫な方向け 本人様とは一切関係ありません
主
主
〜その頃の黄くん〜
黄
モブ子
モブ子
ばこっ
黄
そう、僕が学校に戻った理由は
モブ子から呼び出されていたからだ
案の定僕はいじめられ、 もう頼る宛もない
今青ちゃんの気持ちがよくわかる
辛さと、正義感と、 負けたくない気持ちが、 ちぐはぐに混ざり会う
モブ子
黄
僕にも、青ちゃんと桃くんみたいに 救世主がいればな──
そんなことをゆらゆらと考えながら、 僕はモブ子に痛めつけられていた
───のに
??
体育館に、少し高くて、芯のある、 凛々しい声が響いた
モブ子
黄
僕は痛みなど気にせず、 ズカズカとその声の元に近づいていく モブ子を、必死に引き止めた
足掻いて足掻いて、やっとのことで モブ子を転ばせた
??
モブ子
??
警察さん
警察さん
主
モブ子
そのままモブ子は、警察に連れられて 体育館を出ていった
黄
僕を助けてくれた、赤髪の君
小柄で少し弱そうな男の子だけど、 勇気があるんだって、 そう感じとれた
??
黄
??
君の可愛い笑顔が眩しい
??
??
赤
黄
黄
赤
黄
制服はうちの学校だけど、 見たことも無い容姿だった
赤
黄
赤
赤
黄
赤
黄
黄
赤
まさか後輩だったとは
そんな事実と共に、 赤への恋心にも気がついた
この気持ちがいつ表に出ようとも、 後悔しないような態度でいたい
──君の笑顔を守るために
〜青くん家にて〜
青
桃
青
僕はキョトンとした表情を見せるも、 『あの言葉』がやっと来てくれると 期待している(((o( ˙꒳˙ )o)))
桃
桃
青
桃
青
高鳴る心臓を抑えていると 心地いい香りが広がってくる
紅茶、最近飲み始めたけど 本当にすごい
取り敢えず香り最高
青
桃
青
紅茶を運ぼうとした時に 後ろにいたのは、
いたずらな顔をした桃くんだった
桃
青
桃
部屋、戻りたい 照れちゃう(可愛いなおい)
青
両手に持っていた紅茶の片方を 渡そうとした時──
ガシャン びちゃ
青
桃
僕がコップを落とし、 最高に熱かった紅茶が手にかかり、 ジンジンと痛む
青
桃
青
桃
桃くんはそう言って、焦った様子で 小さな袋に水と氷と塩を入れた
桃
熱くなった指に、 とても冷たい氷が触れる
青
桃
青
桃
青
僕が落としたティーカップは割れて、 床に飛び散っていた
桃
青
桃
桃
なんて優しい人なのだろう
僕が、こんな人と釣り合わない
いっその事、離れてしまいたい…
青
目に涙がたまらないよう、 ゆっくり歩いた
桃
あーーー!!!!
あの場面で告白できた説
俺は今絶賛反省中です
桃
カチャ カチャ フキフキ フキフキ
桃
桃
青
青
ここで、 『好きな人のためなら、何でもする』
……なーんてキザなことは言えない
桃
青
桃
桃
青
桃
桃
青
そうして俺たちは部屋に戻り、
『あの瞬間』への時間に近づいた
桃
青
桃
言い訳は難しい 実際今何故ゲームの話になるのか…
青
桃
覚悟を決める瞬間は、不自然だ
口が勝手に動いて、何かを起こす
その不思議な瞬間が、 今俺の中を通る
桃
青
桃
ここで橙の名前を出す必要もないが、 どうしても心の準備が整わない
青
青
桃
声が重くなる
青
桃
青が好きなんだ
青
言ってしまった
今青はどんな表情を しているのだろうか
怖くて怖くて前が向けない
視界に映るのは、青の膝と握り拳
青
桃
青
謝ろうとした時、 急に青が抱きついてきて
俺はあっという間に背が床に着く
青
ぎゅーーーー
青
今までにないほど強い力で 青を抱きしめる
青
桃
青を離すと、ふうっと息を着く
桃
これは、もう──
青
青
桃
桃
バサッ
青
青
桃
青
桃
青
チュ
青
桃
青は顔を真っ赤にし、 俺は平然とした顔で接する
桃
青
桃
青
桃
チュ クチュクチュレロチュレロレロクチュ
青
桃
桃
その場の空気を 一転させるような声を出す
青
桃
青
──通じ合う
また、"繋がった"
前とは違う、華々しい関係にね
青
桃
青
桃
桃
青
青
桃
桃
俺は青の目を見て、 ニカッと笑って見せた
橙
きっと今頃、 桃と青はくっついただろう
俺がまさかの恋のキューピット?
…キューピットってなんやねん
脳内で1人漫才をしていると、前から見覚えのある制服と、姿が視界に入る
橙
紫
あの時振った紫くんと鉢合わせ
橙
泣きたい 作り笑いも精一杯で その場から離れようと一生懸命になる
紫
橙
紫
紫
橙
紫
橙
橙
橙
恐らく、今はパッと輝いた笑顔を しているだろう
紫
ぎゅー
橙
紫
橙
俺は紫くんから離れると、 ピシッと紫くんの前に立つ
橙
紫
紫くんと桃は似たもの同士、 青と俺は、被害者…に見える
「一番」大切にしたかった人が、 今目の前にいる今
君に伝える
橙
橙
紫
桃
青
今はその日の午後6時
僕と桃くん、橙くん、黄くん、 そして、紫くんと赤くんの6人で パーティーをしている
橙
桃
青
なぜこの六人が集結したかと言うと 付き合い始めたからだ
桃
青
橙
紫
黄
赤
なんやかんやで、6人仲良くなって、 恋愛も、充実しています
"逃げる"
この行動は人にとって、最強の武器だ
逃げればその場から逃れられ、 嫌なことを避けられる
でもさ、逃げないことも怖いよね
必ずそれが何かになるのか
でも僕達は
逃げて逃げて、逃れたおかげで、 僕は君と繋がれた
僕達だけじゃない
運命は、逃げに関係ない
自分の気持ち、ただそれひとつで
眩い光を追いかけながら、
君のもとへ走る
君はさ、僕といて楽しい?
僕は、最高に楽しいよ
あの日逃げた君はこの間も逃げたけど
今は、逃げずに、 真剣に向き合ってくれます
あの時逃げた君は今、最高の彼氏です
ℯ𝓃𝒹𓂃𓈒𓏸
主
主
主
黄
赤
紫
橙
桃
主
主
主
青
橙
桃
青
主
青