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鈴木
鈴木
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鈴木
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「なぁ、神様って信じる?」 「それ、俺に聞くか?」 帰り道、親友にこんな質問を投げかけられた。 「...信じないけど」 「やっぱお前はそうだよな〜」 「...」 まあ、でも... もし神様が居るならば、 居るのなら... 友達のままでいいからしばらくこいつの隣に居させてほしい。
鈴木
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学校からの帰り道。 生垣の葉が夕焼けを反射して、蕩ける蜂蜜のような琥珀色が生まれる。 それは急だった。 彼は足を止め、こちらをゆっくりと振り返った。 その目には、何かを試すような光が沈んでいた。 「なぁ、神様って信じる?」 質問の意図が分からず、聞き返してしまいそうになった。 しかし、喉の奥でその問いを押し殺した。 これを聞いてしまうのは二度手間だと分かったから。 「...信じないけど。」 俺がそう告げると彼はへらりと笑って再度歩き出した。 いつもの少し大きい歩幅。 変わらない速さの足取り。 「やっぱお前はそうだよな。」 俺も彼の背を追って歩き出す。 《信じない。》 俺は確かにそう言った。 しかし、これだけは願ってしまう。 存在なんてしないはずの誰かに。 藍色が滲んだ星に祈るように。 友達のままでいい。 ただ、こいつの隣にいたい。 ただ、それだけ。 それだけを、星と神に願っている。 なんとも皮肉な話だが、 皮肉で刺されるオチが俺には丁度良いと思った。
鈴木
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#明太子の妖精は私だ
明太子に食われる鈴木
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明太子に食われる鈴木
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コメント
3件
凄いです…✨ 読書って大切だなと、より一層感じられました こんなにも変わるんですねΣ( ˙꒳˙ ) リメイク前は読者に色々と想像させながらお話を進めて行っているような感じでしたが、リメイク後は色の表し方など、色々工夫していて見ただけでどんな感じなのかお話が分かりますし、しっかりと最後で完結していていいなと思いました!
あおいです🌷 第54話、拝読しました! 「鈴木流モノローグの書き方」、すごく響きました…! リメイク前と後を比べると、情景の広がり方と心情の奥行きが全然違いますね。特に「藍色が滲んだ星に祈るように」の一文、切なくて美しかったです。 「友達のままでいいから隣にいたい」っていう距離感、すごく心に残りました。 ご自身では「駄作」とおっしゃいますけど、読者としてこの変化、ちゃんと届いてますよ☺️ このお話の空気感、とても好きです。