・橙紫のnmmnです! ・ご本人様には関係ありません ・一般のリスナーさんに迷惑がかからないようにお願い致します
彼氏の橙くんか1週間前から出張だ 帰ってくるのはあと3日後 「…はぁ、、」 外はしとしと雨が降っている もっと俺を元気づけるような ぴかぴかな晴れとかが良かったな、 「むぅ、天気まで俺を憂鬱にするのかよ」 独り言を呟き両手を頬にあてる
ー1週間前ー 「じゃあ、行ってくるな!」 「はーい!気をつけてね!」 「…そんなに笑っとるけど実は寂しんとちゃう?w」 橙くんがニヤリと笑う 「もう!そんな訳ないでしょー!w 俺26だよ! 」 少しむすっとした顔をした俺に 橙くんは俺の頭に手をのせて撫でる 「ふふっ たしかにそうやけどさ… 俺が寂しんやもん、」 「はいはいw昨日えっちしたから大丈夫でしょー!w 」 「むぅ、そうやけど、」 橙くんは納得のいかない顔をする 普段はあんまり見せない顔を不意打ちに 見せられてドキッとしてしまう 「…ほら!時間きちゃうよ!」 「あ、ほんまや!じゃあな!」 チュッ 俺のおでこにキスをして急いで 玄関を出た 「…これから1週間くらい橙くんいないのかぁ」 うーんと俺は考えた 「よし!満喫しよう!!!」 もちろん橙くんといるのは大好きだ 一緒にいると楽しいしそれに橙くんかわいいし 大好きな彼氏だし でも俺だってたまには1人っきりの 生活を満喫してみたいのだ! 「朝は寝坊しても朝ごはんつくらなくていいしー! 夜は変なご飯でも大丈夫だし!」 意外と楽しみかも…! 1週間満喫しよーっと!
「はああ、」 4日後俺は頭を抱えた そして雨の音しかしない 部屋で呟いた 「橙くん…欲しい…」 少し涙目で そう俺は寂しくなってしまったのだ まさか4日しかもたないなんて たしかに最初は楽しかった どんなに不規則な生活しても誰にも 迷惑かからなかったし でもだんだんここに橙くんがいたらなって考えちゃうようになって そしたら急に寂しくなった あのぷにってした唇と キスがしたい 優しくてぬくい体とハグがしたい 柔らかくてあたたかい手に撫でられたい …君と繋がりたい 俺は思っていたよりも橙くんに 染められていたみたい すごく寂しくて 心にぽっかり穴が空いてしまったよう 「…橙くぅん、俺寂しいよぉ、」 そんなこと言っても橙くんは 帰ってきてくれない あと少し、耐えるしかないの 頑張れ、俺…!
それから今まで耐えてきた 何度か電話かけようかと思ったけど 仕事で忙しいだろうし 青ちゃん達に会いに行こうかと思ったけど、きっとみんなお互いの彼氏と いちゃこらしてるだろうし 「ううう…どうしよ、寂しさ埋める方法とかないかなあ」 スマホで調べてみる 「…ん?」 そこで気になるサイトを見つけたのでクリックした 「「恋人に会えなくて寂しい時は 恋人の服などを身につけてみてください!!ハグされてるみたいで安心します(*´ `*)」」 「……橙くんの服か、」 別に100%信じたわけじゃないけど ハグされてるみたいとか言われたら してみたくなっちゃうでしょ
「えーと、橙くんの服… 」 がさごそと探していたら橙くんが よく着ているパーカーが出てきた 「これでいっか」 今着ているシャツを脱ぎ パーカーに袖を通す その時に橙くんの香りが 鼻孔をくすぐる それだけで幸せを感じてしまう 「んぅ…ホントだ、ハグされてるみたい」 橙くんの服は少し大きくて萌え袖状態になってしまった それが逆にハグ感を増してて嬉しかった 「ふふっ 橙くーん…」 橙くんに抱きしめられた感じがして 俺はソファで寝てしまった
「……紫くーん…」 聞こえるはずのない声が聞こえた 「んぅ…?」 「ただいまぁ…」 目の前には俺の大好きな橙くんが 立っていた 「橙くん!」 思わずぎゅーっと抱きしめてしまった 「実は予定より早く帰って来れることになってん」 「そうだったの〜?」 「そうなんよ! ……… てかなんで俺の服来てるん?」 「えっ、、」 じぃっと純粋な瞳で俺を見てくる 橙くんがかわいくて理由を話した 「だから、橙くんの服着てたの… ごめんね、、」 「なんなんそれ!!かわいすぎやろ!!」 「ふへ、、?」 ぽかんとする俺に橙くんは 言葉を続ける 「俺が行く時は寂しない言うてたのにいざ行ったら寂しいとか、天使かよ! 挙句の果てには俺の服着るとか… ホンマに紫くんかわいすぎ、 よし!帰ってきたばっかだけど抱いてもええ? 」 「……うあ、ええ!? ちょ、急すぎて頭が…」 「お願い、紫くん!俺もこの1週間寂しかったんよ」 橙くんが俺の耳元で囁く 「だから、な?抱かせてーや」 ピクッ 「…ん?今少し感じたやろ?」 「なっ…!1週間ぶりだから当たり前じゃん…」 むぅっと口を尖らせる 「ふふっ可愛ええなあ 」 チュ 「行く時はおでこやったけど 帰ってきたら口にするって決めてたんよね」 ニコリと優しく俺に微笑む もう!いつももっと強引なんだから ちゃっちゃと抱けよ、! …それとも俺の声が欲しいの? 「…いて…」 「…どしたん?」 「だから!抱いてってば!橙くん! 」 多分俺の顔は真っ赤 恥ずかしいに決まってる でも早く橙くんに抱かれたかったから この世界で1番近くにいたかったから 「〜〜ッ! 当たり前やろ、俺のお姫様」 橙くんがニコッと笑い 俺をお姫様抱っこする 「…橙くん…」 「ん?」 こちらを向いた瞬間チュッとキスをした 「!?!?」 橙くんが混乱した顔で真っ赤になる 「へへっ 大好きだよ!」 「ッ…ごめん紫くん、優しく出来んわ、」 「いーよ… 今日だけね?」 上目遣いで橙くんを見る やっぱり橙くんとは一緒にいたい だって俺の王子様なんだから end
なんかダラダラしたお話になってしまった、ww 見てくれてありがとうございます! またね〜֊ ̫ ֊
コメント
6件
ハート60もありがとうございます( ;꒳; )♡ 良かったらフォローとコメントもお願いします、モチベ()
スマホ開けて3秒で通知来た!ヤター!って読んだら最高すぎて、ちょ、今から家まで帰らないといけないのに足腰立たない帰れない〜〜!可愛いくてもぉ幸せすぎです、天使か?天使だ!王子様か?王子様だ!