腐ったみかんに生えたカビ

【withみかん】

俺は歩いた先にあった職員室というプレートがついたドアをコンコンと叩いた

俺はさっき出会った波津楽暮という名前を口の中で2回繰り返した。

覚えておこう

{ガラガラｯ

俺は名前を呼んだ人物に近づく

こいつもイケメンだなあ。

あぶねえあぶねえ。腐男子としてしっかりしなくては！

《とめ　かなめ》か､､､

ホスト教師､､､

戸芽先生ことホスト教師は頷く。

しまったあああああああ！！

こんなに王道学園だとは思ってなかった故に油断してしまったあああぁぁあ

心の中で泣いた。うん。

切り替え早。

そう言ってホスト教師は嫌な笑みを浮かべる。

うわあ､､､絶対さっきのやつの仕返しじゃん､､､

いや怖いです先生。絶対怒ってますやん、

その黒い笑みが証拠ですやん、

いやだああああああ！！！

怖いよう！この先生怖いよう！

行きたくないよう！

､､､

わらわないでええぇぇ

追い打ちかけてきたよこの先生！

この人と一年過ごさなきゃいけないとかいやあだあああああ！！！

へるぷみー､､､

俺はホスト教師と別れ、職員室を出た。

うぅ、明日がこんなに苦痛なの初めて､､､☆

ごめんなさいふざけましたすみません。

しかし寮長の部屋はどこなんだ？

この学校広いからわかんないジャマイカ

そういえばさっき暮が地図がなんたらって言ってたけどそういえばいうの忘れてた､､､

､､､

戻りたくないしやめとこう､､､

明日でいいし誰かに聞けばいいもんな、うん。

まじ広すぎんだろここ

さっきから誰にも会わないんだけどー。

おっと失礼

さっき倒れたし風邪かなあ、？

~その一方波津楽暮では~☆

【with波津楽　暮】

､､､

あいつは変な奴だった。

まるで､､､______

＿＿あいつに似てるやつが居たなんていえねぇ､､､。

､､､明日また話してみよう。

【with波津楽 暮~終】

【withみかん】

~その後みかんは~

､､､

､､､ここどこだよ。

迷子になっていた。

誰かいる！

俺は声のした方をめがけて大急ぎで走っていった。

どこにいったのだろうか。

こっちだ、！

いたっ！

この人たちは可愛い系だな。

､､､うんチワワだ。

そういえばホスト教師で怒ってたな。

あれ、俺何か怒らせた？

その後二人は5分くらい笑ったままだった。　　　､､､うるさい。

そんなに面白かったか？

よくみたら可愛いけどイケメンだな。

って、え？

tomodathi？

頭の中でその言葉が何回も響く。

もう片方もうんうんと頷く

友達､､､！

そのこの言葉が心に沁みる。

友達なんて初めてできたから思わず頬が緩む。

え？

､､､まあいいや

　{チャイム

そう言って二人は去ってしまった。

あれ？

寮に戻る時間って言ってたよな､､､

やばあああああい！

俺は焦っていてどこへ向かおうとしたかもわからないが取り敢えずはしった。