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鳳華
鳳華
鳳華
鳳華
鳳華
鳳華
流星
流星の苗字募集します
鳳華
鳳華
鳳華
鳳華
流星
流星と私、鳳華は幼馴染で家族ぐるみで仲が良かった
あの日も、私と流星の2人で 疲れた なんて言葉を知らないように花が咲き渡った公園を走り回った
2人共帰らなきゃ行けない時間帯になった頃 流星はこう言った
流星
流星
鳳華
鳳華
私はそんな流星を引き止めた もう、二度と会えないかもしれないから、 さよならも言えないのは嫌だから
流星
鳳華
鳳華
そう言っているとどんどん声が小さくなって、下を向いていることが自分でも分かる
流星
流星
鳳華
流星
流星
鳳華
流星
流星
流星
鳳華
流星はその言葉を吐き捨てて走り去って言ってしまった
鳳華
私は「さよなら」だけでも言えたらと思ってこの事を口にした でも、流星のことを傷つけてしまったのかと後悔が残った
その後すぐに私はあの大都会、東京に引っ越した
鳳華
鳳華
鳳華
そして、普通なら学校にも慣れてくる頃、私は__
不登校になった。 理由は簡単虐められた 福岡…東京から見たら田舎、から来たから、目の色がみんなと違うから、虐められた そんな どうでもいい事で私は虐められた お母さんにそのことは言えていない。 というか、言えない 「私、学校で虐められてるんだ」 そんなこと言ったら迷惑がかかる お母さんの事だから、 転校しましょう とでも言うだろう でも、転校するにしてもお金は多少かかる 私たちの家は残念ながらそれほど裕福ではない だから言わない。絶対に
鳳華
鳳華
流星。私の唯一の幼馴染 そして、初恋の人…でもある 時に、流星は今何をしているか、等と考えてしまう。 「嫌い」 そんなことを言われたのに、まだ好きでいられる。 それほどに大切な人だった
コンコン
お母さんだ 偶に私のことを心配して仕事前などにこうして来てくれる とても優しい、自慢のお母さんだ
鳳華
あのね流星くんの事
覚えてる?
鳳華
流星くんがこっちに引っ越してくるらしいの
鳳華
うん
鳳華
…
その気になったら行くでいいからね(学校)
鳳華
鳳華
心底驚いた。 お母さんが流星の母親と連絡をとっているのは知っていた。 だけど、流星がこっちに来る。 学校も同じになるらしい 多分、だけど… でも、どう接していいかが分からない あんな事を言われたから…
とりあえず…流星がこっちに来たら学校、行ってみよう、かな…?
ピピピピ
ピピピピ
部屋に響く目覚ましの音で目が覚める 今日は学校に行く。 覚悟を決めて。 いじめっ子等、怖くない… 大丈夫。 そんな事を自分に言い聞かせながら制服に着替える
鳳華
お母さん
どんな感情かは分からない。 表情を見る限り、驚いてる…? でも、安心している気も…しなくはない…
鳳華
お母さん
鳳華
鳳華
お母さん
お母さん
お母さん
鳳華
お母さん
お母さん
お母さん
鳳華
お母さん
お母さん
鳳華
鳳華
お母さん
暖かい。 そんな事を思いながら重い足を引き摺るように学校へ向かう
流星の事。 虐めの事。 これからの事。 色んな考え事をしていると、気がつけば教室の前。 私は教室の扉へ手を伸ばしている。 開けるか、開けないか、迷っている。 開ければ地獄の始まりだろう。 そこで私は…
保健室へ行くことにした。 保健室の先生、藤山先生は優しい。 私がいじめられている時、いつもそばに居てくれた 先生、変わってないといいけど、 なんてことを考えながら私は扉をノックした すると、 はい と、何時もの優しい声が聞こえてきた がらっと扉を開くと藤山先生は驚いた様な顔をしていた
保健室の先生
鳳華
保健室の先生
鳳華
保健室の先生
保健室の先生
鳳華
保健室の先生
保健室の先生
鳳華
鳳華
保健室の先生
保健室の先生
保健室の先生
先生はによによしながら小声で私にそう言った
鳳華
保健室の先生
鳳華
保健室の先生
コンコン 急に扉を叩かれる音が聞こえてきた。 その音に反応して私は肩を大きく揺らした
保健室の先生
鳳華
保健室の先生
ガラガラ
流星
保健室の先生
流星
流星
流星
鳳華