/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
赤
ころちゃんのこと
赤
どう思ってるんですか？
黄
…別に
黄
なんとも思ってない
黄
ただの下っ端
赤
ほんとに？
黄
ほんとに。
赤
ほんとのほんとに？？
黄
…ほんとのほんと。
赤
会長、
赤
目泳いでますよ
黄
……
赤
もうちょっと、
赤
自分の気持ちに素直になってみたらどうですか？
黄
素直に…、
赤
会長は気付いてないかもしれないけど
赤
ころちゃんは会長が思ってる以上に会長のことを大切に思ってますよ
莉犬の言葉を 理解するのに
少し時間がかかった
赤
じゃ、お先に失礼しま~す
黄
あ、ちょ…
黄
はぁぁぁ…
｢自分の気持ちに 素直になってみたら どうですか？｣
｢ころちゃんは 会長が思ってる以上に 会長のことを大切に 思ってますよ｣
どうしてだろう
莉犬の言葉が いつまでも頭を離れない
別にころんのことなんて 何とも…
何とも思ってない、 はずなのに。
黄
｢体調大丈夫か？｣
送信ボタンを 押そうとして 少し考える
…突然こんなの 送られてきたら びっくりするかな
急になんだよって 引かれたりしないかな…
…もういいや
黄
どうにでもなれｯ！！
送信
青
｢気付いたら自分のベッドにいてびっくりしましたけど｣
青
｢体調は大丈夫です｣
青
んん…、(ぱちっ
青
あれ、、？
青
え、あ、え…？
僕もしかして…
青
会長におんぶされてそのまま寝てた…！？///
ぴろんっ
青
ん、、？
青
会長！？
会長が 業務連絡以外の LINEをしてくるなんて…
天地がひっくり返ったか？？
青
｢気付いたら自分のベッドにいてびっくりしましたけど｣
青
｢体調は大丈夫です｣
黄
……はぁ、
黄
どうしちゃったの僕…
その後しばらく 莉犬の言葉と ころんのことを 考えていたが
いつの間にか 寝入ってしまった
ぼつー！！！！🥺
♡、💬指定なしにするね
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
