明日は晴れますか？

長くなりましたが､行ってみましょう！

では レッツラゴー∠(　˙-˙ )／

出会いは､本当に偶然だった｡

俺はその日

たまたま日直で

たまたま遅くなって

たまたま窓の外を見て

たまたま…見えただけなんだ｡

と､最初はそれくらいの気持ちだった｡

なんか面白そうだから…｡

本当に､それだけだった｡

でも､実際のその人は

夕日のせいか… 顔が綺麗に照らされていた｡

本と夕日とメガネは その人にピッタリだった｡

目がほんの少し こちらを向いた気がした｡

その日は､これで終わった｡

次の日

俺は特にすることも無く

ただ､ボーッと空を眺めていた｡

綺麗な夕日が､空を紅く染めていて…

ただ何気なく…そう思った｡

他意は無い｡

純粋に､また会えるなら会いたいと…

そう思ったから｡

その人は､やっぱり綺麗だった｡

しばらく見つめていると 少しだけ強い風が吹いた｡

その人は､風で落ちてきた髪を 耳にかけ直した｡

ただ､それだけなのに…｡

その人の動きから､目が離せない｡

その人が本を読み終わる前に､と思い

その日は､帰った｡

次の日は､夕方ではなく

お昼頃に､その人に出会った｡

分かったことがある｡

名前が､もふくんと言うこと｡

教室が､真上だと言うこと｡

歳が､一つ上だと言うこと｡

そして…

笑った顔も､綺麗だということ｡

その日の夕方､中庭に向かったが…

あの人…もふくんはいなかった｡

その日は､用事があったのか｡

俺が見ているのがバレて 居ずらくなってしまったのか｡

どちらにせよ､俺はきっと… また来てしまう｡

……もふくんと話せる､その日まで｡

続きは♡1000でm(_ _)mｸﾀﾞｻｲ!!💦 次回＿夕日が綺麗ですね｡