HQ短編夢小説詰め

聖臣と付き合って2ヶ月 男同士ってのもあって公言はしてない

肩に乗っけられた腕をペシッとはらう 「最近お前付き合いわりー！」なんて言われたが彼氏が出来たら合コンなんて行く必要ないしねー

聖臣の視線感じる 針で刺されてるみたいに背中に感じる

適当な返事をしてその場をしのぐ 席に着いた時LINEが鳴る 聖臣からだ 「今日家来い」

HRが終わり鞄をもって席を立つ その時肩を捕まれ驚く

ユイとかいう女の良い所を語り始めたので無視して下駄箱まで行く

あぶな下の名前で呼ぶとこだった 学校では何となく苗字呼び

靴を履き替え聖臣の後を追いかける 今日家来いとか言われたけど何すんだろーなー、見当がつかない 前はずっと手繋いでたから今回はハグとかかな

「あーだよね」なんてやる気の無い声で返す イチャつくの予想してた俺のバカ

聖臣の家に到着し 2時間まるまる課題をした

一瞬だけ驚いた表情を見せた聖臣 でもすぐにポーカーフェイスに戻る

きっと寂しいんだろうななんて思い少し浮かれる、聖臣可愛すぎる

え？ひざ？膝、、？ 自分の足をぽんぽん叩く聖臣 ぇっ乗れってこと...だよね？！

聖臣の膝に跨り座る

う、わ、近... やば緊張する、まつげ長いな

聖臣の顔近いなって思ったらキスされた

ぇ、きす.....え？ ちょ待っ、て...？？ 恥ずかしくて顔が見れない

聖臣潔癖だし嫌なのかと思ってた

目を閉じてキスを待つ聖臣 まぁまぁしたいって言ったの俺だしね いやー可愛すぎて抱きたい

キスをしている途中に要求してみる

まっ、かわいすぎる こんなの抱いてくださいって言ってるじゃん？？

聖臣は「？」って顔してたが そんなのを無視し大人なキスをした