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お兄さん
お兄さんがドライヤーの電源を切る。
お兄さん
直後、ピンポンとチャイムが鳴った。来客だろうか。
お兄さん
お兄さん
お兄さんはわたしを抱き上げる。
彼はインターホンのカメラへと向かった。
お兄さん
お兄さんは鍵を開け、 ドアをひらく。
すると...
明日香
わたし
わたし
なんと、わたしの大学の友達、 明日香が顔を出したのだ。
わたし
わたし
わたし
わたし
明日香はわたしに気付き、 目を丸くする。
明日香
明日香
わたし
彼女は共に試験ラッシュを乗り切った盟友である。まさかここで会えるとは思っていなかった。
明日香
お兄さん
お兄さん
明日香
明日香
明日香は慣れた手つきで わたしの顎をなでる。
彼女は実家で犬を飼っている。
わたし
わたし
わたし
明日香
お兄さん
わたし
わたし
明日香は写真サークルに入っているはず。それだ!
彼女は一冊のスクラップブックをリュックから取り出す。
お兄さん
明日香
明日香
お兄さんはページをひらく。 そこには、鮮やかな紅葉を写した作品たちが広がっていた。
お兄さん
わたし
わたし
お兄さん
明日香
明日香
お兄さん
明日香
わたし
お兄さん
お兄さん
彼はわたしをぎゅっとホールドして頬擦りする。
わたし
明日香
明日香
明日香はわたしの右前足を握手するように握った。
わたし
わたしはお返事に彼女の手を舐めた。
明日香
お兄さん
明日香
ご主人探し隊に明日香が仲間入りした。 さて、この先一体どうなる?
明日香
明日香
明日香
お兄さん
明日香
わたし
お兄さん
明日香
明日香
わたし
わたし
明日香
お兄さん
お兄さん
明日香
...わたしの行方も探され始めているようだった。
つづく