ある年のクリスマス
私は大きなおなかを抱えて
あるお店に来ていた
翔
陸
翔
陸
翔
陸
翔
この子も、こうなるのかな?
私はそっとおなかをさすった
お店を出ると
外にはまた、あの子達がいた
翔
陸
翔
翔
陸
翔
…
〇〇
あ…あれ?おなかが…
私はその場に座り込んでしまった
翔
…あの子だ
部屋の汚いあの子。笑
確か…ショウくん
〇〇
陸
翔
〇〇
陸
翔
2人は私を
お店の下の階段を降りて
タクシー乗り場に連れて行ってくれた
翔
タクシー運転手
翔
翔
〇〇
翔
タクシー運転手
翔
翔
翔
彼は運転手に5000円札を差し出した
〇〇
〇〇
翔
翔
〇〇
陸
陸
陸
翔
翔
陸
本当にいい人たちだった
あんな子になってほしいな
まさかあの子達が
こんな目にあうとは
思ってもいなかった
つづく
コメント
1件
新しい作品ですか!楽しみにしてます✨