主
主
主
国見
いつも歩いている廊下が少し遠くなっている気がした、緊張して居るのだろう
今日は俺の気持ちを及川さんに伝える日であると同時に、俺の恋が散る日
あろうことか及川さんから話しかけてきた
及川
国見
及川
及川
あー、やっぱりそうか、まぁいいけど...
国見
及川
国見
及川
明るい先輩の背中がどんどん遠くなっていく...まるで今振られた気分だ
まぁ後もうちょっとで卒業式が始まる、俺も先輩の晴れ姿を見なければ...
卒業式は無事終わり先輩方が退場して行く
相変わらず及川さんは女子達に笑顔を振りまいていた
けど今の自分には関係ない
自分は卒業式が終わった後足早に体育館裏に向かった
少し早めに着いてしまったからかまだ及川さんは居ない
国見
数分後...
及川
及川
国見
及川
やっと本人に言えるこの気持ち、 絶対受け止めてくれないだろうけど...
国見
国見
及川
国見
及川
すみません及川さん、男にやられるのは嫌でしょうけど許してください。
国見
及川
キスをした瞬間及川さんの目が見開き驚いているのがすぐ分かった
けど、見てないフリをして甘酸っぱいようで、短く淡いキスをし、口を離した
及川
国見
国見
気持ちを伝えた瞬間、力が抜けたのか無意識に涙が頬を伝って、地面にぽたりと落ちる、
あー、最悪、やっと気持ちが伝えられて嬉しいのに涙が溢れる程出てくる
国見
国見
及川
俺は及川さんの声も聞かぬまま走って逃げた
振り返らず真っ直ぐに
これでいい、これで良かったんだ、自分にそう言い聞かせた
及川さん、いや、大好きだった人よ
最後の思い出を、ありがとう。
及川
及川
最後に及川さんがなんか言ったような気がしたが、気にする暇は無かった、。
いかがでした?
1話だけ番外編を出すつもりですが
その時まで、お待ちください
では番外編と、新しいストーリーで会いましょう
ばいきゅー
コメント
1件
強引で自分の感情に振り回される国見ちゃん好きだわ