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ぽち

すみません!

ぽち

何故か、4話と5話が反対になってしまいました💦

ぽち

これは5話なので、4話から見てください!

ぽち

お手数おかけして申し訳ありません!

ぽち

4話を見た方は、このまま続きをご覧下さい!

ぽち

レッツゴー

ピオ

はぁ..........

ハリー

ピオ、!

ピオ

ん、あ....ハリー達

ロン

なぁ、マルフォイのやつどうだった?

ピオ

ただのかすり傷だけだったよ....

ピオ

あいつは大袈裟すぎる

ピオ

自分から近づいて怖がらせて、怪我を負って....

ピオ

自業自得さ

ハリー

な、何かあった?

ピオ

....喧嘩

ロン

えーッ!!珍しい!

ロン

君がマルフォイと喧嘩なんて初めてじゃないか?!

ピオ

別に....

ピオ

1年の頃、少しだけあったし

ピオ

でも、今回はあいつが完全悪い

ロン

やばいよ、ハリー....

ロン

ピオがマルフォイの愚痴を言ってるよ....

ハリー

今日は大雪だね

ピオ

もう降ってるけどな笑

ロン

確かに、それ言えてる笑

ピオ

そういえば、今日ホグズミードに行くんだろ?

ロン

うん、ピオは行かないの?

ピオ

外出許可書をおじさんに出すの忘れててさ、

ピオ

サインがないから多分行けないや

ハリー

それ、僕もだよ

ハリー

サインがないから、きっと行けない

ロン

じゃあ、代わりに何か買ってくるよ!

ピオ

え、ほんとか!?

ロン

うん、お金さえくれれば...

ピオ

全然!逆にありがたい!

ピオ

じゃあ、7ガリオン渡すから買えるだけカエルチョコ買ってきて!

ロン

おっけー!

ロン

ハリーは?

ハリー

あ〜...僕は先生に頼んでみるよ...

ピオ

マクゴナガルがサイン無しの許可書を受け取ってくれるか...

ロン

多分ないだろうね

ハリー

いや、一か八かで言ってみる

ピオ

そっか、頑張ってよ

マクゴナガル

外出許可書を渡した者から、各々行きなさい

ハリー

あの、先生...!

マクゴナガル

許可書にサインがないと受け取ることは出来ません

ハリー

で、でも!

ハリー

先生がサインをしてくれれば...!

マクゴナガル

サインをするのは親か保護者だけです

マクゴナガル

私はそのどちらでもありません

マクゴナガル

気の毒ですが、最終決定です

ハリー

...ッ

ロン

ハ、ハリー...

ハーマイオニー

大丈夫よ、!何かお土産に買ってくるわ!

ハリー

うん、ありがとう....((去

ピオ

ハリー....ッ!

ピオ

あ、ロンよろしくな....

ロン

うん、そっちもハリーをよろしく....

ピオ

うん、

図書室

ピオ

(あれから結局ハリーいなかったな....)

ピオ

(探したけど、見つからなかったし....)

ピオ

どこ行ったんだよ....

ルーピン

おや、せっかくの休憩なのに本を読むなんて勉強熱心だね

ピオ

わ、ルーピン先生...

ルーピン

こんにちは、ピオ・アレクサンダー

ピオ

あ、俺の名を知ってるんですね....

ルーピン

まぁ、君のご両親とは少し繋がりがあったからね

ピオ

繋がり?

ルーピン

君の父バスカルと母のルシアとは面識があってね

ピオ

父を知ってるんですか...?!

ルーピン

勿論、同級生だったからね

ピオ

ど、同級生....

ピオ

で、でも...

ピオ

父はスリザリンで、先生はグリフィンドールですよね?

ピオ

水と油のような関係の二人が、なんで....

ルーピン

それは、君も同じだよ

ピオ

え...

ルーピン

君だって、スリザリンなのにグリフィンドールの子と仲がいいじゃないか

ピオ

き、きっとあれは組み分け帽子が選択を間違えただけですよ....

ルーピン

ふふっ、親子揃って同じこと言うね

ルーピン

バスカルも、そう聞かれた時は同じことを言っていたよ

ルーピン

「スリザリンとかグリフィンドールとか、そんな物に囚われずに仲良くしようぜ」とか、

ルーピン

「周りの声や目なんて、俺は気にしない。

ルーピン

俺は、俺のしたいように生きる。それが、この地に落ちてきた俺の意味。俺だけの人生だ。」ってね

ピオ

....少し、厨二っぽいですね笑

ルーピン

まあ、そういうお年頃って言うのもあるしね笑

ルーピン

でもその言葉を聞いて、僕は少し救われたんだ

ルーピン

でも、その分他の人に迷惑とかはかなりかけてたけど....

ルーピン

自分の意見をしっかり言えてたり、

ルーピン

高学年になるにつれて、彼はスリザリンのリーダー的存在になってたよ

ルーピン

この考えに反対の子も、もちろん居た

ルーピン

でも、僕はそんな彼をずっと尊敬してきた

ピオ

..........でも、もう父は

ルーピン

あぁ、知っているよ

ルーピン

あの事件で、少し有名だったからね

ルーピン

本当に、悔しいとしか言いようがない...

ピオ

ッ..........

ルーピン

すまない、嫌な過去を思い出させちゃったね...

ピオ

いえ、構いません....

ピオ

あの、母はどんな人でした...?

ルーピン

ルシアの事かい?

ルーピン

ルシアは、一つ下のレイブンクローの子だったんだけど

ルーピン

まあ、それはとても美人だったよ

ルーピン

ほんと、物語の中に出てくるような子だった

ルーピン

でも、極度の人見知りでね....

ピオ

ひ、人見知り?母が...??

ルーピン

上級生から声掛けられた時なんて、凄く焦っているように見えたし

ルーピン

僕に対しても、最初はパニックになっていた時もあったよ笑

ルーピン

でも、その分学力はずば抜けていたね

ルーピン

どこでその情報を手に入れたの?って思うことも度々あった

ルーピン

おそらく、君がそうやって沢山本を読むのはお母さんの名残だろうね

ピオ

......あの、

ピオ

少し聞きたいことがあるんですけど...

ルーピン

なんだい?

ピオ

これ....ッ((📖

ピオ

母の日記なんですけど...

ルーピン

....!

ピオ

入学した時から、最期までびっしり書かれてあって...

ピオ

その中に出てくる、"傷だらけの先輩"って書いてあるんですけど....

ピオ

これって、ルーピン先生の事ですよね?

ルーピン

あはっ、その日記をピオが引き継いだとは驚きだね

ルーピン

あぁ、きっとそうだろうね

ルーピン

あの子は人と喋れなかった分、日記にその日の出来事を沢山書いていたんだろうね

ピオ

..........

ピオ

....せんせい

ピオ

先生の秘密って、なんですか....?

ルーピン

...どうして、急にそんなことを聞くんだい?

ピオ

....なんとなく

ピオ

それとも、先生は秘密なんて無いですか?

ルーピン

...そんな事ないよ

ルーピン

人はみんな誰にも知られたくない秘密は必ずある

ピオ

じゃあ、秘密はありますか?

ルーピン

...うん、あるよ

ルーピン

でも、それは君もだろう?

ルーピン

昨日の列車の中での出来事、僕はまだ理解が出来ていないんだけどな

ピオ

あれは、、俺の秘密です

ピオ

でも、他にも沢山あります

ピオ

先生に言ったら怒られるような秘密もありますよ笑

ルーピン

おっと、それはお聞かせ願いたいな笑

ピオ

嫌です笑

ピオ

あ、他にもこの日記に書かれてあって

ピオ

気になる箇所が所々あるんですけど...

ルーピン

答えれる範囲ならいいよ

ピオ

日記のとおり、ルーピン先生は優しいですね笑

ルーピン

そんなことまで書かれてあるなんて、少し恥ずかしいな

ピオ

え、じゃあスネイプと同級生だったんですね!!

ルーピン

こら、ちゃんと先生を付けなさい笑

ピオ

じゃあ、この眼鏡の人と黒い人も同級生なんですね!

ルーピン

(眼鏡と黒い人...笑)

ピオ

母の日記には、その人の名前じゃなくて

ピオ

見た目や性格で表現されているから分からなかったな

ルーピン

あはは、ルシアは名前で書くのを失礼とでも思っていたのかもしれないね

ルーピン

他に、聞きたいことはないかい?

ピオ

ん~...あ、

ピオ

...あの、これ

ピオ

これって、不死鳥の騎士団の集合写真ですか?

ルーピン

...!

ルーピン

あ〜...懐かしいね

ピオ

てことは、ルーピン先生も騎士団の...!

ルーピン

まあね、

ルーピン

今は、活動休止してるけど

ピオ

あの!

ピオ

俺を騎士団に入れてください!

ルーピン

え....?

ピオ

俺の母を殺した、あいつを追い詰めて敵を取りたいんです!

ピオ

お願いです!

ルーピン

そうだな....

ルーピン

でも、騎士団は未成年は入れないんだ

ルーピン

その気持ちだけ受け取っておくよ

ピオ

じゃあ、俺の秘密全部教えますから!

ピオ

お願いです!

ピオ

絶対に騎士団でいい道具として使えます!

ピオ

どんな命令でも全て受け入れます!

ピオ

お願いします....ッ、!!

ルーピン

ピオ

ルーピン

騎士団は、1人の命を道具として扱わない

ルーピン

入る為に自分を道具にするのならば、それは駄目だ

ピオ

強い魔法を出そうと思えば出せれるし、

ピオ

地雷まみれの地域に飛び込めと言われたら、飛び込む

ピオ

守れと言われたら守るし、殺せと言われたら殺す

ピオ

...道具みたいなものじゃないか!!

ルーピン

ピオ....ッ、まさか君、、もう

ピオ

俺はそう、今まで道具として扱われてきた!

ピオ

道具として、動いてきたんだ!

ピオ

だから、俺を使ってアイツを倒させてくれ!!

ルーピン

..........ッッ

ルーピン

駄目だ....ッ

ピオ

なんで....?!

ルーピン

駄目なものはダメだ、

ルーピン

もうこの話は終わりにしよう....ッ

ピオ

先生、!

ルーピン

....

ルーピン

(まさか、ピオがバスカルと同じようにもう動いていたとは....ッ)

ルーピン

(魔法省はどれだけ幼い子どもを傷付けたら気が済むんだ....ッッ)

談話室

ピオ

(なんなんだよ、ルーピン先生まで....)

ピオ

(誰も、俺の気持ちなんて理解してくれない....ッ)

ガチャ((🚪

ドラコ

そう、それでさ~笑

ピオ

...!

ドラコ

....ッ!

ドラコ

フン....

ピオ

.......まだハブててんのかよ

ドラコ

うるさい、

ドラコ

話しかけるな

ドラコ

てか、そのチョコどうしたんだ

ドラコ

今日お前はホグズミードに行けなかったはずだろ?笑

ピオ

ロンに頼んで代わりに買ってきてもらったんだ

ピオ

お前には関係ないだろ

ドラコ

....は、ウィーズリーに?

ピオ

そうだ、

ピオ

またロンの悪口でも言うのか?

ドラコ

べ、別にッ...!

ドラコ

もう話しかけてくるな、!!

ピオ

(そっちから、話振ってきたんじゃん...)

ピオ

...(あ)

ピオ

(やば、図書室の本うっかり持ってきちゃってた...)

ピオ

(まだ消灯時間まであるな...?)

ピオ

(行ってくるか......)

廊下

ピオ

い、意外と暗い...

ピオ

ていうか、何も見えない...

ピオ

Lumos((🪄︎︎✨

ピオ

(先生の気配もあるし、早めに行こう...)

図書室

ピオ

(図書室はフィルチ先生の見回りがあるからな...)

ピオ

(気をつけないとだな、)

ピオ

(特にあの猫、)

ピオ

(鬱陶しい.......)

ピオ

(ここだな、)

ピオ

(..........よし)

ピオ

(戻る...)

誰かそこにいるのか....?

ピオ

(え、、、)

ピオ

(ば、バレてる....?!)

ピオ

Nox((🪄︎︎◼️

ピオ

(まずい、フィルチだけには見つかりたくねぇ....)

足跡があるな、

そこにいるのは分かっている

早く出てこい

ピオ

(どうにか本棚をくぐって、上手く撒けば....)

ピオ

....?

ピオ

(何だこの本、📕)

ピオ

(一つだけ置いてある....)

ピオ

(、、、狼人間?)

ピオ

(脱狼薬....?)

ピオ

(なんで、こんな本が....)

誰だ、早く出てこい

ピオ

(まずい、早く逃げよう....)

ピオ

((ドンッ

ピオ

(痛....何だよ、、)

ドラコ

....ッ?!

ピオ

は、何でドラコが....?

ドラコ

ち、違う!僕はただ....ッ!!

そっちか?

ドラコ

((ビクッ

ピオ

はぁ....とりあえずこっち来い((グイッ

ピオ

身を潜めよう

ドラコ

....ッ

ドラコ

ち、近い...!

ドラコ

もっと離れろ!

ピオ

うるさい

ピオ

お前が居なかったらこんな狭くねぇよ

姿を消しても無駄だ

早く出てこい

ドラコ

....ッ!?!((ビクッ

ピオ

もう少しこっち寄れ((グイッ

ドラコ

う、うん...

ピオ

やっと、どっか行ってくれた....

ピオ

でもまずいな、

ピオ

ほかの先生に報告される前に戻るか....

ピオ

おい、まだそこにいる気かよ

ピオ

早く戻るぞ

ドラコ

....貴様、僕を何とも思わないのか

ピオ

..........思うって、何が

ドラコ

僕なんかを助けて、なんのメリットがあるんだよ...

ピオ

..........別に、

ピオ

お前を助けたつもりは無い、

ピオ

お前が見つかったら、俺まで見つかる可能性があったからだ

ドラコ

...僕が、君の居場所をばらすとでも思ったのかッ?!

ピオ

いや、別にそんな事じゃ...ッ!

ピオ

てか、なんでお前が怒ってんだよ!

ピオ

バレなかったんだから、もういいだろ?!

ドラコ

貴様、僕がなんでここにいるかちゃんと考えたか...、?

ピオ

そんなの、どうせ俺の後をつけて消灯時間を過ぎて出歩いたことを先生に言うとかだろ....ッ?!

ドラコ

...ああ、そうだよ

ピオ

...え(冗談で言ったつもりだった、)

ドラコ

貴様の弱みを握って、先生に言えば怒られると思った....ッ

ドラコ

でも、バレそうになったのは僕もだ....

ドラコ

そして貴様に助けられて、こんな惨めな気持ちになって....ッッ!!

ドラコ

こんな事して、馬鹿みたいじゃないか....ッ、((逃

ピオ

あ、待て....!

ピオ

ッ....ッ....ッ!!((走

ピオ

(なんなんだアイツは....ッ)

ピオ

おい、待てよッ!!!!((ガシッ

ドラコ

ッッッ....!

ピオ

は...、、泣いて.....

ドラコ

黙れッッ!!!!

ピオ

....ッ?!

ドラコ

....ッ!

ドラコ

は、離せ....ッッ

ピオ

....ッ((離

ドラコ

....もう、関わらないでくれッッ

ピオ

..........ッ

ピオ

(あんなに怒ったドラコ、初めて見た....)

ピオ

(心臓がバクバクしてる....)

その時、最期のアギス(昔の戦友)の顔を思い出す

ピオ

....ッ

ピオ

..........くそッ

僕も君のそばに居れたら

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