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混沌のイワシ🐟💨💨💨

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混沌のイワシ🐟💨💨💨

12 - 特別な朝 🦘×🦋

♥

183

2024年01月20日

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ワラビ

…ネペタさん

朝日が窓から差し込む

そろそろ彼女を起こさなければ、と 名前を呼びかけるが反応は無い

ワラビ

…ネペタさ〜ん?

ネペタ

ワラビ

…もう

ふと、この前読んだ少女漫画?を 思い出した。

ワラビ

今起きなければ、貴方にキスをしますよ

ワラビ

ほら、早く。

ネペタ

彼女が寝返りをうつ 聞こえないフリだろうか。

ワラビ

本当に起きないため、体を揺する

ネペタ

……キス、しないの?

ワラビ

えっ、

ネペタ

キスをされなければ起きられないわ

ワラビ

はぁ…いつからそんな可愛らしい文句を…

口元を軽く交わす

ネペタ

ん…ふふ…私だけが知ってる、ワラビくんの味…

ワラビ

味って…それより、早く起きますよ

ネペタ

いや

ワラビ

…わかりました

ワラビ

私は朝ごはんの準備をしてきますね。

ネペタ

いや!!

ネペタ

上目遣いで此方を見つめる

ネペタ

ワラビくんと離れたくない…

ワラビ

ワラビ

我儘ですね、貴方って人は。

彼女の頭をそっと撫でる

ワラビ

…それじゃあ、今日はたくさん寝ましょうか。

ネペタ

…ふふ

2人だけの世界で 静かに眠りについた

混沌のイワシ🐟💨💨💨

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