あるところに
見た目がそっくりな ルナ と ルイ と言う双子がいました
双子の親なら2人を区別する事ができたかもせれませんが
残念ながら双子の親は死んでしまいました
双子はとなりの家のおばあさんの家に引き取られ育てられました
育てられたと言うよりは 少しご飯をあげ、働かせるばかりでした
おばあさんは双子に はい と いいえ と 自分の名前 だけは言えるようにしつけました
ある日のことです
おばあさん
森へ、木を取りに行ってこい
ルナ
はい
ルイ
はい
おばあさんに木を取りに行ってこいと言われたルナとルイは木を取りに森へ行きました
ヒヒーン
双子の1人が貴族の馬にはねられて帰らぬ人となりました
おばあさんは貴族からお詫びのお金をもらったにもかかわらずお墓を立てようとしませんでした
変わりに家の近くに双子の1人をうめ近くにあった木の板に名前を書いてうめたところに置こうと思いました
おばあさん
なんと書けばいいんだ
双子の1人
ルナ
おばあさんは 板に ルナ と書きました
おばあさん
これからルナの分まで頑張るんだよ
ルイ!
ルイ!
はい
🐼RUIKA🐼
この話は知っている方もいると思います!
🐼RUIKA🐼
見て頂きありがとうございました!
🐼RUIKA🐼
ばいちゃ(*・‐・*)/