俺達の…絆って…？

りうらside

どうしよう、ないくんを置いて行っちゃった、

挙句の果て俺は反抗できずにほぼ無理やりいれいすシェアハウスに連れて行かれた、

ないくんは……ないくんは大丈夫なんだろうか、

とりあえず演技で誤魔化しとく、俺はこんな事言いたくないんだけどなー、

裏切り者はどっちだよ、お前らだろ、

ないくん裏切ったお前らとやりたくないんだけど、

え、待ってりうら演技完璧すぎんか？さすが俺天才((←自称

あーお前らの相手するのほんまにだるい、俺早くないくんのとこ行かなきゃなんだけど

《数分後》

……いーやお前らとやるマリカーほんっっとに楽しくないわ、早くないくんのとこ行かなきゃ、

お？チャンスなのでは??家から抜けれるチャンスかも!!

ｶﾞﾁｬ(いむしょーが家を出て買い物にいった)

ｶﾞﾁｬ!ﾊﾞﾀﾝｯ(家から出てないこの家に一直線で向かった)

ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞ

ｶﾁｬｯ…(何かが起動した)

《遠くから》

ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞ

ﾋﾟﾝﾎﾟｰｰﾝ

……………

ﾊﾞｧﾝｯ!!(ドアを破壊した)

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ(家の中に入った)

《遠くから》

ｶﾞﾁｬｯ

………………(反応無し)

……ﾄｺﾄｺ

……………(反応無し)

……ﾄｺﾄｺ

ｶﾞﾁｬ!!

すごい鉄の匂い…おまけにあちこちに薬品が散らばってる、

ﾕｻﾕｻﾕｻﾕｻﾕｻ(ないこの背中を揺らしてる)

ｻｯ…(ベットにないこを寝かせた)

ないくん目覚ましてｯ…？

ないこside

なんだ…？この手の温もりは……誰の手……？

なｯ……ないｯ……ないくｯ……ないくんｯｯ……!!!

ﾊﾟﾁｯ

俺が目を開けると視界には───

あの手は………りうらの手だったんだ……、

あぁｯ……やっぱりりうらは優しいなぁｯ……

《遡ること数時間前》

Ifside

俺は……りうらがどっかに行かないようにりうらのポケットにGPSを付けようと思った

ﾄｺﾄｺ

ｻｯ…(こっそりりうらのポケットにGPSを付ける)

ｶﾞﾁｬ、ﾊﾞﾀﾝｯ

ﾄｺﾄｺ(アニキは買い物に行った)

ｶﾞﾁｬ!ﾊﾞﾀﾝｯ(りうらが家から出てないこの家に一直線で向かった)

ﾋﾟﾝﾎﾟｰｰﾝ

ifside

ないこの家……？は、？なんで……？

《〜省略〜》

《〜ないこの部屋〜》

(ifの心の声)

鉄の匂い…散乱した薬……

ないこ…辛かったんかな………