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7話ー支えー
悠
悠くんがうちに来て数日
怜
ある日悠くんはひとつの提案をしてきた
悠
怜
体が弱く歩くこともままならない。
悠
悠
なのに、悠くんは散歩に誘ってきた。
怜
ベッドから出て立ち上がる。
怜
怜
すると悠くんがすぐに支えてくれた。
悠
悠
怜
怜
悠
メイドさん
メイドさん
怜
悠
悠
メイドさん
メイドさん
悠
悠
怜
メイドさん
悠
悠
怜
目を開けると1面に広がる 綺麗な桜の木があった。
怜
悠
怜
悠
悠
悠くんは僕のことを ちゃんと見ていてくれたのか…
怜
怜
悠
2人でベンチに座って 桜を眺める。
桜の匂いが風に乗って優しく吹いてる。
僕達はベンチの上で静かに過ごした。
怜
悠
怜
悠
悠
怜
悠
悠の手に桜の木の枝があった。
怜
悠
怜
悠くんは持ってきた木の枝を花瓶に 入れてくれた。
怜
悠
悠
コンコン
メイドさん
メイドさん
悠
怜
悠
怜
パタン。
怜
怜
コンコン
怜
メイドさん
メイドさん
怜
悠
父上
俺は怜さんの父から暴行を受ける
悠
この人は骨を折れるか折れないか ギリギリを狙ってくる。
父上
父上
この家の当主だから、 口答えなんかできない。
だからやられるがまま、
怜
コンコン。
怜
悠
怜
僕はいつも悠くんが暴行を受けているのは知っている。
十分辛いだろうに、 悠くんは僕の前じゃいつもと変わらない