普通の人間しか居ない世界で僕たちは

新連載

普通の人間しか居ない世界で能力持ちの僕たちは

～注意～ 暴力､暴言､流血表現等り｡ 時に､過呼吸表現あり｡ 登場人物に対して酷い描写あり｡ 常に呼び捨てあり｡ モブ出現あり｡ ※この物語はなんでも許せる方向けです｡ 以後､この注意書きはありません｡

～登場人物の紹介等～

3タップ後､1話開始

～能力説明～ ほとけ裙の能力は時を操る能力｡ 常に持ち歩いている時計の針の操作よって 能力を発動する｡ 針を抑えると時が止まり､ 針を進めると未来へ… 針を反対へ回すと過去へ｡ それは物に対しても有効で､ 例えばガラスを割ってしまった時修復も可能｡

ｻﾞｸｯ……｡(モブ2人を切刻)

通行人A「きゃぁぁぁ!!ひ､人が…!!」

ｶﾞﾁｬ…(家に入)

ｶﾞﾁｬ…(扉が開き)

ｺﾄﾝ…(ポケットから時計が落ち)

ｶﾁｶﾁｯ…(針のズレを治すために反対に回した｡)

案の定､能力が発動してしまい…

？？？の1人は時計を拾う前に戻った｡

ｶﾁｯ…(針を少し前の時になるよう､回した)

そして──────

石を強く打ち付けられたことによって 真っ直ぐだった針は歪んでしまった…

縄を解こうと､ほとけは手を動かした｡

だが硬く…キツく結ばれていて解けそうな無い｡

変形した針､ヒビの入っていく外面を 見ていることしか出来なかった｡

ナイフは水のドームを貫通する事が出来ずに 地面に落ちる｡

いふがそう呟くと水は 3人を包み込んだ｡

～能力説明～ いふの能力は水を操る事が出来る｡ ドーム状に作る事も､ 武器の形に作る事も､ 人を包み溺死させる事も…｡

？？？と本部は溺死した｡

こうして僕らは再会した｡ そして時計を直せる人物の元へ向かった。

普通の人間しか居ない世界で能力持ちの僕たちは