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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

鈴葉

先生、なにか手伝いますか?

鈴葉

今学期、学級委員長をします!
よろしくお願いします!

鈴葉

生徒会に立候補した理由は...

鈴葉

ここの問題教えようか?

今までずっと「模範的な行動」を とってきた

どんなに大変でも、 褒められたり 頼られてるって感じたら

嘘偽りなく喜べた やって良かったと感じれた

そんな模範的な行動を繰り返してきたからだろうか?

実況者という存在は 自分には似合わない気がした

いや、客観的にみて 似合わないといえる自信があった

お母さん

YouTube?見なくてもいいんじゃない?別に困らないんじゃん?

鈴葉

そうだよね、

ほとんどの私の親はSNSを 禁止していた

理由は、人によっては 悪影響になるからだ

鈴葉

お母さんー、Instagram入れたらダメ??

中学生になると、周りはInstagramを中心としたSNSの話題で盛り上がるようになった

鈴葉

みんなInstagramいれてて
鈴葉入れてないから話わからんー

次第に、話題に追いつけなくなった 私は、それをお母さんに相談し

お母さん

わかった、でも
スマホ触りすぎないようにね

鈴葉

ありがと!

私のお母さんは ちゃんと私の話を聞いてくれる

ちゃんとした理由があれば 許可はもらえる

だからといって YouTube、tiktokなどの 全てのSNSを許可して欲しいと頼むのはかなり難しかった

理由は特にないが 言いにくかった。

私はInstagram・LINE以外の SNSは入れていない

鈴葉

私がみんなに言えないのは

模範人間として生きてきたから 自分には似合わない気がして

否定されるのが怖かったから。

鈴葉

それに

SNSを禁止している親だ

実況者になりたいなんて 言えるはずがない。

今までの行動、家のルールにより 私の夢は誰にも相談できないものに なっていた。

それでも私は思う

鈴葉

実況者になりたいなぁぁー!

続く

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