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ペア話「wrwrd」

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ペア話「wrwrd」

4 - 羽が落つる時【奇病パロ】(前編)

♥

160

2021年04月14日

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コンコン

sha

邪魔するで

結構重い扉を開けると 其処には白い羽と本が散乱していて

sha

ッタク…散らかすなって言ったよなぁ

sha

なぁゾム

地面から視線を前に向け白い塊のような物に話しかけ

大きな白い翼は何かを隠すように覆っていて

zm

…………

sha

おうおう無視か?
ええ御身分やなぁ、ええ?w

笑いながら近付き 彼の背中から突き破った 白い翼をそっと退け

中にいたのは人

草色のパーカーを羽織った人間である

彼は此方に目を向けず一冊の本を頬杖をつきながら読んでいて

sha

……………楽しいか?

zm

……全く

今日初めて聞く彼の声は 真っ黒に塗り潰されたように暗く

sha

やろうなぁ…………

はぁと嘆息し 部屋に散らばっている本の山の掃除を決行し

今の状況をぼんやりと振り返り____

zm

シャオロン!!飯行こうぜ!!

俺の部屋の扉を飛ばすような勢いで入ってくる彼

sha

第一声がそれかよ!w
いややわ今忙しいねん!!

zm

え〜〜………

残念そうな顔をするが それを無視し改めて書類に手を付けようとする

と 彼がむんずと腕を引っ張ってきて

zm

行くでッ

sha

エッちょッまッッ____!!!

勢いよく部屋から飛び出した彼に無理矢理引っ張られ 転げるようにして部屋を後にする

sha

ゼェハァゼェハァ…………

sha

な、なんや……なんで……連れて…こられなあかんねん………!!!

zm

え………(逡巡

息一つ乱れてない彼は 目線を宙に彷徨わせる

zm

と、兎に角!いくんや!!!

やけくそ叫びで意味のわからない返答をしてくる 彼の顔は何処となく朱に染まっている感じがして

sha

は……ぁ…あっそう…w

sha

(しゃあないわ…付き合うかぁ……)

sha

ええよ、どこいくん

zm

!!!!

zm

えっとなぁ!!____………

肯の返事を返すと途端に目を煌めかせ 料理を並べていく彼

その様子を横目に 今日も大変になりそうやなと内心苦笑いして

その時

zm

zm

ウガアァァァァ"ァ"ァ"ァ"ッ"ッ"ッ"ッ"!!!!!!!!

彼の苦しそうな咆哮が誰もいない夜の道に響く

sha

ど、どうした…!?
どうしたんやゾムッッッッ!!!

急すぎる出来事に驚きながらも彼に近寄って

白目を向き叫び続けている彼の肩を揺さぶる

sha

しっかりしr____

俄に 骨を折るような鈍い音がやけに鼓膜をうち

sha

な、なんや…………???

sha

sha

!?!?

zm

ウ"…アガッッ

眼の前に蹲る彼を見ると 背中には天使のような純白の羽根が確かに生えていて

それは無理に生えてきたのだろう 根本からは大量に出血しており、真っ赤に染まっていた

zm

ハァ………ハァッ………

sha

大丈夫………か…??

sha

いや、大丈夫じゃねぇわこれ…

sha

sha

なんやこれ…天使の…羽根…?

sha

え?人間って羽根はえんの…??

頭に困惑の渦が巻いて疑問しか出てこない

誰に問うこともなく 1番理解できていないであろう彼に言葉を溢し続け

zm

わ……わから…ん。。なんやこ…れ。

zm

すっげぇ痛い…ッッ

苦しい息の中応える彼

zm

ヴッッッ!!!

ただそれもそう長くは続かず 彼は先程より更に苦しそうな様子で

sha

と、取り敢えず連れ帰るか……

そう呟き、彼を優しく持ち上げ踵を返して

sha

ハァ…なんでお前がこんな目にあわなかんねん…

満月の夜に 一人、嘆くようにぼやいて足を進める____

sha

じゃあ…ここで寝と……いや、寝んのは無理か
座っとってくれ

zm

(コク)

sha

ど…どうしよ……取り敢えず調べてみるか……

sha

天使病 激痛を伴いながら背中に羽が生える奇病。 羽根は対象の生気をイケニエに成長する 最後は自分の姿を保って いられなくなり異形となり死んでしまう。

治療法は 最高の幸せを知る

sha

最高の…幸せ…??

彼の側にすっと寄り、しゃがみ込んで翆の瞳を覗き 問うてみる

sha

ゾムが欲しい物って何なん?

zm

ど直球…やなぁ…w

zm

俺が欲しい物…欲しい物は…

彼は弱々しく笑い。でもしっかりと考える素振りを見せる

その視線は俺に注がれていて

sha

…?なんや?

zm

…やっぱ何もない

素直に聞いてみるとプイと視線を逸らされる

sha

は〜!?何やねんお前!必死に考えとんのに…!w

zm

知らへんわ!お前が…分からへんのが悪いんやろ…!?w

sha

あ"〜〜!?!?w

腹立つわ…w 馬鹿馬鹿しくて笑えてくる 真面目に考えてるのになんやその反応は

無視してやりたいけど何故か身体がそうしてくれない それをウザったらしく思いつつ

sha

まぁええわ……流石に泊まれへんから帰るわぁ〜

zm

あ………おん。

何処と無く淋しげな表情を見せる彼を振り切る 何しろ最近忙しいのだ。悔しいが時間を割くことが出来ず

sha

ごめんなぁ…

sha

でも、毎日くるから…!な!!

zm

…!!それなら…

ぱあっと顔を明るくする彼を見て 俺はじゃあなといい出ていく

zm

はぁ………行ってしまった

zm

こいつのせいでアイツが困るんや…でもこいつのおかけで彼に会える……か。

zm

チッ____…

血塗れの羽根を視て舌打ちして呟き

俺を助けてくれよな…俺の愛人さんよ。

リクエスト作品なんで続きますが ♡100で続けていきたいと思います…(ヽ´ω`)👈絶賛テスト中

ではばい!!!

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160

コメント

6

ユーザー

好き、、、(((

ユーザー

好きです…ブクマ失礼します!

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