雪名
るんらるんらしてたら前回投稿から1か月近く経っててビビってる雪名です。
雪名
最近忙しいんですよ!!部活とか部活とか部活とか!(言い訳)
雪名
4月末くらいからまた落ち着くかなーって感じなので生暖かい目で見守ってやって下さい。
雪名
ってことで。気付いてたらめっちゃ伸びてたこの子の解説を投稿していきます。
雪名
まず雪名。
取り敢えず泣ける作品書きたいなぁ…とかここ最近ずーっと思ってまして。
雪名
泣けるとしたらやっぱり…医者パロと言いますか。
まぁそういう系じゃないですか。
雪名
で、じゃあ「記憶喪失」系にしようと思いまして。
でも流石にベタな展開にはしたくなかったので。
雪名
色々大逆転展開を入れてみました。
楽しめましたでしょうか?
雪名
この作品を書くにあたって、6つのエンドをかんがえたんですよ。
その残骸がこちらです。
雪名
全部のルートの結果を考えていった上で、最終的に残ったエンド候補がこちらです。
雪名
ご察しの通り、
最終的に残ったのはエンド5の方です。
雪名
が、タイトルはエンド3の方で思いついたやつを採用しました。
雪名
エンド3を大雑把にいうと
青さんが倒れる
↓
奇跡的に一命は取り留めるが
意識はない
↓
記憶喪失が近づいた赤さんが
「もし記憶がなくなっていなかったら
また青に会いにきます」
でどっか行く
↓
青さん目覚めるけど赤さんいない
↓
探す…が、見つからない
↓
青さん退院
↓
花束抱えた赤さんが
青さんとすれ違いぎわに反応する
↓
終幕
みたいな感じでした。
雪名
なんで赤さんは花束を抱えていたのか
赤さんは記憶が残っていたのか
が自由に解釈できる物にするつもりだったんですよ。
雪名
個人的にはエンド3の方が圧倒的に好みだったんですけど!!
雪名
あんだけ青さんの余命が余命が〜って言っておいて
「あ、助かっちゃいました」展開は嫌すぎたので路線変更しました。
雪名
無計画に書いていくとこうなります。
みなさんお気を付けて。
雪名
次!
内容をそのまま解説します。
雪名
時系列順に。
雪名
まず一番最初のこのシーン。
察した方もいるかも知れませんが、
このハテナさんは青さんです。
雪名
心残り…赤さんの病気を治せないこと。
雪名
次!
桃さんが退院祝いとして赤さんに渡したこちら!
雪名
本編ではチョコレートコスモスさんしか解説してませんが!
サルビアの花言葉は「家族愛」「全てあなたのもの」です。
雪名
親に見捨てられた赤さんの、唯一の肉親。
もしストーリーが少し違ったら、桃さんは自分を犠牲にして
赤さんを救ったのかもしれませんね。
雪名
次。
雪名
ここ。
余命2年だけど青と過ごすのは一年半だけ…
ってとこです。
雪名
え、なんで?
って思った方方もいるかもしれませんが!
雪名
これは赤さんなりの気遣いで
青さんの目の前で自分が事切れるより
こっそり青さんの前からいなくなる方が
悲しみが少ないから。
という考えからです。
雪名
言葉足らずでごめんなさい!
雪名
こちらは青さんなりの考えですね。
雪名
自分の死が赤さんにとって忘れられない出来事になって欲しい。
病気を治す引き金になればいい。
と思うと同時に、
記憶が残らなかったら赤さんを悲しませることはないのに。
赤さんの病気は治る訳ないんだから。
と思う青さんの葛藤の結果ですね。
雪名
開き直っちゃってます。
雪名
これは青さんの病気の症状として
目が見えなくなる というものがあった結果ですね。
雪名
自分のいる場所が分からない(見えない)から、
赤さんの反応などで自分のいる場所をスマホのマップで把握。
雪名
怪しまれないように、店も自分から提案した…。
雪名
周りは見えないけど近くにあるスマホの画面とかはまだギリわかる…
みたいな認識で。
雪名
どうでもいいですけど。
こちら、私…雪名自身の恋愛への考えです。
雪名
綺麗な恋愛は存在しない。
どっかしらに黒い部分は隠れてる。
でも、それを隠し続けるのが花束の似合う恋愛なんだ。
雪名
そう桃さん(雪名)は言ってます。
雪名
雪名純愛物嫌いなので…。
雪名
黒いとこを隠すだけじゃなくて、
お互いがお互いを一心に思い合う恋愛も
花束は似合うのかもね。
雪名
で、この物語はおしまいです。
雪名
贈り物の花束の意味は
「祝福」。
雪名
相手を一心に思い合った
登場人物三人に、花束を。
雪名
…これが
「エンドロールにハナタバを」
の真意です。
雪名
これを踏まえた上でもう一回見ると…捉え方が変わるかもしれません。
雪名
ここまでお付き合い、ありがとうございました!
ところで、
赤さんの記憶が薄ら残っていたのは
本当に青さんへの恋心だけが原因なのでしょうか?
残っていたのは青さんとのキラキラした思い出ではなく、
青さんの持病を赤さんに隠蔽した2人の特徴のみ。
…あれだけ愛していた青さんに向けての恋心が。
自分を見守り続けてくれた主治医で実兄の桃さんへの信頼が。
…憎しみに変わっていたのかもしれません。