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君との出会い。

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君との出会い。

第5話 - 君を守る為に。

26

2023年08月25日

#stxxx

#青黄

#創作

そぅ

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26

そぅ

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朝

C

ん、おはょ…

C

…だるい、

C

準備するか、、

ピンポーン

S

はいはーい？

C

来たよ〜。

S

ありがとな

S

行くか

C

うん…

S

( こいつ様子おかしいな… )

C

どしたの

C

早く行くよ、

S

ん、おう、

下駄箱

C

はぁ…

S

…

R

2人ともおはよぉ！

C

あ、りいぬくんおはよぅ

S

おはよう

S

おはよ！

R

珍しいね2人で来るなんて

C

…まぁね

R

…？

R

あ… ( 察 )

R

なるほどね、？

S

そろそろチャイムなるぞー

R

あ、ほんとだ

R

ころちゃん行こ！

C

ちょっと僕保健室行くね。

R

大丈夫？？

C

うん、！

S

無理すんなよ

C

ありがとう、、

R

俺着いてくよ

C

ごめんね、

R

全然！

S

じゃ、俺先行っとく

R

うん！またね！

S

おう〜

R

ころちゃん行こっか

C

うん、

ガラガラ…

R

ゆっくり休みなよ？

C

うん、ありがとね

R

いえいえ！

R

先生に伝えとくね！

C

うん…

パタンッ…

C

…

C

( …静かだな )

僕はベットに横たわる

C

やばい…

C

しんど、、

ガラガラ…

C

…zz

？？

…

数時間後…

C

ん〜…

C

だいぶ良くなってきたな…

C

そろそろ戻ろ…

1枚の紙が落ちた

C

ん？なにこれ…

( 紙 )放課後、屋上に来てください。

C

…？

C

誰だろ…

休憩中

ガラガラ…

モブ

お、ころん

C

やっほ。

モブ

大丈夫か？

C

うん。

放課後

C

もうこんな時間…

C

…そろそろ行こっかな、

屋上

C

誰も居ない…

C

待っとくか。

数分後

ガチャ…

C

！

C

誰、！

？？

えっと…

モブ女

お、同じクラスのモブ女…

C

あ、モブ女ちゃん。

C

この紙切れって君が…？

モブ女

う、うん。

モブ女

ころんくんに言いたいことがあって。

C

なに？

C

( なんだろ… )

モブ女

えっと…

モブ女

不良で有名なるぅとくんって居るでしょ。

C

うん？

モブ女

あの子に

近づかないでほしいな。

C

…え？

モブ女

だから、近づかないで…

C

待って待って、

C

どういうこと、？

モブ女

私、るぅとくんのこと好きなの。

モブ女

だから、金輪際関わらないでほしいな！

モブ女

もし、関わったら…ね？

C

…え。

モブ女

それを伝えに来ただけ！

モブ女

んじゃまたね！

C

ちょっと…

彼女は帰る

C

…

夜

C

…ｸﾞｽｯ

C

もう、わかんないよ…ｸﾞｽｯ

？？

ころん…？

C

…？

S

どうしたんだよ。

C

さ、さとみくん…

S

なんで泣いてんだよ。

C

べ、別に…笑

C

てか、なんでこんな時間に…

S

部活、長引いたんだよ。

C

そっか、

S

そーゆーおまえは？

C

…適当に、？笑

S

おまえ、今日なんか変だぞ。

C

そ、そんなことないよ〜…笑

S

はぁ…

C

…

S

とりあえず、お前ん家行くぞ。

C

え、？

ガチャ…

S

お邪魔します

C

どうぞ、

S

んで？

S

どうしたよ。

C

…なんでもないって、

S

絶対何かあるだろ。

C

…

S

言って

C

じ、実は…

S

ほーん。なるほどな。

C

もうどうすればいいか…

S

付き合えば？

C

え、？！

S

付き合えば、そいつもなんとも言えんだろ。

C

でも、るぅとくんに嫌われちゃった…

S

んな訳ねぇだろ。

C

なんでそういえんの、？

S

昨日、あいつが家に来て…

昨日

ピンポーン

S

こんな時間に誰だよ…

S

はーい

S

…って、るぅと？！

R

こんばんは…

S

どうしたん？

R

えっと…相談、、したくて。

S

お、おう…

S

とりあえず、上がりな？

R

ありがとうございます…

S

相談って？

R

僕、ころんくんに嫌われたかもしれません。

S

なにがあった、

R

実は…

S

なるほどね？

S

ころん、嫌ってないと思うぞ？

R

なんでですか…

S

あいつ、人前では泣かないやつだからなぁ…

R

そうなんですか。

S

だって、追い出されたんだろ？

R

はい…

S

あいつ、基本的にそんなことするやつじゃないけど

S

泣きそうになるといつもそうなんだよね。

R

そうですか。

S

だから今はそっとしといてやって

R

はい。

S

あの、言っとくけど

S

ころんとるぅと

両思いだべ

R

…え？

S

両片思いの方が正確かな

S

あいつも、るぅとのこと好きって言ってたぞ

R

…

S

よかったな

R

これから…

S

ん？

R

これからどう接すれば…

S

普通に接すればいいんだよ

S

そしたら、お互い気にせず話せる

S

てか、お前ら…付き合わねぇの？

R

…ほぇ、？

S

付き合わねぇの？って

R

…それはどうでしょう。

R

ころんくん嫌がるでしょ。

S

あいつと同じこといってんじゃんウケる

R

え、？

S

好きなら今のうちに独り占めすればいいんだよ

S

遅くなっても知らねぇぞ

R

…

S

まぁその判断はおまえら次第だけどな。

R

ありがとうございます…

S

おう。

R

夜遅くに失礼しました。

S

おう、もう外暗いし途中まで送るよ

R

ありがとうございます。

S

…って感じ。

C

そっか…

S

おう。

C

るぅとくん今日学校来てなかったな。

S

今から行ってみる？

C

え、？

S

俺も着いてくから

C

でもさとみくん家遠いじゃん…

S

俺はいいから

S

ほら、行くぞ。

C

え、ちょ…

C

ここ…

S

わぉ…結構和風な家だな。

C

凄いよね、

S

おう。

ピンポーン

R

来るかな…

？？

はーい。

ガチャッ

R

どちら様…

C

あ、るぅとくん。

R

ころんくん…

R

…とさとみくん。

R

どうしたの？。

C

えっと…今日、学校来てなかったから心配で…

R

今日…ちょっと体調不良で。

C

え、大丈夫、？

R

はい、なんとか。

C

よかった。

C

明日は来てくれる、？

R

…行きます

C

ほんと、！

R

うん。

R

明日、一緒に行かない、？

C

…！

C

うん！

僕達は帰った

？？

…ﾁｯ

朝

C

ふぁ〜…

C

昨日は仲直り(？)できてよかった

C

よし、準備しなくちゃ！

C

…これでよし！

C

忘れ物は、、ないね

ピンポーン

C

はーい！

ガチャ

C

るぅとくん、おはょ！

R

おはよう。

C

行こっか！

登校中

C

はぁ…眠い

R

いつも言ってるよね、それ。

C

だって眠いもん…

R

ちゃんと寝てます？

C

…ちょっと勉強で、()

R

勉強のしすぎはよくないよ。

C

でも〜…

R

ころんくん、元々頭良いからそんなにしなくても大丈夫だと思いますよ

C

そうかなぁ…

C

じゃあ、今日勉強やめよ！

R

たまには息抜きも大事です

C

今日はかーえろっ

R

僕もそうしよ。

C

一緒に帰ろ！

僕は彼と仲直りができてつい浮かれていた。

”あのこと”を忘れて…

教室

C

モブくん、おはょ〜

モブ

… ( 無視 )

C

あれ、、

C

聞こえなかっ…

C

えっ…？

R

…なにそれ。

僕の机が…

黒いペンで汚されてる、、

そうだった…

忘れてた。

C

あ〜…

C

誰のイタズラだろ〜笑

C

困ったなぁ笑

R

…

C

まぁいいや。

C

これで授業受けるのも恥ずかしいなぁ、笑

R

はい…

C

え、？

彼が自分の机と僕の机を変えた

R

これだったらいいでしょ。

C

いや、さすがに…笑

モブ女

え〜、何その机〜

C

あ、モブ女ちゃん…

モブ女

もぅ、酷いことするねぇ、

モブ女

モブ女が手伝ってあげる！

彼女が雑巾で汚れを取ろうとしていた

C

モブ女ちゃん…

モブ女

あれ、これ落ちない〜…

モブ女

しかも、この机ころんくんのだし。

モブ女

るぅとくんが使う必要ないよ！

モブ女

モブ女が戻してあげる！

R

戻すな。

モブ女

え？

R

余計なことしないでくれる？

モブ女

余計なことしてないよ〜？

R

僕からしたら余計なお世話なんだよ。

R

話しかけてくんな。

R

あと、ころんにも手出さないでくれる？

モブ女

……

R

さっさと戻って。

モブ女

… ( おもんね。 )

R

…はぁ、

C

る、るぅとくん…

C

机、戻そ、？

R

いいってば。

C

でも…

R

これでいい。

C

……

昼休み

C

…

モブ

なぁ、ころん。

C

あ、モブくん…

モブ

ちょっとこっち来い。

C

え、？

C

わかった…

屋上

C

モブくん、どうしたの？

モブ

おまえ、気づいてねぇの、？

C

なにが、？

モブ

モブ女のこと…

C

あ〜、知ってるよ、笑

モブ

じゃあ、なんで。

C

ん〜…怖かったから、？笑

モブ

…なんで笑ってんだよ

C

いや〜、こーゆー時こそ笑うのが1番じゃん？笑

C

だから笑ってんの、笑

モブ

なに無理してんだよ。

C

無理なんか…笑 ( ｸﾞｽｯ )

C

あれぇ､？ｸﾞｽｯ

C

おかしいなぁ…笑

C

泣かないって決めてたのに、笑

モブ

…

C

モブくん

C

誰にも言わないでね。

モブ

おう。

C

んふ、ありがとう。

モブ

そろそろ戻るか。

C

うん、笑

C

先戻ってて、

モブ

おう。

モブ

さっきは無視して悪かった。

C

いいよいいよ笑

C

モブ女ちゃんに言われたんでしょ？

モブ

まぁ…

C

モブ女ちゃんの言いなりになっといた方がいいよ。

C

僕みたいに痛い目見るし、笑

モブ

…

モブくんは何も言わずに去ってった

C

はぁ…

C

もう、ダメかも、笑

R

ころちゃん…

C

あ、りいぬくん、笑

R

ごめん、全部聞いちゃった。

C

いいのいいの。笑

C

僕が全部悪いから。笑

R

なんで？

C

約束破ったから。笑

R

ころちゃんは何も悪くないよ。

C

…

R

俺、あの時も実は見てたんだよ。

C

え、？

R

モブ女ちゃんと…

C

あ〜…笑

C

そっかぁ…笑

C

僕のこと嫌いになったよね、

R

なんで…

R

俺嫌いなんて言ってないよ？

C

僕、約束破ったんだよ、？笑

R

誰にだってあることだよ。

C

そうかなぁ、笑

R

俺だってあるよ。

C

そうなんだ。

R

俺も約束破ったから

R

嫌われ者だね

C

僕は嫌いじゃないよ。

R

同じことじゃん…

C

んふふ、笑そうだね。

R

…ころちゃん

C

なに、？

R

なんでそんなに、無理をするの？

C

無理なんか、、笑

R

今も、無理やり笑ってんじゃん。

C

あはは、笑

C

泣いてるとこ見られたくないの…笑

R

泣いていいんだよ。

R

俺ら何年の付き合いだと思ってんの。

C

情けないじゃん、笑

R

情けなくてもいいの。

R

今は泣くだけ泣いていいの。

R

おいで。

C

…

赤くんは青くんを抱き締める

C

ｸﾞｽｯ…

R

大丈夫。

R

ころちゃんは偉いね。

R

強い子だよ。

C

うっ…ｸﾞｽｯ

R

俺がいるから大丈夫。

R

もう、無理なんてしなくていいよ。

僕はしばらく泣いた。

C

…ん、ありがとう。

R

いいのいいの

C

もう授業始まってるね…

R

だね〜…

R

次の休みまでここにいよっか

C

うん。

R

何話そっか

C

ん〜…あ！

C

この前のさ、！

R

うんうん！

チャイム

C

あ、チャイム鳴った、、

R

じゃあ、また後でね！

C

うん！ありがとう！

R

いえいえ！

教室に戻る

C

やべ、先生に怒られるかなぁ、()

モブ

…

C

( あ、そうだった… )

C

( るぅとくんは… )

席に彼は居なかった

C

居ない…

C

どこだろ…

C

でも、そろそろ…授業始まる、

僕は自分の席に座った

チャイムが鳴る

C

( はぁ… )

C

( つまんない… )

昼休み

C

どこ行こうかな…

モブ女

ねぇ、ころんくん！

C

あ、はい…

モブ女

ちょっと付き合ってほしいんだけど〜

C

僕今からお昼なので…

モブ女

え〜、今からじゃないとダメなの〜！

C

え、えぇ…

C

わかったよ。

モブ女

ありがと♡

数分後

C

えっと…ここって。

モブ女

体育館倉庫だよ？

C

なんで？

C

僕帰りますね。

その瞬間

モブ女

おい待てよ。

C

え、ちょ、わ？！

僕は倉庫に投げ入れられた

C

いてて…なにすんの？
( ｲﾗｯ )

モブ女

言うこと聞かないあなたが悪いんでしょ？笑

モブ女

今からここに居てもらうわ〜笑

モブ女

せいぜい頑張れ♡

C

は…？

僕が唖然としてると…

ガチャン

C

は…？！

C

開かない…！

閉じ込められた。

C

クソっ…

C

昼も買えねぇじゃん。

C

腹減ったな。

独り言を呟いていると

？？

誰ですか…？

C

え？

声のする方に視線を送ると

モブ子

え…ころんくん、？

C

モブ子ちゃん、？！

同じクラスのモブ子ちゃんが居た。

C

どうしてここに？

C

…てか、その服どうしたの。

彼女の服がズダボロになっていた。

モブ子

あ、いや…その。

C

もしかして、モブ女に？

モブ子

…はい。

C

あの野郎…

C

余計に腹立つ…

モブ子

ころんくんも、モブ女ちゃんに…？

C

うん。

C

ホントくだらない理由でいじめられてんだよね笑

モブ子

そうなんだ。

C

てか、モブ子ちゃんその服じゃ外行けないでしょ。

C

これ貸してあげるよ。

僕は彼女に自分の上着を貸す

モブ子

あ、ありがとう…

C

いいのいいの

C

いつからここにいたの？

モブ子

…昨日。

C

ずっとここに？！

モブ子

うん…

C

家の人は、？

モブ子

…。

C

あ…ごめんね。( 察 )

モブ子

んーん、大丈夫。

C

…なんでここに居るの、？

モブ子

じ、実は…

かくかくしかじか…

C

まじかよ…

C

なにがしたいんだアイツ。

モブ子

もう怖くて外に出れない。

C

モブ女以外にもいじめられてるの？

モブ子

ううん。モブ女ちゃんだけ、

C

そっか〜

C

あ、そうだ、

C

ちょっと待ってね！

モブ子

…？

僕は、モブくんに連絡をする

C

モブくん？

C

今教室にモブ女居る？

C

モブくん？

C

居ないの、？

C

どうなの、教えて！

C

もしかして、なにかされてる？！

モブ

悪い、モブ女が教室に居て連絡返せなかった

モブ

どうした？

C

よかった

C

僕実は今モブ子ちゃんと体育倉庫に閉じ込められてんの。

モブ

は？まじで？

C

うん

C

さすがにこっちまで来るのはキツいよね…

モブ

いや、いける

C

ほんと！

モブ

おう

C

いつなら来れそう？

モブ

今から行けるかも

C

ほんとに！

モブ

おう！

モブ

今から向かうから待っとけ

C

ありがとう！

C

こっちまで来たら教えて！

C

よし！

C

モブくんに連絡したら来てくれるって！

モブ子

多分無理だと思うよ。

C

え？

モブ子

だって、モブ女ちゃん…先輩にも媚び売ってるから、、

C

えぇ…

その時、扉から声が…

C

誰かの声が…

モブ

おい！2人とも！無事か？！

C

モブくん？！

C

来てくれたの！

モブ

来るに決まってんだろ！

C

よかった！

モブ

その前に、これ開かねぇ…

C

どうなってるの、？

モブ

鍵が必要だわ、

C

え…

C

モブ女が持ってるってこと、？

モブ

だな…困ったな、、

？？

モブくん？

モブ

るぅと、！

C

( えっ… )

R

どうしたの？

モブ

実は中にころんとモブ子ちゃんが…

R

誰がやったの？

モブ

モブ女…

R

はぁ…あいつか、

R

ちょっとまってて

モブ

え、ちょ！

モブ

あ…

C

どうしたの、？

モブ

るぅとがどっかに行った…

C

そっか…

数分後…

R

おまたせ

モブ

え、！鍵…なんで！

R

パクってきた。

モブ

ありがとな！

ガチャ

ガラガラ…

C

ありがとう…2人とも、！

R

大丈夫だった？

C

僕は大丈夫だけど、モブ子ちゃんが…

モブ子

どうしよう…

モブ

俺の体操着貸すわ、！

モブ子

え、でも…

モブ

いいの！

モブ子

あ、ありがとう…

モブ

早く戻るぞ！

急いで教室に戻る

教室

C

間に合った…

R

よかった…

モブ

あれ、誰も居ねぇ、

モブ子

次移動じゃなかった…？

C

あ…やばいじゃん、、

モブ子

○○先生だから、、

C

はぁ、終わったぁ…

C

帰りたい…

R

帰る？

C

いや、ここで勉強しようかな。

R

なら僕も…

？？

おまえらそこで何してる

C

え？！○○先生！

○○先生

もう授業始まってるぞ…って

○○先生

モブ子どうしたその格好！？

モブ子

えっと…

○○先生

こいつらにやられたのか、？

モブ子

違います…！モブ女ちゃんに、、

○○先生

モブ女が、？

モブ子

はい…

モブ子

ころんくんもモブ女ちゃんに…

○○先生

ころんも何かされたのか？

C

えっと、この机…です。

○○先生

なんてことだ…

○○先生

るぅと、モブも何かされたのか？

R

いえ僕はなにも。

モブ

俺も何もしてません。

○○先生

そうか、

○○先生

とりあえずお前らはここで待ってろ。

モブ女が教室に来た。

モブ女

先生〜話ってなんですかぁ〜？

○○先生

この2人に関しての話だ。

モブ女

えぇ？モブなにもしてませんよぉ？

○○先生

一旦座れ。

○○先生

モブ子から聞こうか。

モブ女

( なんでるぅとくんが居んのよ… )

○○先生

モブ子は何をされたんだ？

モブ子

えっと…服を切られたり、物を無くされたり。

○○先生

ほう…証拠はあるか、？

モブ子

録音なら…

モブ女

( は？ちょっと待って… )

モブ女

( このままじゃ… )

モブ女

うぅ…モブお腹痛いですぅ…

モブ女

モブ子ちゃん一緒に行こう？

モブ子

え、っと…

○○先生

なんでモブ子が必要なんだ？

モブ女

ひとりじゃ歩けないのでぇ…

○○先生

じゃあ、先生呼んで来るから待ってろ。

モブ女

いや、モブ子ちゃんがいいんですぅ…

○○先生

モブ子は真剣な話をしてる。
そんな暇はない。

モブ女

えぇ…じゃあ、我慢しますぅ。

モブ女

( めんどくさ。 )

モブ子

あの、録音…

○○先生

あぁすまない。聞こうか。

モブ子

はい…これです。

録音…

○○先生

…映像にもモブ女が写ってる。

○○先生

モブ女これはどーゆー事だ？

モブ女

ええっとぉ、これはですねぇ？

モブ女

女子の中でよくあることですよ！
遊びですよ！遊び！

○○先生

これが遊びに見えるのか？

モブ女

遊びですよぉ〜

モブ女

モブ子ちゃんは被害妄想激しすぎだよ〜

モブ子

そんなつもりは…

○○先生

似たことをころんくんにもしたってことか。

○○先生

モブ女、今日親に連絡するので今後のことについて覚悟しておくように。

モブ女

え、？！

モブ女

そんな…

モブ女

( るぅとくんが取られちゃう… )

○○先生

ころんとモブ子、言いたいことは？

モブ子

もうこれ以上同じのようなことをしないでください。

○○先生

ころんは？

C

今後に気をつけてくれれば大丈夫です。

○○先生

…とりあえずモブ子は○○先生に家まで送ってもらうようにするから準備しておけ。

モブ子

はい。

○○先生

ころんはどうする？

C

僕は授業に出ます。

モブ女

せんせぇ、私は〜？

○○先生

モブ女は、生徒指導室に行きなさい。
荷物をまとめておきなさい。

モブ女

…え

○○先生

3人は準備して教室に行きなさい。

C

はい。

下校中

C

さぁ、今日は散々だったよ…

R

凄いことなってたね。

C

でも○○先生が居てよかったよ、ほんと。

C

長続きしたらメンタルが持たないよ…

C

るぅとくんとモブくんいてよかったよ〜…

R

気づけなくてごめんね。

C

全然！助けてくれてありがとね！

R

いえいえ。

C

そろそろ家着く！

C

寄ってく？

R

いいの？

C

うん！

R

行こうかな。

R

お邪魔します

C

どーぞー！

C

なにしよっか、笑

R

あの、ころんくん

C

ん？

R

話したいことがあるんだけど…

C

なになに？

R

ずっと前から言おうと迷ってて…

C

言ってごらん

R

僕、ころんくんのことが好きです。

C

…ほぇ/

C

ほ、ほんとに、？

R

うん、ほんと

C

実は僕も、るぅとくんのこと好き

R

…！

R

僕でよかったら、

付き合ってください。

C

…！お願いします！
( ﾆｺｯ )

R

嬉しい…

C

僕も、嬉しいよぉ〜！

R

これからもよろしくね。

C

こちらこそ！

C

はぁ、僕もついにリア充か〜♪

R

初めての恋人でよかった

C

僕も！

るぅとくんでよかった！