みかんじゃむ
みかんじゃむ
みかんじゃむ
みかんじゃむ
みかんじゃむ
※BL ※中太 ※恐らく二人出逢ったばっか ※主のアイコン気にしたら負け
みかんじゃむ
ポートマフィア執務室。
こぽこぽと機械が珈琲を淹れる音だけが響く。
やがて、かちり と機械が仕事を終えた音を立てた。
部屋の中は無人ではなかった。
部屋に居る二人の内一人_太宰_が湯沸からカップへと珈琲を注ぐ。
中原 中也
部屋に居る者の中の二人目、中原中也が太宰へと問う。
太宰 治
幾つかある容器の内の一つから角砂糖を取り出し、四つほどカップへと放り込み乍ら太宰は応える。
中原 中也
太宰 治
中原 中也
太宰 治
中原 中也
二人は資料整理の途中。 再び書類へと目を通し始める。
ふと中也が手を止め、太宰をじっと見る。
太宰 治
数秒の後、太宰が居た堪れない様に聞いた。
中原 中也
中原 中也
太宰 治
中原 中也
太宰 治
流石の太宰も少し驚いた様子だった。
中原 中也
太宰 治
太宰 治
太宰 治
中原 中也
そう云えば何を躊躇ってるのだと太宰は思い直し、甘めの珈琲を一口啜る。
太宰 治
太宰 治
中原 中也
太宰 治
中原 中也
太宰には、時間が止まった様に感じられた。それ程に想定外だったのだ。
太宰 治
太宰 治
中原 中也
太宰 治
中原 中也
中原 中也
中原 中也
太宰 治
太宰は中也から仄かに紅く染まった顔を背ける。
太宰 治
そう云って太宰は足早に扉へ向かう。
中原 中也
中也が引き留める前に、執務室の戸が閉まった。
中原 中也
太宰と組んで二週間目。 未だに絶対に分かり合えない、と感じて居る。
中原 中也
中原 中也
中原 中也
中原 中也
一方の、執務室から出た後の太宰。
太宰は扉を後手に閉め、寄り掛かる。
太宰 治
太宰 治
いっその事、中也の事を中原と名字で呼んでやろうかと思い乍ら太宰は口元に手を当てて、深く息を吐いた。
コメント
6件
んぎゃあわゆい! 訳 可愛過ぎる◯にそう☆
ニヤニヤが止まらん... 中太最高ーーーーー!!!!!!!!
あ、アンケート載せ忘れてた((おい そして恐らく初めての一日二作投稿。 というわけでアンケート! 一応今学ストを更に改変して、養護教諭太宰さんと中学生☆☆☆屋の中也君の話が作りたいと思ってんですよ((手前の性癖が出てんだよ それでね…☆☆☆を入れて欲しいかって聞きたいんですy(( 如何ですか…?欲しいっすか…?返信欄に回答お願いします! 感想は普通にコメで! それではお願いします♬