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終わらぬ夜に君想ふ

第15話 - 第15話

284

2025年08月06日

#鬼滅の刃

#時透無一郎

𝐀𝐧𝐠𝐞

恋華

柱稽古？

悲鳴

あぁ、内容は至って簡単だ。

悲鳴

隊士は柱を順番に回り稽古をつけてもらう。

実弥

雑魚共をボコボコにしてなんかあんのかぁ？

悲鳴

稽古をつけ続けることにより、

悲鳴

私たち柱は更なる体力向上が見込める。

恋華

お〜なるほど！

悲鳴

まず恋華には体の使い方を教えてもらおうと思う。

恋華

！

悲鳴

お前は体術が極めて優れている今回の上弦の弐戦でも

悲鳴

生き残ることが出来たのが理由だ。

恋華

、、分かりました。任せてください！

次々決まる

悲鳴

最後、順番だが。最初に宇髄に頼もうと思う。

恋華

宇髄さん？どうしてまた

悲鳴

柱だけでは手が足りないからな。

悲鳴

次は時透、

無一郎

はい。

悲鳴

その次に恋華、甘露寺。

恋華

はい！おまかせあれ！

蜜璃

わかりました！

悲鳴

次に伊黒、不死川、私という順番だ。異論はあるか？

恋華

ないです！

悲鳴

恋華、1つ言わなくてはいけなかった。

恋華

？？なんですか？

悲鳴

無理はするな。足を完治させることが最優先。

恋華

はい、

しのぶ

恋華さん、本当に。無茶しないでくださいね。

蜜璃

とか言ってきっと無理しちゃうのよね〜笑

小芭内

全く悪い癖だ。

無一郎

大丈夫です。今回は僕が見ておくので、。

悲鳴

そうか、それは有難い。頼むぞ時透。

無一郎

はい。

恋華

ちょちょ、ちょっと待ってよ！えなんで、！

無一郎

無理して来た人の言葉は信用出来ないしね

恋華

無理してない！

無一郎

じゃあ走ってみてよ！

恋華

う"っ、

無一郎

ほら走れない

恋華

なんも言えないぃ、

蜜璃

(2人とも仲良いわねぇ〜♡)

しのぶ

柱から鬼殺隊員の稽古について計画の内容は

しのぶ

大体これで詰められたと思います。

実弥

期間とそれを始める日付だが、、

悲鳴

3日後から始めるとしよう。

しのぶ

そんなに早く、できますか？

悲鳴

今後鬼舞辻がどのような動きをしてくるか分からない

悲鳴

できる準備は全てやっておきたい。

小芭内

今後、鬼の活動が更に活発になるようであれば

小芭内

俺たち柱だけでは手が回らないだろうからな

しのぶ

でも、訓練している間鬼たちは大丈夫なんでしょうか

恋華

鬼はきっと禰豆子を狙っていると思うから、

恋華

見つけることに集中するんじゃないかな？

悲鳴

そうだ、実際刀鍛冶の里の1件以降、

悲鳴

鬼の出没は大きく減少していた。それであれば、

悲鳴

短期間に絞り、鬼殺隊全体の底上げに全力を捧げる

悲鳴

機会とする。これは重要な急務である。

悲鳴

故に私は柱稽古を提案した

実弥

悲鳴さん、くどくどいわれるまでもねぇよ。

恋華

そうですよ、

みんな納得する

しのぶ

あとは、、、冨岡さんですね、、笑

恋華

そうだねぇ、義勇はきっと自分の事認めてないんだと

恋華

私はそう思うけど。

恋華

末恐ろしい実力者なのに、もっと自信もっていいのに

実弥

ﾁｯ気に食わねぇあいつは。

恋華

もうほら実弥すぐそうやって嫌いにもってく！

恋華

仲良くなろうと思わないと仲良くなれないし！

実弥

生理的に受け付けないんだよあいつはなァ。

恋華

そういうところ。小芭内も同じだぞー。

小芭内

俺は関係ない。

恋華

関係なくないし

蜜璃

(伊黒さんしらばっくれてるの可愛いっ♡)

無一郎

はい恋華そろそろやめて

恋華

むいくん、？急にどうしたの？

無一郎

、、何も別に。

蜜璃

(あら？あらあらあらっ？)

蜜璃

(無一郎君もしかして嫉妬！？嫉妬してるの！？)

蜜璃

(可愛いっ♡恋華ちゃんが大好きなのねっ♡)

悲鳴

それでは柱合会議を終了とする。喧嘩をするなよ。

恋華

はい。

しのぶ

恋華さん自分で歩いてきたんですか？

恋華

ん？あいや、？、、失礼。

恋華

ｽｰｯまぁしろぉぉ！(叫ぶ)

実弥

うっせ！(耳塞ぐ)

しのぶ

恋華さん！

小芭内

おい。御館様のお屋敷内だぞ。失礼のないように、

恋華

す、、すみません、。

眞白

はぁぁぁい！会議終わりましたか！？(恋華以上の大声)

恋華

うるさぁ！？(耳塞ぐ)

実弥

お前らなぁ。

小芭内

ん？貴様は誰だ

眞白

あ！申し遅れました、恋華さんの弟子の眞白です！

恋華

言ってなかったっけ！

小芭内

初耳だが。

しのぶ

冬月さんも声が大きいですよ、早く帰りましょう

眞白

す、すみません。

眞白

じゃあ恋華さん、帰りましょうか、(抱えようとする)

無一郎

(奪い取る)

恋華

！っちょ、！？///何して！///

無一郎

眞白より僕の方が早く家に着くし。

眞白

え？

無一郎

いいから、先に帰りなよ

恋華

？？///←状況を掴めてない女

しのぶ

(冬月の背中を押す)

しのぶ

はい、じゃあここは時透くんに任せましょうか。

蜜璃

えぇそうね！帰りましょ♡

眞白

っちょ、恋華さぁん！

実弥

ﾁｯ、やるやつだぜ時透。

小芭内

だな。

𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝100

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