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数日後
彼は突如として消えた
いつもならいるはずの彼がいない
りうら
手紙？
りうら
ｽｯ
手紙 みんなへ これ読んでるってことは誰か起きたのかな？ まず、急にいなくなってごめんなさい 多分付き合うとしたら君たちが死んであの世に来るか、 僕が仕事を終えて転生したらぐらいだと思う だから、ほぼほぼの確率で会えないと思う この数週間みんなといれて嬉しかったよ そしてりうら、いやもういいのかな 君もそろそろ気づいてるんだろ？ 僕達は兄弟だって ごめんね こうするしかないんだ、 また、来世で 琉亜より
りうら
嘘じゃんか、泣
悠佑
ﾌﾜｧん？りうら今日はやいやんどうし、た、？
りうら
嘘だ、嘘だ嘘だﾊﾞｯ
悠佑
？！
りうら
琉亜っ！ﾊｧﾊｧ
りうら
琉亜、泣
ないこ
！りうら！
りうら
！ないくん、泣
ないこ
ん、りうらは先に帰って休んでて
りうら
でもっ！
ないこ
いいから、体壊したら琉亜のこと探せないよ？
りうら
っ、
ないこ
このあとは俺が探すから先に帰ってて
りうら
…わかった、
りうら
…ただいま、
初兎
！りうちゃん！
初兎
あれ、ないくんは？
りうら
りうらの代わりに探しに行った、
初兎
…そっかりうちゃん今日はもうお風呂入って寝り
りうら
わかった、
りうら
…ｶﾞｼｶｼｺﾞｼｺﾞｼ（…なんも感じないな、
りうら
ｻﾞｰ（琉亜もはじめはこんな気持ちだったのかな、
りうら
ﾁﾔﾌﾟﾝ（もうどうにでもなれ、
りうら
…ｺﾞﾛﾝ、ｷﾞy
りうら
（あ、そっかもう琉亜はいないんだ、
りうら
（なんかちょっと）
りうら
さびしい…（小声
りうら
…（明日も探そ、
りうら
ｽﾔｰ
琉亜
…ﾌﾜｯ
琉亜
…なんのために僕を呼んだ完全な神でもないのに
天界人
…お前の出世が決まった
琉亜
…なぜ僕だ僕も元は人間だぞ
天界人
今は神には代わりないだろ？
琉亜
……
天界人
使い
使い
はい、
天界人
着替えさせろ
使い
はっ、
使い
こちらへ、
琉亜
…ｽﾀｽﾀ
使い
ｽｯｻﾗｯﾌﾜｯｽﾗｽﾗｽﾙｯ
琉亜
…（りうらのパーカーがいいな、
使い
…ｽｯ←ハサミ
琉亜
！ｻｯ
使い
…神、神には神なりに相応しい髪型にしなくてはなりません、
琉亜
…なぜ僕が僕でいることをそんなに否定する、？
使い
…それは、………
琉亜
僕が僕を好きでいることのなにが悪い！なぜ否定する、
使い
っ、
琉亜
こんなのしたくない！
琉亜
ﾌﾜｯｼﾕﾝｯ
使い
天人様！神が、
天界人
なぬ？
天界人
すぐに捕まえろ！
使い
承知いたしました！
琉亜
…ここに隠れるか、
使い
早く神を捕まえなければ！
使い
ｼｭｰﾊﾞｻｯﾊｻｯ
琉亜
行ったな、
琉亜
しかもなんだよ、地上行くには天界で一年暮さねえといけないって、誰が決めたん
琉亜
…みんな、
序章閉幕
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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