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詩季
なぜ、目を逸らす
詩季
"炭治郎"
炭治郎
い、いや！
その、
その、
詩季
なんだ
ハッキリと言え
ハッキリと言え
炭治郎
ふ、服を着てくれ！！！
詩季
？
詩季
服なら着ているだろ
主
↑サラシで下は
ズボンを、まくる
ズボンを、まくる
炭治郎
頼む、お願いだ///
詩季
(そこまでいうなら)
詩季
分かった
詩季
ﾁｬｸﾁｬｸ
詩季
(背中を見せても
襲ってくる
気配はない)
襲ってくる
気配はない)
詩季
(警戒を解いても
大丈夫だろう)
大丈夫だろう)
詩季
ｽｯ(刀を下ろす)
詩季
睨んで悪かった
詩季
俺は
詩季
"不破"詩季だ
詩季
よろしく
炭治郎
こっちこそ
よろしくな😊
よろしくな😊
詩季
単刀直入に聞くが
鬼を統率してる
鬼は見たか
鬼を統率してる
鬼は見たか
炭治郎
いや、見ていない
詩季
そうか…
詩季
隊員は
どれくらいいる
どれくらいいる
炭治郎
俺の他に
善逸、伊之助、カナヲ
煉獄さん
忍さん etc…
善逸、伊之助、カナヲ
煉獄さん
忍さん etc…
詩季
柱が2人か
詩季
分かった
詩季
統率してる鬼
は俺が狩る
は俺が狩る
詩季
他の鬼を滅殺しろ
詩季
と、柱の者に
伝えてくれ
伝えてくれ
炭治郎
！？
炭治郎
相手は未知数
1人は危険だ！！！
1人は危険だ！！！
炭治郎
他のみんなと
力を合わせて…
力を合わせて…
詩季
ﾀｯﾀｯﾀ
炭治郎
あ！ちょっと
待ってくれ！！！
待ってくれ！！！
詩季
俺の階級は甲だ
詩季
心配しなくとも
大丈夫だ
大丈夫だ
詩季
そのかわり
森の東には鬼を
近寄せるな
森の東には鬼を
近寄せるな
詩季
ﾀｯﾀｯﾀ
炭治郎
あ…
炭治郎
(あの人、何者
なんだろう)
なんだろう)
炭治郎
あ！こうしてる
場合じゃない！！
早く行かないと
場合じゃない！！
早く行かないと
炭治郎
ﾀｯﾀｯﾀ
炭治郎
煉獄さーん！！
煉獄杏寿郎
む！竈門少年か！
どうしたんだ！
どうしたんだ！
炭治郎
それが…
これまでのことを話す
煉獄杏寿郎
む！その少女は
大丈夫なのか！
大丈夫なのか！
炭治郎
は、はい！
階級は甲と
言っていたので
階級は甲と
言っていたので
煉獄杏寿郎
甲？
炭治郎
はい！
煉獄杏寿郎
それは本当か！
竈少年！！！
竈少年！！！
炭治郎
そう言ってました！！！
煉獄杏寿郎
ふむ
胡蝶しのぶ
どうしたんですか～？
炭治郎
ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶでして
胡蝶しのぶ
階級が甲と
言っていたと…
言っていたと…
胡蝶しのぶ
我々の他に階級が
甲になった人が
いるとは初耳です
甲になった人が
いるとは初耳です
煉獄杏寿郎
うむ！俺もだ！
炭治郎
そ、それで
どうしましょう
どうしましょう
胡蝶しのぶ
うーん、
そうですね
そうですね
胡蝶しのぶ
ここで二手に
別れましょう
別れましょう
胡蝶しのぶ
私、善逸くん
伊之助くんは
伊之助くんは
胡蝶しのぶ
彼女の言う通り
東側に鬼が行かない
よう食い止めます
東側に鬼が行かない
よう食い止めます
胡蝶しのぶ
煉獄さんと炭治郎くん
は東へ向かい、少女の
援助をお願いします
は東へ向かい、少女の
援助をお願いします
煉獄杏寿郎
了解した！
炭治郎
分かりました！
煉獄杏寿郎
では！
少年！行くぞ！！！
少年！行くぞ！！！
炭治郎
はい！
胡蝶しのぶ
お気をつけて～👋
詩季
ﾋﾟﾀｯ
詩季
(いた…)
詩季
(あれは…)
詩季
(上弦の伍)
玉壺
ﾋｮﾋｮｯ
玉壺
無惨様から
授かったこの山！
授かったこの山！
玉壺
すばらしぃぃぃ！！！
玉壺
緑が茂っていて
昼でも私共は
行動できる！！
昼でも私共は
行動できる！！
玉壺
さて、私も
人間共を殺しに
いくとしましょうか
人間共を殺しに
いくとしましょうか
詩季
ﾋｭﾝ
詩季
ｻﾞｼｭ
玉壺
っ！！
玉壺
(クソ、腕が)
玉壺
(一瞬のことで完全に
避けきれなかった)
避けきれなかった)
玉壺
誰ですか！？
不意打ちとは
卑怯な！！！
不意打ちとは
卑怯な！！！
玉壺
姿を見せなさい！！
詩季
ｽｯ
詩季
久しぶりだな
玉壺
あ、あなたは…
詩季
ｼﾞｬｼｭ
玉壺
っ
玉壺
(はや、すぎて
反応できなかった)
反応できなかった)
玉壺
ﾊﾟﾗﾊﾟﾗ
玉壺
ど、うし、て
玉壺
生きて、、
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作品ページ
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