僕
僕
僕
みんなは光っている
僕
みんなが騒いでいても
僕
僕
僕は…
正体不明の光
僕
何も見えない
何もいない
なのに声がする
正体不明の光
正体不明の光
何を言っているんだろう
何も分からない
僕が主人公…?
正体不明の光
正体不明の光
僕
正体不明の光
正体不明の光
正体不明の光
正体不明の光
正体不明の光
正体不明の光
物語…?主人公…?
何を言っているんだろう
僕が
僕が…
僕
そうだ
僕は…
正体不明の光
正体不明の光
正体不明の光
正体不明の光
さっきからなんなんだ
わけも分からないことばかり
姿も見えない
僕
僕は質問をした
正体不明の光
光…?
正体不明の光
正体不明の光
希望…?
僕が…?
正体不明の光
正体不明の光
僕
正体不明の光
正体不明の光
手を伸ばす…?
なんでだろう
怖い
どうすればいいかも分からない
なのに
どうして
僕
なんで
なんで…
…
僕は手を伸ばした
その瞬間
僕の心の何かが光った
何も見えない
僕
正体不明の光
正体不明の光
正体不明の光
僕
僕
頭が真っ白だ
これが自分…?
僕
僕
影の脇役なんかじゃない
僕
…
僕は
光に満ち溢れた主人公だったんだ
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