たいよう
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ミラ
自分が管理をしている館を出ると、館がある方を振り返り、自分は凄いななんて思い自分のモチベーションを上げたあと、暇だななんて呟く。彼女の見た目は黒と黄の惹き込まれてしまいそうな程綺麗な瞳に、少し背丈が小さい少女?がいた。体が勝手に、と言ったら可笑しいかもしれないが、花を見つけると花の方向へ足が勝手に動いた。彼女の能力は花を使うことで出来るため、魔力が不足していると勝手に動いてしまう──なんて言ったらやはり可笑しいだろうか。
レイ
私はレイ。至って普通の一般人なのだが・・・。確か私は学校の屋上で飛び降りて生命を終えたはずなのだが。たまたま助けられたのだろうか。だとしてもここは初めて見る所だし、怖い、なんて自問自答を続けながらこの地にいる。
ミラ
人の気配がしたので、其方を向いたらニンゲンが居た。それも若そうな見た目をした子だ。こんな子この街に居たかしら。なんて考えつつも貴方に声を掛ける。彼女の表情は戸惑いつつも優しい表情であった。
レイ
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