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殴ったりしても最後に抱きしめて一緒に布団被るの愛してます‼😭😘😘😘😘😘😘😘😘😘😘
はぁってホント好きです‼️ 赤くん怯えててもチャーハン食べるの可愛いですね やっぱよろさんさいこうすぎます!!!!
こういう系ほんとに大好きです‼️😘 分からせるみたいな‼️😻😻😻 大好物ですすごい美味しいです😘😘😘😘😘😘😘😘😘😘😘😘 よろ。さんもしかして私の好物全部知ってたりしますか⁉️😘😘😘
⚠️暴力表現⚠️ 今回はただ殴って チャーハン食べるだけです 僕はご飯も炊けないのでチャーハンの作り方もよく分かりません!!
3日目 朝起きると時刻は8:30頃だった。隣には赤が死んだように眠っている。鼻を通る生臭さに不快さを感じ、周りを見渡せば精液がたっぷりと入ったコンドームが3つ床やベッドに転がっていた。それを見て今日はゴミ出しの日だと気づく。収集車が来る前にゴミを出さなければ、専用の袋を引っ張り出してゴムやらペットボトルやらを投げ入れる。ゴミ箱の中のも入れてしまえば袋はかなりキツくなった。赤が起きる前に飯の支度を終わらせなければな、と考えつつ俺は家を出た。 帰宅して玄関を開けるとそこには赤が居た。足首に拘束器具は見つからない、なぜ外れているのか。そういえば昨日は致す為に邪魔だったから取り除いたんだったな..と記憶を取り戻しながら赤の腕を引く。きゃんきゃんと喚く声が耳に響いて不愉快だ。腕を掴む手に力を加えれば次は「ごめんなさい」の一点張り、俺の許しを求めて涙を流し始める始末だ。まるで俺が悪いことをしているみたいじゃないか。 冷たい床の上へ雑に赤を投げ捨てる、ゴミの処理をしていた時のように。地面に弾かれる衝撃で赤は顔を歪めさせ、俺の事をさも恐ろしそうに見つめながら後ずさりをする。震える肩を軽く蹴ると体幹がないのかそれだけで体が揺れた。脆くて弱くて可愛い俺の赤、だけど逃げることは許さない。だから殴る。あくまでもこれは立派な教育なのだ。そう自分に言い訳しながら初めに来た時よりも力を入れて、赤の顔面に拳を突きつけた。 血がへばりついた手指をお湯で洗い流し、冷蔵庫を開ける。そこにはゴミを捨てに行くついでに買ってきた冷凍チャーハンが入っていた。俺は食欲がないから、これは赤の分だ。適当に出した皿に冷たいチャーハンを出し、電子レンジで熱する。ほかっとしたチャーハンと水の入ったコップをお盆に乗せ、眠る赤の元へ向かった。絆創膏を握りしめて。 部屋に戻ると赤は目を覚ましていた。その後はチャーハンを美味そうに食べてくれた。その間に俺は持ってきた絆創膏を赤の血が滲む額や頬に貼り、ティッシュで溢れる鼻血を拭ってやった。赤く腫れ上がった頬を親指で擦るとあからさまに顔を歪める赤、それは紛れもない俺に対する拒絶だ。一瞬もう一度分からせてやろうか、と血迷ったがそれでは絆創膏が無駄になると予感した。 ではどうしたらいいか ''次逃げようとしたら四肢を切る'' と脅すのだ。すると赤は冷や汗を溢れさせながら顔を青くして、正気かと言わんばかりにこちらを見た。その覚悟がありながら俺は誘拐したに決まっているだろう。 今日は風呂に入る気力がなくチャーハンがこびり付いた皿を洗う気にもなれなかった。ベッドにうずくまって何かを呟いている赤を抱きしめて、俺も毛布を被った。