❤🔞💙(地雷さん回れ右ー)
通報勘弁してください!
バシャッ…!!
ころん
ポタポタ…ポタ…
クスクスと聞こえる笑い声
頬をつたう涙
今日も変わらない一日がスタートした
ころん
周りからは笑っている声、暴言、非難
口々に言われたい放題
何ごともなかったのように自分の席へ向う。
ころん
そんな僕がつまらないと感じたのか一人の生徒が声を上げた
Classmate⇐クズ
Classmate⇐クズ
ころん
ころん
言ってしまった。
周りの空気は静まり時間だけが流れていく
Classmate⇐クズ
ガシャンッ
Classmateに蹴られた僕は近くの机にあたって流血する
ころん
流石にまずいと思い保健室に行こうと思った
莉犬
30mくらい先に莉犬くんが手を振りながら叫んでいる
ころん
ポタッ…ポタッ…
血が滴るのを見て莉犬くんに背を向けて走る
ころん
莉犬
莉犬
そんな莉犬くんも無視して逃げる。
逃げる。
逃げる?
ころん
ころん
そんなことを言っている間に
視線の先には保健室の看板
ころん
ころん
保険の先生⇐最高
保険の先生⇐最高
ころん
保険の先生⇐最高
保険の先生⇐最高
優しげな声が僕の耳に心地よく入る
シュッ
ころん
消毒液が傷口に染みて痛みを感じた
保険の先生⇐最高
そういって包帯を巻いてくれた
保険の先生⇐最高
保険の先生⇐最高
ころん
保険の先生⇐最高
保険の先生⇐最高
ころん
すでに一限目は始まっていた
ころん
ころん
静かにドアを開け一礼をする
キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン
ころん
莉犬
莉犬くんが、つかつかと寄ってくる
ころん
莉犬
ころん
莉犬
莉犬
ころん
僕は疑うこともなく莉犬くんについていった
この安易な選択が間違えだったんだ。
莉犬
ころん
いつもとは違うワントーン低い莉犬くんの声
それに、つられて僕も真面目に聞く
莉犬
ころん
莉犬
ころん
莉犬
ドサッ
ころん
莉犬
莉犬
莉犬くんに見つめられる目はいつもと違ったドSな目つきだった
莉犬
ころん
莉犬くんだけは嫌いになれない
助けてもらったから。
莉犬くんは僕に馬乗りになったまま真っ直ぐ見つめる
しばらくたったあと莉犬くんが動き出した
莉犬
僕のネクタイを取り始めた
そして、僕の目に覆いかぶせる
ころん
莉犬
僕の視界は真っ暗なまま莉犬くんの声だけが聞こえる
莉犬
ころん
ころん
莉犬
ころん
莉犬
ころん
人格が変わったかのような莉犬くんの姿に圧倒される
莉犬
小難しそうにベルトを外していく
自分より体が小さい莉犬くんでも今だけは反抗できなかった
莉犬
莉犬
ころん
莉犬
ころん
莉犬
莉犬
ころん
莉犬
莉犬
莉犬
ころん
ころん
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬
ころん
ころん
莉犬
ころん
ころん
莉犬
莉犬
莉犬
莉犬くんはソレを入口辺りまで持ってくる
莉犬
ころん
ころん
莉犬
莉犬
ころん
ころん
ころん
ころん
ころん
ころん
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