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ダッ
グイ
さき
どうしよう…。 もう、捕まった…。
けい
さき
さき
けい
先輩が、紙を渡してきた…。
内容は、 ごめん俺実は、耳が、少し聞こえるようになったんだよ‥ だから、お前の声も少しは、聞こえるようになった…。
さき
そうなんだったら…。
なんで…。
大好きって、言った事あったじゃん…。
あきら先輩と付き合ってたから…。 返事待しなかったんでしょ?
さき
さき
さき
さき
けい
先輩は、手を離してくれた
さき
さき
けい
先輩は、紙に何かをかをかきはじめた
さき
さき
内容は、 ごめんな
たった、4文字の短い手紙だった
さき
さき
もう、話せない…。
私の大好きな人
けい
けい
さき
さき
さき
っ…。
さき
教室に戻った
ひな
ひな
さき
さき
ひな
先輩が、くれた手紙を見せた
ひな
ひな
さき
ひな
さき
ひな
さき
ひな
ひなは、何も言わずに、頭を撫でてくれた…。
これは、私の最悪な恋の話
私しか知らない最悪な恋の終わり。