主
主
主
主
主
主
待ちに待った夏祭りの日
俺は先に着いてけちちを待つ
あっきぃ
けちゃ
あっきぃ
あっきぃ
けちゃ
あっきぃ
けちゃ
けちちは淡い桃色の浴衣に 身を包んでいる
あっきぃ
けちゃ
あっきぃ
けちゃ
けちゃ
あっきぃ
けちゃ
この間の着物姿も可愛かったけど
浴衣姿も可愛い
あっきぃ
けちゃ
あっきぃ
けちゃ
あっきぃ
けちゃ
あっきぃ
けちゃ
俺が差し出した手をけちちが握り返す
あっきぃ
好きな人には好きな人がいる
でもこの瞬間だけは
俺だけのけちち。
あっきぃ
けちゃ
あっきぃ
けちゃ
あっきぃ
けちゃ
そして2人の勝負が始まった
けちゃ
普段ゲームするって言ってたから
それも関係あるのかな?
けちゃ
あっきぃ
僕のずれかけていた袖を
あっきぃがめくり直してくれてる
あっきぃ
けちゃ
あっきぃ
あっきぃ
けちゃ
あっきぃは本当に優しい
自分よりも人のことを優先する子
あっきぃ
けちゃ
あっきぃ
あっきぃ
けちゃ
けちゃ
けちゃ
僕は黄色のヨーヨーを渡す
あっきぃ
そう言ってあっきぃはもう1つを取る
ピンク色のヨーヨー
けちゃ
あっきぃ
あっきぃ
けちゃ
あっきぃ
けちゃ
あっきぃ
あっきぃ
けちゃ
なんか不思議な感じ…?
少し屋台を回ってから
近くの階段に座っている
あっきぃ
けちゃ
あっきぃ
けちゃ
あっきぃ
けちゃ
いつも元気な彼が 少し真面目な顔で話す
あっきぃ
あっきぃ
けちゃ
けちゃ
あっきぃ
けちゃ
あっきぃ
あっきぃ
あっきぃ
けちゃ
あっきぃ
けちゃ
あっきぃ
あっきぃ
あっきぃ
あっきぃ
あっきぃ
あっきぃ
あっきぃ
けちゃ
けちゃ
あっきぃ
けちゃ
あっきぃ
けちゃ
あっきぃ
あっきぃ
あっきぃ
けちゃ
そうしてあっきぃは 屋台の方に消えていった
まさかあっきぃに告白されるなんて、
けちゃ
あっきぃはすごい、
ちゃんと想いを伝えてて。
けちゃ
けちゃ
なんで好きになってくれたんだろうとか
色々と考えて
あれから30分も経った
けちゃ
けちゃ
けちゃ
僕はあっきぃを探しに行った
多い人混みの中
あっきぃを探す
けちゃ
しかも慣れない靴で足も少し痛い
けちゃ
その時誰かにぶつかった
けちゃ
バランスを崩して
僕は盛大にこけた
けちゃ
足も痛いし
気持ちも悪い
普段なら自分で立てるのに
今は立てそうになかった
けちゃ
その時
まぜ太
まぜ太
けちゃ
僕は好きな人の顔を見た瞬間
意識を手放した
まぜ太
俺は迷子になっていた
あっきぃ
あっきぃ
あっきぃ
あっきぃ
その時
俺の携帯にLINEが来た
あっきぃ
内容は
道端で倒れそうなけちゃを回収した
とりあえず連れて帰るから
お前も帰っときな
って
あっきぃ
あっきぃ
あっきぃ
あっきぃ
俺は思わず泣きそうになる
あっきぃ
その時
ぷりっつ
あっきぃ
あっきぃ
ぷりっつ
ぷりっつ
あっきぃ
ぷりっつ
あっきぃ
あっきぃ
あっきぃ
ぷりっつ
ぷりっつ
あっきぃ
後ろから見るぷーのすけは
少し耳が赤いような気がした
あっきぃ
気づくまであと少し。
けちゃ
目が覚めると
見覚えのある部屋だった
けちゃ
まぜ太
けちゃ
まぜ太
けちゃ
まぜ太
そうだった
気持ち悪くて倒れたんだった
まぜ太
まぜ太
けちゃ
僕はまぜちの服に着替えた
まぜ太
けちゃ
まぜ太
まぜ太
けちゃ
まぜ太
けちゃ
まぜ太
けちゃ
まぜ太
けちゃ
涙目になってるけちゃ
まぜ太
俺はけちゃの頭を撫でる
その時
ぎゅっ
まぜ太
けちゃが俺の腰に抱きついてきた
まぜ太
けちゃ
けちゃ
けちゃ
まぜ太
今すごく心臓の音が早いと思う
聞こえてないといいけど…
まぜ太
こいつは呑気に俺のソファで眠っている
まぜ太
あっきぃと夏祭りに行くらしいって
ぷーのすけから聞いた時
嫌だって思った
そして何気に行った夏祭りで
座り込んでるけちゃを見た時
気づいたら走り出していた
まぜ太
認めたくなかったけど
俺はこいつが好きらしい
まぜ太
本当の気持ちに気づいて
夏が終わる。
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
コメント
18件
夏がおわっちゃったー。 ふわふわした春とちがって みんなの想いがぶつかるあつさの夏を見られてドキドキしました。 秋はどんなかな。 楽しみにしてます♪
あっきいの告白といいぷりまぜの登場といい今回とてもキュンとするシーンが多すぎて最高でした‼︎次も楽しみです♪
あきぷり展開ある!?!?続き楽しみー!!