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※ワンクッション※ この作品は約束のネバーランドの二次創作です。 原作とは全く関係ありません。 以下のことが含まれます!
改造モリモリ 語彙力が皆無 作者が描いた絵が出てきます (絶対する人いないとは思いますが、無断転載とかはやめてください) 単行本最終20巻までのネタバレがあります 短編集のネタバレもあります (アニメ派の方はご注意ください)
それでも大丈夫だよという方は是非読んでいただけたら嬉しいです! それではどうぞ!
『ハッピーエンド』
“あの子”にとっては、きっとこの言葉がぴったりだと思う
誰もが最高に幸せで、辛い思いなんかもうせずに済む
物語での最高の最終回
でも、他の子達にこの物語の結末について聞くと
「ビターエンド」
って、”みんな”は口を揃えて言う
でも、きっと相当大きい代償がこの物語にもあったから
だからみんながそう答えるのだろう
………
でも私は、この物語の結末はどちらでも無いと思う
???
???
???
???
???
???
???
???
???
???
???
エマ
レイ
朝から私の声が家中に響く
その声にレイは耳を塞いで、口から文句を溢していた
だってしょうがないじゃないか
あの誰もが知っているラートリー家から招待されたんだから
その横でギルダは苦笑しながら、私が招待された理由を話し始める
ギルダ
ギルダ
ギルダ
ギルダ
ギルダ
私がみんなに、本当の家族に再会して数ヶ月が経ち、もう12月
今みんなは、お爺さん…私がお世話になってるお家でお泊まりをしていた
…みんなと言ってもさすがに全員は泊まれないから
GFの一部の子たちが遊びに来ている
私含めギルダとレイ、ノーマンにドンは家の中
他の子たちは外で雪合戦をしている
窓から遊んでいる様子が見えるが、とても楽しそうだ
レイ
レイ
エマ
レイ
レイ
エマ
レイ
ドン
そこに耳寄りな情報をレイより先にくれたドンがひょこっと会話に入ってきた
エマ
ドン
レイ
ドン
レイ
ドン
エマ
答えは一択だ!
エマ
ドン
ギルダ
レイ
ドン
エマ
ギルダ
エマ
エマ
ギルダ
ギルダ
エマ
エマ
ギルダ
レイ
レイ
ドン
ドン
レイ
レイ
ドン
エマ
エマ
そうお爺さんに聞こうとした時
お爺さん
エマ
丁度いいタイミングでお爺さんが2階から降りてきた
そしてお泊まりの事について話すと…
お爺さん
エマ
お爺さん
お爺さん
エマ
レイ
ドン
ギルダ
エマ
その後は何をするか色々と考えていき、案を出し合った
もちろん、案を出し合ったのは私達だけじゃない
外で遊んでた子も参加して、案を出し合った
どれも本当に楽しそうで、わくわくしながら決めていった
初日はでかいラートリー家の探索
その後もこれまたでかいパーティを家族みんなでやろう、といった感じで
…そして
エマ
ドン
長い間、討論が起きていたから疲労で私とドンはぐったりと伸びていた
ぐったりとしていた時、上からギルダの声が聞こえた
ギルダ
よく見ると、ギルダは何か持っている
エマ
お盆の上に湯気を立たせたコップを4つ乗せて持ってきてくれていた
ギルダ
エマ
ドン
レイ
甘い香りがフワッと香ってきて、頭や心が癒される
ズッと一口飲むと体がじんわり暖かくなってきた
レイ
ギルダ
ほっと息をつく間、ふとある事を思い出した
エマ
レイ
エマ
ドン
ドン
エマ
エマ
ドン
エマ
私とドンが意気投合して話していると、階段から見覚えのある姿が目に映った
ノーマンだ
エマ
ノーマン
レイ
ノーマン
レイ
ノーマン
ギルダ
ノーマン
エマ
ノーマン
エマ
ドン
ノーマン
ノーマン
ドン
ノーマン
エマ
レイ
エマ
ノーマン
ノーマン
レイ
ノーマン
エマ
ノーマン
ノーマン
エマ
ノーマン
エマ
ノーマン
その時ガーンと大きい鐘の音が鳴った
視線を移すと、時計台が鐘と共にノーマン達が帰る時間を指していた
ドン
ギルダ
エマ
みんな急いで帰る準備をしていく
そんな時、ノーマンがさっき何か言いかけていたのを思い出した
エマ
ノーマン
エマ
エマ
ノーマン
ドン
ノーマンの声と共にみんな荷物を持つ
ノーマン
ノーマン
お爺さん
ノーマン
エマ
レイ
そして、ガチャッと扉を開けてゾロゾロと帰って行った
ただなぜか少しの間レイが残って
エマ
レイ
レイ
レイ
エマ
レイ
エマ
レイ
エマ
レイ
エマ
レイ
エマ
レイ
エマ
そしてレイは早足で去って行った
今度はバタンという扉の音を残して
エマ
エマ
エマ
エマ
エマ
エマ
お爺さん
エマ
お爺さん
エマ
そして私はキッチンに向かった
お爺さん
お爺さん
つづく