/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
真昼
【13話】
昼休み
ぺいんと
真昼〜？(圧
真昼
ごめんごめんごめん！w
ぺいんと
…ま、直接の方が良いか
ぺいんと
騙すようなことすんのも、なんか心苦しいしなw
真昼
せやろ？
ぺいんと
(どの口が言ってんだか)
真昼
んで、そっちは誘えたん？
ぺいんと
バッチリ。
真昼
おぉ〜…
ぺいんと
てか、しにがみ君はそれでOK出したの？
真昼
出してくれたで？
真昼
まぁ…好きな人と買い物行くの、嫌じゃないはずやしな
ぺいんと
確かにそっか…
放課後
また3人は通話中
しにがみ
「はぁぁ…」
真昼
「おっきいため息やな…w」
ぺいんと
「やっぱ悩んでる？」
しにがみ
「いや、他人事すぎません！？」
しにがみ
「急に2人きりで出かけるなんて…」
真昼
「や、ちょっと無理させたとは思ってるわ」
ぺいんと
「でも…有識者に言われちゃったからさ」
しにがみ
「…アドバイスはして下さいね？」
真昼
「もちろん。力になれるかは分からんけどな」
ぺいんと
「真昼頼もしっ」
真昼
「いや絵斗、一応先輩やろ」
真昼
「もっとアドバイスしぃや。」
ぺいんと
「先輩に対して容赦無さすぎません…？」
出かける当日
しにがみ
(やっばい、早く来すぎた…)
しにがみ
(期待しすぎてる奴だと思われるかな…？)
ぴくと
あ、紫弐君！👋
しにがみ
…！、樋口さん！
ぴくと
ごめん…俺遅かった？
しにがみ
あ、いや…僕が早いだけですw
しにがみ
(集合時間30分前に来てたとは言えない…)
ぴくと
んじゃ、早速行こうか
しにがみ
はいっ！
しにがみ
どこ行きましょうか…
ぴくと
うーん…
ぴくと
とりあえず、何か食べる？
しにがみ
あ、そうですねw
2名食事中
ぴくと
…ずっと思ってたんだけどさ
しにがみ
？
ぴくと
俺のこと、下の名前で呼んで良いからね？w
ぴくと
何なら呼び捨てでも良いしw
しにがみ
いや、流石に呼び捨ては…！
ぴくと
…w
ぴくと
秀斗君。
しにがみ
！
しにがみ
しゅ、俊…さん…//
ぴくと
おぉー、なんか嬉しいなw
しにがみ
(僕の純情を弄んで来るｯｯ…！//)
食後
しにがみ
あ、すみません
しにがみ
僕ちょっと…お手洗い行って来ますね
ぴくと
おっけ〜、ここで待ってるよ
しにがみ
はーい。ありがとうございます
しにがみ
ｽﾀｽﾀ…
数分後
しにがみ
(早く戻らないと…)
ｶﾞｯ！
急に後ろから掴まれる
しにがみ
！？
モブ男子
逃げちゃ駄目だよ〜？
しにがみ
…！
しにがみ
(こ、この前の！)
モブ男子
ここは人通りも少ないし、
モブ男子
個室に入れば誰も来ない
しにがみ
っ…
モブ男子
さぁ…話の続きといこうか
しにがみ
…ゃ
モブ男子
？
しにがみ
い、嫌です！
モブ男子
…
しにがみ
貴方とはもう…友達にも戻れませんし
しにがみ
これ以上、関わらないで下さい…っ
モブ男子
…どうして分からないの？
モブ男子
俺がどれだけ、君のことを愛して居るか…
モブ男子
君を考えた時間が…どれほどのものか
モブ男子
きっと、君には分からないんだよね？
しにがみ
わ、分からn…
モブ男子
それなら…分からせるしかないんだ
モブ男子
痛くはしないから、ね…？
しにがみ
っ！
しにがみ
(やだ、嫌だ…！)
真昼
今回はここまで
真昼
ありがとうございました！
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
