コメント
2件
はらはら、ドキドキで面白かったです!
ギャァァァ〜〜お助けをォォ〜
遠くから響いてくるこの声は先程ヴィル先輩に連れてかれたユウのものだ
レイ
今になってアレは冗談なのか本気なのか分からなくなり不安になって来た
グリム
レイ
懐かしい日本の言葉?を聞いて不思議に尋ねる
グリム
レイ
本来の使い方と違うんだけどな〜と思いながらも深く考えるのはやめる事にした
グリム
レイ
グリムの後を着いていく
私が目が覚めてからこうやって世話を沢山焼いてくれるようになった
その姿は正しく立派な親分で、始まりは成り行きだったとしてもグリムの子分でよかったなと笑みが溢れた
グリム
レイ
素直に伝えると気分を良くしたグリムは褒美に「俺様の体を撫でさせてやる!」と言った
それを聞き私はまた笑ってしまうのだ
私はこの世界で生きて行く
仲間達と思い出と
ちょっと前まで何処までも暗く見えた景色達が
信じる事が出来なくて蹲っていた身体が
今では輝かしく見えて前を見据えたくて信じたくて仕方がない
希望で溢れかえりそうな心を落ち着かせようと窓の外に目をやる
そこには雲一つない快晴が太陽の光に反射されているのかキラキラ瞬く青が広がっていた
〜END〜
主
主
主
主
主
主
主