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作者

皆さんどうも!
作者です!

作者

実は
嬉しい事がありまして…

作者

作者のフォロワー様が
45名様を突破しました〜!!
パチパチパチパチ!!👏

作者

フォローしてくれた方、
本当に
ありがとうございます!

作者

まだ
フォローして居ない方は
フォローしていただけると
幸いです!

作者

それでは
お話まで!

3

2

1

作者

どうぞ╰⁠(⁠ ⁠・⁠ ⁠ᗜ⁠ ⁠・⁠ ⁠)⁠➝

りけん目線

りけん

スタスタスタ…

ブルポン

スタスタスタ…

サッ…サッ…サッ…

りけん

…………

りけん

(さっきから
俺とブルポンを追ってる奴の
足音が全然しねぇな…
飛んで移動でもしてんのか?)

りけん

(それに、だんだん
殺気がなくなって来てる…
最初に 少し
警戒してただけみてぇだな…)

りけん

…!そろそろか…ボソッ

りけん ブルポン

スタスタスタ…ピタ…

サッ…サッ…サッ…スゥ…

りけん

チラッ

ブルポン

コク

りけん

スゥ…おい…
俺達に何か用か…?

…!?

ブルポン

妖気が揺らいだね。
分かりやすいよ?

…ほぉ…
よく分かったな…

スッ…其方ら、
一体 何者だ?

ブルポン

!(この妖怪が
僕とりけんを追って来た
上級妖怪…!)

りけん ブルポン

………

…黙秘か…
では 質問を変えよう。

其方ら
この森の中に在る
扉の先から来たのか?

ブルポン

…そうだよ…

りけん

コク…

!では、其方らが
「有星りけん」と
「ブルポン」で
間違いないか?

りけん ブルポン

…!/!?

りけん

(…んで 俺とブルポンの
名前知ってんだ…?
警戒 強めたほうがいいな…)

りけん

(だが…アイツ…
んであんな必死そうな
顔してんだ…?)

りけん

(それに
アイツが持ってる
剣…どっかで…)

りけん

(…………)

りけん

(!そうだ…!
アイツが持ってる
剣は「妖聖剣」…!)

りけん

(妖聖剣は
妖魔界に伝わる
伝説の5本の剣。)

りけん

(そんで
アイツが持ってる
妖聖剣は
「スザク蒼天斬」…)

りけん

(つー事は アイツは
妖聖剣に宿り守護する
「剣武魔神」「朱雀」か…)

りけん

(妖聖剣と
妖気も一致してっし
ほとんど 間違いねぇ…)

りけん

(まぁ、
剣武魔神の試練をクリアすりゃ
誰でも妖聖剣は扱えるけどな。)

りけん

(?つーことは
此処はスザク蒼天斬がある
双剣山の近くにある森か…)

…………

ブルポン

『りけん どうする?
正直に答えるの?』

りけん

『…嗚呼。
悪意や殺気はねぇ。
正直に話しても
多分 問題ねぇだろ。』

りけん

『んで
名前知ってんのか
気になるしな。』

ブルポン

『分かった。』

ブルポン

うん…そうだよ…

りけん

コク…

!そうか…!

ブルポン

改めて、
僕はりけんの
パートナー妖怪の
ブルポン。

ブルポン

それで
隣に居るのが
有星りけん。

りけん

ペコ…

ペコリ

ブルポン

あ、それで
君の名前は?

!まだ名乗って居なかったな。

朱雀

我は"朱雀"だ。
よろしく頼む。

ブルポン

朱雀だね。よろしく。

りけん

ペコ…

りけん

(やっぱ朱雀か…)

朱雀

嗚呼。
それといきなりで悪いが
りけん、ブルポン。

りけん ブルポン

朱雀

其方らに
エンマ大王様から
少々話しがあるのだ。
そのため"エンマ宮殿"に
来て欲しいのだが…

ブルポン

!?エンマ大王様から
僕とりけんに話…!?

ブルポン

まぁ…
僕は別に行っても良いけど…

ブルポン

りけんはどうする?

りけん

…………

りけん

(エンマ大王様?
んで妖魔界を統べる存在の
エンマ大王が初対面の
俺とブルポンに話がある?)

りけん

(人間が
勝手に妖魔界に来ちゃ
不味かったのか…)

りけん

(…ま…気になる事だらけだし
行ってみんのも良いかもな…)

りけん

コク…

ブルポン

!朱雀。
りけんも行くって。

朱雀

!そうか。
感謝する。

りけん

………

ブルポン

それにしても
此処から
エンマ宮殿って
遠くない?

ブルポン

と言うか
此処どこ?

朱雀

此処は"双剣山"だ。
エンマ宮殿には
我のワープで行けるぞ。

朱雀

フッ…

フワァ…!

朱雀

フワァ…

ブルポン

!?

りけん

幻獣…ボソッ

りけん

(幻獣ってば
剣武魔神の1つ下の
階級の妖怪の事だったか。)

ブルポン

その姿は?

朱雀

我のもう1つの
姿のようなものだ。

りけん

(あー
そういやブルポンは
あんま剣武魔神とか
幻獣とかには
詳しくなかったな。)

朱雀

フワァ… ←りけんと
ブルポンを翼を包む

朱雀

我が合図するまで
目を瞑って居ろ。
強い光が出るからな。

ブルポン

うん。分かった。

りけん

コク…

朱雀

では 行くぞ。

ピカッ!!

朱雀

スゥ…

7秒後…

朱雀

スゥ…

朱雀

着いたぞ。
目を開けて大丈夫だ。

りけん ブルポン

パチリ…

りけん ブルポン

妖怪達

ガヤガヤガヤガヤ…

りけん

…………

りけん

(いや めっちゃ賑やかだな…
マジで此処が妖怪の奴らが
住む世界かよ…)

ブルポン

わぁ…!
久しぶりに来たな
妖魔界!

りけん

(楽しそうだな。
まぁ、久しぶりに自分の
故郷に帰って来たんだから
当たりめぇか。)

りけん

(…一方 俺は…) チラッ…

ピントコーン

何でここに
人間が居るのか
ピントコンなぁ〜

りゅーくん

人間さんが居るのだ!
どうしてなのだ?

キュン太郎

なんだか
君の近くに居ると
キュンキュンしちゃう
キュン!

すなお

だよね〜

妖怪達

ガヤガヤ ワイワイ

りけん

ハァ…

ブルポン

!ハハハ…💦
相変わらずだね
りけん。

りけん

コク…

朱雀

?(相変わらず?
この人間…
いや りけんの近くに居ると
心地良い気がする…
妖怪を引き付ける
体質なのだろうか…?)

朱雀

…取り敢えず
エンマ宮殿に入るぞ。
時間がないからな。

ブルポン

あ!
そうだったね💦
行こうっか💦

りけん

? コク…
(時間がねぇ…?)

ギィイィ…

りけん ブルポン

りけん

(ここが
エンマ宮殿の中か…
いろいろ 凄ぇ…)

ブルポン

おぉ…!
凄いよりけん!
エンマ宮殿に入れるなんて
貴重な経験だよ✨

りけん

コク…

りけん

スッ… ←フードを少し上げる

りけん

キョロキョロ…
やっぱデケェ…ボソッ

りけん

(って…
んな事してる
場合じゃねぇな…
早く行くか…)

りけん

(つーかエンマ大王様…
俺とブルポンに
話あるっつってんが
俺とブルポンと話してる
時間あんのか?)

りけん

(エンマ大王様
大丈夫か…?
失礼だけどよ…)

りけん

(ま、今は
朱雀に従うしかねぇが。)

朱雀

コンコン…
失礼します。

朱雀

"妖術師"の有星りけんと
有星りけんの
パートナー妖怪・ブルポンを
お連れしました。

りけん

…!?

おう!入っていいぜー!

りけん

…!?

朱雀

失礼します。

りけん

(いや、
待て待て待て待て!
突っ込みたいとこが
2つ在んだが!?)

りけん

(1つ目は んで朱雀は
俺が妖術師だって事
知ってんだよ!?
初対面だが最初から
名前も知ってっし!)

りけん

(2つ目はさっきの
明りぃ声んだよ?
んでそんな明りぃんだ?)

りけん

(明日にゃあ
鬼王羅仙が侵略して
来るっつーのに…)

りけん

(まさか
鬼王羅仙の事 知らねぇのか?
いや、まさかそれはねぇよな…)

りけん

スゥ…
(突っ込みに
突っ込んだとこで
行くか…)

キィイィ…

朱雀

失礼します。

ブルポン

失礼します。

りけん

失礼します…ボソッ

ぬらりひょん

来たか 朱雀。

エンマ

おぉ!悪いな朱雀。
向かわせちまって。

朱雀

いえ。
お気になさらず。

エンマ

悪いな。

りけん

………

りけん

(この明りぃ妖怪が
エンマ大王様か…確かに
妖気がかなり強ぇ…)

りけん

(んで
隣に居る背の高え妖怪は
側近っつーやつか?)

りけん

(流石は大王様の側近…
エンマ大王様には
勿論 欠けっが、
妖気が強ぇ…)

エンマ

んーと、
朱雀の後ろに居んのが
有星りけんだな。

エンマ

って!小っさくね!?

りけん

小っさくて
悪かったな…ボソッ

ブルポン

?!ちょ…!りけん💦

りけん

………………
↑無言の圧

ブルポン

ナンデモナイヨ💦

ぬらりひょん

おい!
エンマ大王様の前だそ💢

りけん

あ゙?

全−りけん

ゾクッ…!

全−りけん

(圧が凄いよ💦/圧凄ぇな…
圧強い…!/圧が凄いな…)

りけん

…………

りけん

(ぬらりひょん様?
アンタの従って居る
妖魔界の王は
本人の前で堂々と
悪口言う鬼っすか?)

りけん

(…ま、小っさいのは
事実だし良いか…)

りけん

(とりま
気になって事 聞いてみっか…
んま喋りたくねぇけど…)

りけん

…エンマ大王様…
俺とブルポンに
何かご要件がお在りで?

全−りけん

!?(喋った!?/喋ったな…)

エンマ

あ…嗚呼!
そうだったな💦
わざわざ
来て貰って悪ぃな💦

りけん

フルフル…

エンマ

フゥ…(もう怒ってねぇな…)

エンマ

そんで お前達は
双剣山の近くの森に在る
扉の先から来たのか?

りけん ブルポン

コク…/はい。

エンマ

!そうか。

エンマ

そんで りけん。
お前の腕に付けてる
腕時計は?

りけん

あぁ…
YSPウォッチです…

全−りけん ブルポン

何!?

ブルポン

!?

りけん

(うっるせぇ…)

エンマ

YSPウォッチだと!?

ぬらりひょん

あの伝説と言う…!?

朱雀

チラッ… ←りけんを見る

ブルポン

…??えーと…
何事でしょうか…?

エンマ

それは…
YSPウォッチは
何処に在ったんだ!?

りけん

…何処も何も
俺の家の蔵の中ですが…

りけん

(うっせぇな…)

全−りけん ブルポン

!?

ぬらりひょん

それでは
お前が伝説の
妖術師なのか…!?

りけん

ブルポン

いや!りけんが
伝説の妖術師なんだから
ちゃんと自覚して!?

りけん

ブルポン

ハァ…全くりけんったら…

ブルポン

あっ…!
結果的にりけんは
伝説の妖術師です。

りけん

いや…
だから 違ぇって。

ブルポン

りけんは
自覚してないだけで
伝説の妖術師なんだよ。

りけん

はぁ…?

ブルポン

全く…

全−りけん ブルポン

…………

りけん

ま…取り敢えず
俺が伝説…?の
妖術師として置き…

りけん

一体 それが
どうかしたんすか?

朱雀

あ、嗚呼💦
りけん。其方
双剣山の近くの森で
紫と赤が混じった様な
物を見なかったか?

りけん

あー…鬼王羅仙…

全−りけん ブルポン

!?

エンマ

お前
鬼王羅仙の事も
知ってんのか!?

りけん

妖術師の中では
常識です…

ぬらりひょん

そうでも
ないのだがな…

りけん

りけん

…そういえば
鬼王羅仙が
もうすぐ近くです。
明日の朝には侵略が始まる…

りけん

何か策は
お考え何ですか?

ブルポン

あっ…!確かに。

エンマ

!そう!
それなんだ!

りけん ブルポン

エンマ

実はな
お前達を此処に呼んだのは
鬼王羅仙の事でな。

りけん ブルポン

!!

ブルポン

…それで
お話と言うのは…?

エンマ

コクリ。
"鬼王羅仙を倒す"為に
俺達と協力してくれないか?

ブルポン

!?!?

りけん

…!

作者

切ります!

作者

作者が
この続きを知らなかったら
続きが気になります…!

作者

そして!
ここでりけんくんの
新アイコン
紹介コーナーです!

3

2

1

作者

どうぞ╰⁠(⁠ ⁠・⁠ ⁠ᗜ⁠ ⁠・⁠ ⁠)⁠➝

作者

こんな感じです!

作者

次回をお楽しみに!
ハート・フォロー
よろしくお願いします!

作者

それでは
おつりけん!

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コメント

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ユーザー

楽しみだ~!!!

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