そして、また事件が降りかかる
イヌピーが少年院に行くこと なったのである
千夏
…ッ
千夏
イヌピー!!
イヌピー
千夏…
千夏
うちもココも、待ってるから!
千夏
どこにも行かないから!
イヌピー
…
イヌピー
うん、
イヌピー
あ、ありがとう//
千夏
ニコッ
イヌピー
;
1年後、イヌピーが少年院から出たころ
生徒A
ねえ、あれ止めなくていーの、?
生徒D
さすがにやばいって…
千夏
(何事だろ?)
千夏
…
千夏
(、えっ)
?
ガッ
イヌピー
ッ
千夏
ちょ、イヌピー!
ココ
千夏、
千夏
な、何して…
千夏
(なんとなく、察したな、)
イヌピー
アンタがボスだ
?
いいぜ
?
俺が新しい黒龍を作ってやる
?
その代わり
?
九井!!
?
オマエもオレに命を預けろ
千夏
…待って!
千夏
ココを連れてくならわたしも入れて
ココ
お前、
千夏
うちだって、喧嘩はできる
ココ
まあ、そうだけど、
ココ
どうすんだ、大寿
?
別にいいぜ
千夏
ありがとうございます
こうして10代目黒龍ができたのである







