ボクはキミが苦手。
ボクはアメリカで生まれて 7歳、小学一年生の頃に日本に来た
季節は夏頃、編入生として学校に入った
ボクは頭がいいからすぐに日本語を喋れるようになった
皆ボクによってたがって
何かわからないけど気持ちよかった。
転校してから数日
アノ子が来た
海斗
皆はボクを放っておいて アノ子の元へ向かった
何それ。ムカつく。
海斗
海斗
海斗
海斗
海斗
海斗
海斗
ボクの方がいいじゃん。
海斗
ぱんっ
海斗
海斗
海斗
クソ、負けた
海斗
人も負けた。
やった
海斗
海斗
海斗
勝ってるのに負けた。
なんで? ボクを褒めてよ。
ソイツなんか無視して。
そういう生活は小4まで続いた。
ある日
何言ってんだコイツ
理解できない
きもっ。
海斗
すたすたすた
その日から
何故かボクは「王様」というレッテルを貼られた。
いつのまにか相当広まったらしく、廊下を歩いていたら「王様だ」とヒソヒソ話している
やめてって言ってるのにね。 脳みそないのかも。
海斗
海斗
海斗
いつか、いつだったか覚えてないけど ある日突然学校に行く意味が分からなくなった
勉強なら自分でもできるし 交友関係なんてあんなバカ共としたくない。
大人でも子供でも 仲良くする人を選ぶ権利はあるでしょ
何より
海斗
あいつに会えない方がボクは良かった。
ぴんぽーん
ガチャ
海斗
海斗
海斗
海斗
海斗
海斗
海斗
海斗
海斗
海斗
海斗
海斗
やば。全部言った??
…いや
あっちが嫌ってくれるなら好都合じゃ?
これでどうだ!!
海斗
海斗
は?
やめろその✨な目。
海斗
海斗
海斗
バタン
次の日
海斗
またきた。
海斗
海斗
海斗
海斗
海斗
海斗
海斗
海斗
海斗
海斗
その日から毎日の様に家に来ては追い返して 来て追い返して来て追い返して来て追い返して
としてる間にバカらしくなったのでさっさと遊んであげて帰らした。
って思ってたら
海斗
コイツゲームうっま。
え?負けるとか腹立つんですけど。
海斗
海斗
海斗
海斗
そんな事していたら
海斗
キミの苦手意識も薄れていった
気がしてた。
14歳 中学2年生になってボクは学校に戻ってみた。
何よりいつも来ているアノ子が皆とどんな感じだったのか気になった。 何故か昔の奴らがいない学校に行ってたからそっちに
海斗
海斗
海斗
海斗
海斗
海斗
海斗
"王様ーww"
海斗
海斗
海斗
海斗
海斗
想像通りカイトは皆に人気
そんな事は慣れてる
…慣れてるよね?
海斗
海斗
海斗
海斗
海斗
その日から
何故か徐々にカイトと周りの子達が 仲良くしてるのを見るとイライラして
何なんだ、コレ
ボクはカイトの事が好きなの?
違う。キスなんて絶対したくない
じゃあ何?
コレは
海斗
海斗
ホント
海斗
ぎゅっ
海斗
海斗
ぎゅう
ホント
ボクはキミが"好き"だなァ。
名前 キング・ロア 性別 男 年齢 16(高等部一年 性格 明るい猫被り 毒舌 我儘 態度に好嫌が出やすい 一人称 ボク 二人称 アンタ.オマエ 好き カイト りんご 嫌い 海斗 他の人 海斗見たいな子 勉強 ◎(地頭がいい 運動 ×(そもそも動く事が嫌 魔法 ○(努力 病み理由 アノ子がずっとこっちを向いてくれないから その他 海斗の事を「カイト」と呼ぶ。 たまに口調がカタカナ アメリカ生まれ.7歳頃に日本に カイトに嫉妬.独占欲クソ重感情を寄せている(決して恋愛ではない
個人魔法 【真実の扉】 1ヶ月に一回くらいしか使えない 対象者は謎の空間に囚われ.二つの扉がある部屋に閉じ込められる 一つは真実 一つは虚像 真実の扉に入るとどんな物でもロアに真実を伝えなければならない 虚像の扉に入るとどんな物でもロアに嘘を伝えなければならない 使われた者の右目下に「!」か「?」が現れる 「!」が真実の扉に入った者の証 「?」が虚像の扉に入った者の証
過去 海斗が苦手。 7歳の頃日本の学校に入った 皆にチヤホヤされるのが好きなロアは人気者の快斗を嫌い、勝手に勝負していた。ずっと負けた そんな勝負をしていたら小4の頃 クラスメイトから「王様」といじられる様になり、相手するのが疲れた為 不登校に ある日チャイムがなり出るとそこには海斗。帰れ!! 毎日そんな事をしていたら追い返すのも疲れ、家に入れて遊んだ。タノしかった。独り占めするのは。 中二の頃に海斗のいる学校へ戻ってみる 当たり前の様に人気な海斗を見てロアはイライラした その日から海斗に何か分からない感情を持った 1ヶ月学校へ行ったが行く気が失せ、部屋に篭ってい3日後、快斗が部屋に来た その視線や気持ち、全部ボクへ向かっている。あァ、なんだろう きもちいいなぁ。 カイトが好き
「…アっ、オハヨ!どうしたの?」 「カイトはホントダメなやつでノロマでバカで……って、ごめんネ、のろけ話しちゃって。」 「は?恋愛感情ねぇよキスしたくねぇし。」
ロア
ロア
ロア
ロア
え?
何?
好き?
ロア
ロア
ロア
名前 大原 海斗(おおはら かいと 性別 男 年齢 16(高等部一年 性格 明るく元気 純粋 陽気で皆に好かれやすく.嫌な奴には嫌われる 一人称 ぼく 二人称 きみ 好き ロア みんな 食べ物 嫌い 納豆 苦い物 漢字 勉強 ×(特に漢字 運動 ◎(大得意 魔法 ○(ロアと同等 その他 お腹の中にブラックホールあるのかってぐらいの大食い。いつ見ても何か食ってる癖に細い女子の敵 ロアはともだち、放っておけない! でもぼくの事苦手なんだって…なんでだろ?
個人魔法 【定め事】 対象者と発動者の中で何かを決める。決める事は生死に関わる事以外は可能 但し目を合わせないといけなく、1分で消える 例え 「ぼくときみは仲間。戦う相手ではない」 例え敵だとしても仲間として一時的に相手と戦う事となる
過去 「偉い子」「いい子」と言われた事しかなかった為、ロアに「バカな子」「ノロマな子」とその他諸々自分の悪い所を教えてくれた友達がいなかった為、ロアに特別な感情を抱いている …友達として。なのかな
「ぼく、海斗! 海って漢字と…えーとね…なんだっけw」 「みんな友達!大好き!…あ、ロア? 幼馴染!!…って言ったら怒られるんだけどね」 「運動だけは得意だよ!よく遊んでたから!」
コメント
6件
恋愛感情を抱いていないけど独占感情を抱くってなんかいいですね(?) 設定ありがとうございます!
何その設定まじ好きなんだけど()