麗
横浜の花魁
麗
氏名:水咲 麗(ミズサキ レイ)
年齢:17歳(確かではない)
生誕:不明
年齢:17歳(確かではない)
生誕:不明
麗
水咲麗。通称、
横浜の花魁
麗
□孤児院育ちで両親は既に他界
□誕生日が不明なため正しい年齢も分からない
□異能力者
□めッッッちゃ美人
□普段姿を現さず、謎が多い存在
□彼女に気に入られたらいいことがあるとか…?
□しかし、逆鱗に触れたり怒らせてしまうと………
□誕生日が不明なため正しい年齢も分からない
□異能力者
□めッッッちゃ美人
□普段姿を現さず、謎が多い存在
□彼女に気に入られたらいいことがあるとか…?
□しかし、逆鱗に触れたり怒らせてしまうと………
「ねぇねぇ、横浜の花魁って知ってる?」
「ううん、初耳」
「これは噂なんだけど、横浜にしか現れない、超絶美人な女の子」
「女の子?成人してないの?」
「してないらしいわ。見た人は口を揃えて、美少女って言うの」
「へ〜」
「でもね、滅多に姿を見せないのよ」
「そうなの?」
「うん。それで、彼女に気に入られるといいことがあるって言われてるの」
「え〜、何それ胡散臭い」
「でも反対にね、彼女を怒らせたりすると、何が起こるか分からないんだよ」
「ふ〜ん…。その人の名前は?」
「フルネームは分からないんだけど、みんなにこう呼ばれてるわ」
「なんて呼ばれてるの?」
「麗姫」
森さん
華くん〜
華
はい。ボス
森さん
ちょっとお遣いに行ってきてくれるかい?
華
お任せくださいませ
森さん
では、画用紙とクレヨンを頼むよ
華
エリス様のものですね
森さん
そうだ
森さん
頼んだよ
華
畏まりました
華
行って参ります
森さん
うん、行ってらっしゃい
華
クルッ、トコットコッ
森さん
(やはり動作のひとつ一つが美しいねぇ…)
森さん
(流石、「横浜の花魁」だ)
華
パタンッ
皆様御機嫌よう
「横浜の花魁」こと、麗で御座います
今は変装中で、偽名を使っております
華
(何故変装しているのかって?)
華
(私が麗だと気づかれるわけにはいきませんもの)
華
(その理由も、後々お分かりになるかと思いますわ)
華
(兎に角そういう訳で、私はポートマフィアに華という名で属しております)
華
(森さんは事情を全て知っておりますわ)
華
(この話はもう辞めにして、エリス様の画用紙とクレヨンを買いに行かなくては)
華
トコットコットコッ
華
(ここで調達しましょう)
華
(確か3階の1番奥のお店だとお聞きしましたが…)
ナンパ
ねぇ、お嬢ちゃん
華
(お店の位置的に、奥のエスカレーターの方が近いですね)
華
トコトコトコ
ナンパ
ちょっと〜、無視は酷いんじゃない?
ナンパ
ポンッ((肩に手を置く
華
あら?
華
私のことでしたの?
ナンパ
そーだよ
ナンパ
この後暇?俺とお茶しようよ
華
(ナンパですね…。もう慣れてしまいました)
華
申し訳ありませんが、用を済まして戻らなければなりませんので
華
お誘い有り難う御座います
ナンパ
ちょっとだけ!ちょっとだけだからさ!
華
ごめんなさい。人を待たせているのです
ナンパ
少しなら平気だって!君かわいいから奢るし!
華
お褒めいただき有り難う御座います
華
ですが、お金の問題ではないのです
ナンパ
何食べたい?丁度そこにカフェがあるよ
華
ですから、お断りさせていただきます
華
どうか他の方をお誘いください
ナンパ
俺は君がいいの!
ナンパ
((肩に手を回す
華
!
ナンパ
行こっか!
華
あの…
ナンパ
ん?何?
華
今すぐ離れた方が良いかと
ナンパ
なんで?あ、恥ずかしいとか?可愛いね!
華
いえ、決して恥ずかしくはありません
華
ただ…
ナンパ
ただ?
そういえばいい忘れていましたわ
私に手を出した方がどうなるのかを…
結論を言うと、以下のようになります
華
貴方の命が危機に迫っております
ナンパ
可愛い冗談言うね。さ、行こう
華
(ご愁傷様です)
中也
ダダダダダッ
中也
ドゴッ
ナンパ
( ゚∀゚)・∵. グハッ!!
華
中原様、やり過ぎはいけませんよ
中也
分かってってから!
中也
頼まれたもん買ってこい!
華
はい。有り難う御座います
中也
さぁ〜て…
ナンパ
な、なんだお前は、!
中也
うちのお嬢に手ぇ出したんだ、覚悟できてるな?((圧
ナンパ
ヒッ…
ナンパ
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!