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ゆあんくんの"俺が守る"って……イケメンすぎな!?惚れたわ!wwマジ先生としての鏡だわ
縁龍とあの1件から1日。
クラスメイトに話す事を決めた縁龍は まず朝に会った大親友であるたっつん達 8人に色盲の事を話していた。
最初は少し緊張した様子だったが 少ししてからしっかりと意志を決めた らしくたっつん達も縁龍の様子を 感じ取って真面目に聞いてあげていた。
8人が全て話を聞き終えた頃くらいに 他のクラスメイトも気になったらしく 縁龍の周りに集まり出す。 そこでも色盲の事を話し クラスメイト全員が縁龍の 色盲を把握した状態となった。
昨日の1件があったとはいえ まだ少し反応が返ってくるのを 不安がっていた縁龍。
それでもクラスメイトから 返ってきたものは暖かい言葉ばかり。
たっつん
どぬく
うり
ヒロ
のあ
るな
シヴァ
えと
じゃぱぱ
縁龍の目がだんだん潤っていく。
ゆあん
出た。縁龍の泣き虫笑
とはいっても縁龍が泣いてるのを 見たのは昨日が初めて。 それでも昨日の直感で分かった。 こいつ涙腺もろいんだなって笑 可愛いとこあるよなぁほんと。
たっつん
じゃぱぱ
クラスの皆の反応に、 心底安心した様子の縁龍。
きっと縁龍もこれからもっと楽しい 学校生活を送れるだろう。 本当に良かった。
ゆあん
じゃぱぱ
ゆあん
2年3組クラスメイト
クラスメイトも暖かい表情で 見守っていた。
1限目の授業は俺が担当する科目。
涙もしばらく治まりそうにないと 判断してしばらくそっと しておくことにした。
まあそんなこんなで 縁龍の抱え込んでいた問題は 無事に一件落着。 気持ちを切り替えて、 授業の準備を始めた。
ゆあん
2年3組クラスメイト
全ての授業が終了しその日の放課後。
今日は部活がありバスケ部顧問である 俺は体育館へと向かっていた。
体育館へ向かうにつれ シューズが床に擦れる音や ボールが跳ねる音 生徒達の声などが聞こえてくる。 あと少しで大会だというのもあり みんなちゃんと頑張ってるなぁ〜 と感心しながらも体育館へと入った。
ゆあん
バスケ部生徒
ゆあん
皆それぞれの場所からこちらへ 集合している間ふと視線を移すとこの 時間のこの場所には見慣れない顔が。
じゃぱぱ
ゆあん
まさかの体育館に縁龍が居た。 どこの部活にも入っていないはずだが。 更には制服から着替えて 運動がしやすい服装となっている。
じゃぱぱ
ゆあん
なんだ…。
どうやら部活とは 全く別の用事だったらしい。
入ってくれると思って 期待したんだけどな…。
そう思っていると、
じゃぱぱ
じゃぱぱ
ゆあん
じゃぱぱ
ゆあん
縁龍が来たここへ目的はもう1つ 『入部』だった。
予想外すぎる。 …だって前に聞いた時は入る気 無かった感じだったよな? …急になんで?
じゃぱぱ
ゆあん
じゃぱぱ
じゃぱぱ それに…先生が顧問だし、みたいな笑
ゆあん
じゃぱぱ
何かボソッと言っていたが 上手く聞き取れなかった。 とりあえず縁龍がバスケ部に 入ろうとしてくれているらしい。
こちらとしては 部員が増える+例の縁龍の女遊び の酷さの解消に繋がるので とても嬉しい。
ゆあん
じゃぱぱ
ゆあん
じゃぱぱ
バスケ部生徒
ゆあん
じゃぱぱ
バスケ部はこれから 更に盛り上がりそうだ。
そしてやはり縁龍は上手かった。 様々な角度からのシュートを次々に決め 練習試合でも大活躍。 これは期待できる。
バスケ部生徒
バスケ部生徒
ゆあん
じゃぱぱ
ゆあん
バスケ部生徒
皆が片付けをしに散っていく中 縁龍はニコニコしながら こちらへ向かってきた。
じゃぱぱ
ゆあん
じゃぱぱ
ゆあん
ゆあん
じゃぱぱ
ゆあん
じゃぱぱ
バスケ部生徒
じゃぱぱ
ゆあん
バスケ部生徒 なんか縁龍顔赤くね!? 大丈夫?
じゃぱぱ え、あぁ……ちょっと久しぶりの 運動でさ!笑全然大丈夫!笑
ほとんど聞こえはしなかったが 遠くで部員同士楽しそうに話している。
さっそく部員ともいい感じだな …よしよし。 ひとまず安心だ。 まあ縁龍はコミュ力の鬼だしな笑
それにしても縁龍がまさか入部 してくれるとは思わなかったなぁ笑 とても嬉しい。 部活がもっと楽しくなりそうだ。
部活を終え解散した後に残る仕事も 全て終わらせてそのまま帰路に着いた。