この作品はいかがでしたか?
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sha
生徒
sha
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ut
sha
気付いてた。
おれがみんなから嫌われてるのも
恨まれてるのも全部、気付いてた。
気付いてないフリをして
みんなの中のウザイ俺を演じてた。
そうじゃないと、
何もかもを否定されてるようで
吐き気がして止まなかった。
sha
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生徒
生徒
生徒
生徒
生徒
避けられてるのも、気付いてた。
誰も相手をしてくれなくなって、
休み時間も大人しくしてた。
迷惑をかけないように、怒られないように。
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sha
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sha
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そんな中、鬱先生だけは
ずっと仲良くしてくれた。
鬱先生に言った「 大丈夫 」は
自分にも言い聞かせていた。
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sha
sha
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sha
笑ってれば、辛いことも無くなるでしょ…?
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シャオロンがまた眠りについてから約半年、
点滴を打ち続けているから
生きているものの、
あの時より明らかに衰弱している。
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sha
ここはきっと夢だ。
みんな、俺の事を嫌ってるから
この2人だって、嫌ってたから、
sha
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ベッドの上から逃げて
誰も居ないであろう場所に向かった。
俺の事、もう必要無いらしいから
不人気だから、しょうがないんだ。
あんなこと言われるのだって。
前までとは違って、現実のような実感があった。
sha
幼い頃と、今を
ずっと行き来していた様だった。
sha
zm
sha
何故か追ってきていた。
父さんみたいに、逃げても逃げても
ずっと居ってきた。
sha
sha
何か逃れる方法はないのかと
周りを見渡すと
拳銃を見つけた。
急いでその拳銃を手に取り
ゾムに銃口を向けた。
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sha
そんな事を言ってくるゾムに
つい言ってしまった。
sha
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zm
俺に向けていた銃口を少し下げて
子どもみたいに、涙を流して訴えていた。
一瞬だけ、シャオロンが
幼くなった気がした。
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sha
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1度彼を落ち着かせるために
地面を思いっきり蹴って、
シャオロンの後ろに周り
首に手刀を入れた。
sha
zm
そしたら、シャオロンは力無く倒れ
拳銃を手放した。
半年以上もの間、
辛い夢でも見ていたのだろう。
zm
俺は足早に、医務室へシャオロンを連れて行った。
𝕟𝕖𝕩𝕥➯➱➩ ♡500
コメント
30件
なんか 辛い人 とか 、泣きじゃくってたら 幼く感じるも めっさ 分かるわ 半年も 辛い夢 見てたら そりゃ、 こうなるわな、
シャオさん……(*꒦ິ³꒦ີ)(;´༎ຶ༎ຶ`)今回も…良かったです…( ´ ཫ ` ) チ──(´-ω-`)──ン†┏┛墓┗┓†
shaさん起きた〜、、、 夢と現実の区別がつかなくなっちゃったんだよね、そりゃ半年も同じ夢見てたんやろ…?うちがshaさんやったらもう死んでたわ、よお頑張ってたよなshaさん… 続き待ってますわ!!