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死神になりたい-1話

第1話 - 死神になりたい-1話

2020年11月26日

#ストーリー

かみさん

優吾

はぁ〜、疲れた〜

優吾

あの、上司ほんと、ムカつくな

優吾

どっか、いけば、いいのになぁ〜

死神

お仕事お疲れ様です...

誰かの声がした。

優吾

あ〜疲れたよ

優吾

って、誰だ！？

死神

私は、死神と申します。

優吾

死神？そんな馬鹿な話し
あるわけ...

死神

それが、あるんですよ。
証明してみせましょう

ナレーター

すると、死神は大きな鎌を
もち...

ナレーター

すぐそばに居た、猫を、
殺した...

死神

ズバッ！

猫

フギャー！？

優吾

うわっ！

死神

見ていてください
ズバッ！

優吾

(猫の頭に、白い線が...)

死神

スパンっ！

優吾

[死神と名乗る男が、
その、白い線を、
切った。]

死神

上を見てください。

優吾

？
！？

優吾

[上には、透明になった猫が
浮いていた]

優吾

なんだあれ！？

死神

あれは、猫の魂です。

優吾

猫の魂...

優吾

..............

死神

どうですか
これで信じてもらえましたか

優吾

まぁ、うん

死神

では、もう一度自己紹介を、

死神

私の名前は
零と申します。

優吾

零？

死神

はい、零と書いてレイです。

優吾

俺の名前は、優吾
見ての通り、ただの、
サラリーマンだ。

優吾

で、死神さんが、俺なんかに
なんの用？

死神

実は、あなたが、死神に
ふさわしい、と死神業界
に、認定されまして...

優吾

え？どゆこと？

死神

死神業界会長が、1000年に
１回、人間界、死神診断
という、ものを、するのです
が、そこで、あなたが、ふさわ
しいと、認定されたのです

優吾

おう、そうか。
(死神になんて、なりたくねぇよ!)

死神

そうですか。
ならないなら、殺すしか
ないな...

優吾

っ...(俺が考えていることが、
わかるのか？!)

死神

はい、仕方ないですね

優吾

いや、まてまてまて
死神になる！
なるからさ

死神

そうですか(*^^*)
では、こちらに

そこに、大きな扉が、現れた

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かみさん

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