鈴木 みおり (3) 幸せな生活を送っていたはずなのに… 親が離婚しました
原因は父の暴力
私は小さかったので暴力は私にはしませんでした。
だけど、怒鳴られ何度も泣いたのを覚えています
兄とお母さんにはたくさんの暴力を振るいました。
そんな父が怖くて仕方がなかったです
みおり
お兄ちゃん
私がお兄ちゃんとお風呂に入った時
少し滑っておっとっと ってなっただけで私は何故か泣き出した
みおり
そのにお父さんが現れた
お父さん
そういいお兄ちゃんの頭を蹴ったおもいっきり
私のせいなのに…
お兄ちゃん
お父さんはなんで暴力なんて振るったの?
お母さんにも、物を投げつけたり 物を壊したり
どうしちゃったの?お父さん…
疑問だった…
そして、家を出る日
私は何が起るのか全くわからなかった
いつもの様に出かけるだけだとおもっていた
だけど、お兄ちゃんが涙を流した
みおり
あの時、私の幼なじみとハグしたりお手紙渡したらよかったと後悔している
でも、私には今からどこに行くのか、どうなるのかわからなかったから…
お母さんについていくしかなかった
海に近かったあの家
またあそこに帰りたいと誓う日々
毎日泣いて過ごす時間
仕方がないんだ、こういう運命なんだから
現在だってその離婚の影響は受け続いている
保育園の運動会
最後に父親が私達を肩車する時間があった
だけど.........
私は、「お父さんが居ない」
だから、父の代わりにお兄ちゃんがしてくれた
お兄ちゃんが嫌な訳じゃない
だけど、背の高かったお父さんに肩車してほしかったな~と薄々思う
そして、小学校
友達と帰ってる時
友達
みおり
お父さん、、そんな話を聞くと毎回胸が痛んだ
私の母は夜遅くまで仕事だし、お兄ちゃんは勉強を頑張っている
そう、私はもう孤独の様なものなんだ
貧乏で、いじめられていた期間だってあった
それでも必死に生きてきたんだよ
家
お母さん
お母さんがお父さんの悪口を言い出した
みおり
私は母の意見に賛成しているかのように答えていた
だけど、本当は親同士の悪口なんてききたくないんだよ?
お母さん、わかってるの?
私とお兄ちゃんがどんだけ辛かったか
そりゃあお母さんが1番辛かったかもしれないよ
でもね、自殺も考えたくらい辛くて辛くて…
誰にも頼れなくて
だから、お父さんの悪口言わないで…
私だってお父さんの事が怖くて会いたくないとか思ってるよ
だけどね、自分の大切な親だよ?
だから、やめてほしいの…
こんな人生でも、私はここに産まれてよかったと思います。
END
※この話は実話です
こんな事がもう起こらないで欲しいと願います
コメント
1件
私も娘が3歳で、元夫の暴力で離婚しました。 お母さんにこうしてほしかった、またはこうしないで欲しかったと思うことがあれば、詳しく読んでみたいです。