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6 - 第5話 本編◯ 俺の隠す意味〜過去〜

♥

57

2024年09月10日

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あめだま(主)

5話目です!

あめだま(主)

今回は🌸くんの傷跡について、なので過去編のようなものです!

あめだま(主)

いじめ表現入りますので苦手な方注意してください

あめだま(主)

では!

あめだま(主)

5話目スタート!!

🎼🌸

…そろそろかな?

🌸/🌸🌸!!(バンッ

🎼🌸

来たんだ(ニコ

🎼👑

!?

🎼👑

ら、🌸🌸?そんなとこに立ってると危ないよ!?

そう、俺は今あと一歩前に出たら落ちてしまうような屋上の端に立っている

🎼🌸

大丈夫だよ

🎼🌸

ねぇ、なんで昨日電話かけてきたの?

🎼🍍

お前が心配だったに決まってんだろ!

🎼🍵

そうだよ!

🎼🦈

🌸くん…

🎼🌸

心配って、メンバーとしてでしょ?

🎼📢

は?何言っt

🎼🌸

俺がリーダーだからだろ!?

🎼🌸

リーダーいなくなったら困るもんねw

🎼🌸

だからわざわざ来てんでしょ、?

🎼📢

違うそういうわけじゃ…

🎼🌸

じゃあなんでわざわざ電話で俺の「腕」について聞こうとしたの!?

🎼🌸

俺はできるならみんなに触れてほしくなかった!

🎼📢

俺達は、🌸に一人で苦しんでほしくなかっただけで…

🎼🌸

それが迷惑だって言ってんだよ!

🎼🌸

的外れじゃん!俺がしてほしかったことと真逆じゃん!

違う、本当は嬉しかった…でも

🎼🌸

本当のことも知らないくせに、知ったようなこと言わないで!

ごめんなさい、ごめんなさい。

🎼🍵

🌸🌸!苦しかったなら言ってくれてよかったんだよ?

🎼👑

そ、そうだよ?なんで言ってくれんかったん?

🎼🌸

お前らは体験したことがないからそんなこと言えるんだ!

🎼🌸

それに、言えるわけ無いだろ!?

🎼🌸

だって、

そう、だってこの傷は…

🎼🌸

いじめでつけられたものなんだから…(ポロポロ

🎼🦈

…え?(ポロポロ

俺が中学生のころ、両親は不慮の事故でこの世を去ってしまった

きっと、それがいじめられる原因なんだと思う

いや、原因の一部にすぎなかったのかもしれない

俺が高校にあがり新しいクラスにいく、最初の頃はただの明るいクラス。そんなイメージももった

でも…それは最初の内だけだった

俺の家庭事情を知られてから、少しずつクラスの人にからかわれるようになった

その時我慢すればよかったんだ

でも俺は、どうしても許せなかった

「死んだのは自業自得、神に愛されなかったせい」 この言葉を聞いた俺は

我慢できず、俺は怒鳴った

🎼🌸

お前らに俺の両親の何がわかるんだよ!!

教室中に俺の声が響いた

🎼🌸

なにが自業自得だ!相手の不注意で母さん達は死んだんだぞ!?

🎼🌸

なのになんで母さん達が悪くなるんだよ!

🎼🌸

神に愛されなかった!?じゃあなんでお前らは死んでないんだよ!?

🎼🌸

お前らの方が神に愛される価値のないゴミじゃないか!

教室は静まり返る

その日、俺は勝手に学校を出た

俺はそのまま1ヶ月間部屋にこもり学校に行かなかった

🎼🌸

な、んで(ポロポロ

🎼🌸

なんでなんでなんで!(ポロポロ

🎼🌸

母さん達は悪くないのに!(ポロポロ

🎼🌸

なんで俺じゃないんだよ…

1ヶ月間毎日毎日泣いていた

俺は自分責めた。 でもその時に俺に死ぬ勇気なんて少しもなかった

1ヶ月ぶりに学校にきた

ここからだった

俺がいじめを受け始めたのは…

バシャッ

🎼🌸

ぽたぽた…

いじめっ子

ハハハッw

いじめっ子

きれいにかかったなw

いじめっ子

1ヶ月ぶりの学校どうだ?w

いじめっ子

派手な歓迎嬉しいだろwww

俺は無視したこんなやつ相手にしても仕方ない

🎼🌸

ガタ(椅子に座る

いじめっ子

は?

あいつ無視しやがった!

調子乗りやがって…

その日から毎日いじめを受けた

いじめは日に日にエスカレートしていき

とうとうその時がやってきた

いじめっ子

おいっなんとかいえや!(ドンッ!

🎼🌸

ガンッ!

いじめっ子

くそ…

いじめっ子

そうだw無視するってんならどこまで黙ってられるか確かめてやるよw

🎼🌸

…?(ゾワッ

嫌な予感がしたが、それは的中してしまう

そいつが手に持っていたのはガスバーナと包丁だった

まさかここまでするとは思ってもいなかった

いじめっ子

さてwどれだけ黙ってられるかな?w

俺の腕にナイフが降りてきた

🎼🌸

イッ!?

容赦なく降りてきたナイフは今にも俺の手を貫通するのでは思うほど深く刺さっていた

いじめっ子

ほら声抑えられてないぞwww

それからなんどもなんども右腕を強く刺された

🎼🌸

うっ、イッ(ポロ

いじめっ子

お!w泣けんじゃねぇかよ!w

いじめっ子

じゃあ次はw

🎼🌸

!?

あいつはガスバーナーを取り出した

いじめっ子

ここからが本番だぞwww

ジュッ

🎼🌸

ぅあ!?(ポロポロ

傷口付近の皮膚が焼ける感覚

痛いという次元じゃない

🎼🌸

イッタ、ぅ、あ゛(ポロポロ

いじめっ子

ハハハwwww

それから何時間やられたのだろう

意識が盲聾していて

🎼🌸

ズルッ(壁に背中が擦れる

俺の意識はそのまま途絶えた

クラスの人、他クラスの人、近所の人

俺の腕には火傷と刺し傷の跡がぐちゃぐちゃになり残っていた

全員から「気持ち悪い」と批難され

俺は…耐えきれなくなり自殺を図った

俺は喉に包丁を向けた

🎼🌸

なんでだろ…

🎼🌸

今まで怖かったのに、今は全く怖くないや(ポロポロ

今まで震えてきた手も今は落ち着いている

首に刺さるのを今か今かと待ち構えているような俺の体に

包丁を突き刺した

🎼🌸

バタッ(倒れる

🎼🌸

あぁ(ポロポロ

🎼🌸

やっとこれで、ら、くに

🎼🌸

おかあ、さん…(ポロポロ

🎼🌸

ん…

🎼🌸

ここは…?

🌸母

🌸

🎼🌸

お母、さん?(ポロポロ

🎼🌸

お母さん!

俺はお母さんの元に走った

でも

🌸父

🌸

🌸父

来ちゃ駄目だ

🎼🌸

え?

🎼🌸

お父さん

🎼🌸

なんで?(ポロポロ

🎼🌸

せっかくまた会えたのに…

🎼🌸

やだよ

🎼🌸

お母さん!お父さん!まって(ポロポロ

🎼🌸

まって!!(ポロポロ

俺は病院のベッドにいた

🎼🌸

お母さん…お父さん…(ポロポロ

それから病院の人がきて

俺はギリギリで一命をとりとめたらしい

それから俺は傷跡を誰にも魅せないため首元を「チョーカー」 腕を「パーカー」 で隠すようになった

🎼🌸

わかったでしょ?

🎼📢

🌸…

言えてよかった…。

大丈夫、あとはもう__

あめだま(主)

5話目終わりです!

あめだま(主)

めっちゃ頑張りました

あめだま(主)

次回で最終話かなと思います!

あめだま(主)

一応ハッピーエンドなのですが

あめだま(主)

バッドエンドも書くかもしれません!

あめだま(主)

でも推しが死ぬのやなのであまりバッドエンドは書かないかな?と…

あめだま(主)

とにかく最終話もがんばります!

あめだま(主)

それでは

🎼全員

おつふぉに〜

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ユーザー
ユーザー

続きが楽しみです!

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