TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

第10話

れでぃごぉ

トッ…トッ…

えと

長いね…この通路…

じゃぱぱ

確かに長いな…歩くのだりぃ…

シヴァ

たっつん達助けたくねぇのか?

じゃぱぱ

…助けたいに決まってんじゃん

シヴァ

なら歩け

じゃぱぱ

うぃっす( 'ω')

もふ

ん…?

もふ

ねぇ…なんだろ。あれ

じゃぱぱ

「あれ?」

もふ

ほら,あの黒いモヤっぽいの

シヴァ

ほんとだ…なんだあれ

えと

行ってみよ!

じゃぱぱ

おう!(`・ω・´)

奥に黒いモヤがあると思ってください🙇‍♀️

じゃぱぱ

とりあえず近づいて来てみたけど…

えと

わかんないね…

えと

モヤの奥は…なんにも見えないし

もふ

このモヤ…通り抜けられるのかな…

じゃぱぱ

さぁな…でもこのモヤの先以外道は無いしな…

シヴァ

行ってみるか…

えと

…誰から行くの?

もふ

え,やだ

シヴァ

やだ

えと

うちもヤダ

じゃぱぱ

…え,俺?

シヴァ

任せたリーダー

じゃぱぱ

えぇ〜!?嫌なんだけど〜!?

えと

ほい,行ってこい

トンッ(背中を押す)

じゃぱぱ

うおッ

じゃぱぱ

グッ…( ^-^ )

パチッ…(目を開ける)

じゃぱぱ

…?

じゃぱぱ

なんだ…?ここ…

じゃぱぱ

真っ暗で…何も見えねぇ…

おーい!

じゃぱぱ

え…?

じゃぱぱ

誰かが…呼んでる?

誰か〜!ここからだしてくださーい!

じゃぱぱ

光だ…

じゃぱぱ

あっちから…声が…

タッ

じゃぱぱ

うわッ…眩しッ

じゃぱぱ

…ってなんだここ

えと(じゃっぴ〜?そっち行けた〜?

じゃぱぱ

えとさーん!行けたよ〜!

シヴァ(今そっち行く〜!

えと

じゃっぴ〜!

もふ

おわ…何ここ

じゃぱぱ

みんな〜!

シヴァ

うわ…広…

えと

何ここ〜…

じゃぱぱ

わからん

じゃぱぱ!

もふ

ん…?なんか声が…

じゃぱぱ

え…?どこから…

シヴァ

進めそうな道なんて…どこにもねぇぞ?

やっとここまで辿り着いたんだね。

えと

ゲームマスター…

さて,この声はどこから聞こえるんだろうね〜

じゃぱぱ

は!?教えてくれねぇのかよ!

当たり前でしょ?それがゲームマスターの役目なんだから

えと

どうすれば教えてくれるの?

…薬ちょーだい?そしたら教えてあげる

じゃぱぱ

薬…?

初めの方に見つけたでしょ?紫の薬

もふ

あ…これ…?

それ。ちょーだい?

シヴァ

…なんでだ?

…友達を助けるためだよ

えと

友達…?

僕には仲のいい親友がいたんだ

ある日その子といつものように遊んでいたら急にこの世界に飛ばされたんだ

その時親友が操られた。

僕はあの子を助けられなかった

…あいつに言われたんだ。「このまま死ぬか,私の下僕になるか」…ってね

友達は今も操られたまま。アイツの操り人形になってるんだ

じゃぱぱ

そうだったんだな…

シヴァ

…それはホントなのか?

…え?

シヴァ

その操られた子はどこにいるんだ?

シヴァ

そうしないと…信じられない

はぁ…わかったよ着いてきな。

…くれぐれもあいつには見つからないようにね

もふ

?(あいつ…?)

じゃぱぱ

てか姿見せてくれねぇと着いてけねぇよ

バク

わかってるよ

じゃぱぱ

…バク?

バク

今はそんなのいいから

バク

さっさと着いてきな。

バク

あ。教える前に…

フワッ…

もふ

あッ…

バク

薬。貰うね

バク

代わりにこれどーぞ。割らないようにね

(っ'ヮ')╮💊

瓶状の薬ってことにしてください🙇

じゃぱぱ

ちょちょちょ!普通に渡せや!

シヴァ

よっと…\(- – )パシッ

えと

うっわ高身長ズル

バク

早くついて来ないと置いてくよ

じゃぱぱ

(*・∀・*)ノ ハーィ

じゃぱぱ

なんか…不気味な場所だな…

えと

うん…なんか怖いね…

シヴァ

…(こいつが言ってることを
ほんとに信じていいのか…?)

シヴァ

(敵…なんだもんな…)

シヴァ

(…気にしない方が楽か)

もふ

…?シヴァさん?

シヴァ

もふ

シヴァさーん?

シヴァ

えッ…?あ…どうした?

もふ

いや…なんかボーっとしてたから…

シヴァ

そうか?特に何もねぇけど…

もふ

…そっか。

じゃぱぱ

2人とも?置いてくぞ〜?

シヴァ

今行く=͟͞ᐠ( ᐛ )ᐟ

もふ

…?(どうしたんだろう…)

バク

ここだよ。

えと

おぉ…でかい扉…

じゃぱぱ

俺何人分だよ…

バク

この奥の部屋に入ったら
守って欲しいことがある。

もふ

守って欲しいこと…?

バク

この紙に書いてあるから読んでおいて。

ヒラッ…

じゃぱぱ

よっ…と

じゃぱぱ

ちょっとこれ誰か読んで

えと

うち読むね。

███部屋 この部屋は主様がお住いになられているお部屋です。 このお部屋に入室される場合は決して破ってはいけないルールがあります 1つ目 決して大きなお声で喋らないこと 2つ目 主様を傷つけないこと 3つ目 主様のお部屋の物や人を勝手に持ち出さないこと 決してルールを破らないようにご注意ください。 破ってしまった場合にはすぐさま処分となります

シヴァ

物や…人?

じゃぱぱ

どういうことだ…?

バク

…そのルール。絶対に破らないでね

えと

うん…

バク

それじゃあ入るよ

バク

…静かにね?

じゃぱぱ

はい︎︎👍

キィ…

バク

失礼いたします。主様

…なんの用?バク

その人達は誰?名を名乗りなさい?

じゃぱぱ

…えっと(どうやって挨拶すればいいんだろう…)

もふ

初めまして,もふと申します。

…初めまして。言葉使いが綺麗な方ね。

もふ

…光栄です(これでいいのかな…?)

赤髪のあんたは?

じゃぱぱ

あ,初めまして。じゃぱぱと申します…

…初めまして

残りの2人も名を名乗りなさい

えと

初めまして…えとと申します。

シヴァ

初めまして。シヴァと申します。

…そして。どうしてここに来たの?バク

バク

…友達を返してください。

…あいつはもうとっくに私の下僕よ?

まぁ…顔だけは見せてあげる

クロハ

ッ!シロハ!

黙りなさい。大声を出してはいけないと教わったでしょう?

クロハ

…申し訳ごさいません。

じゃぱぱ

シロハ…?誰?

バク

…僕の本当の名前。

えと

え?

バク

「バク」と名付けたのは主様。

バク

本当の名前は「シロハ」

じゃぱぱ

そうだったんだな…

…そこの4人は何をしに来たの?

緑髪のやつ。シヴァと言ったかしら?説明しなさい

シヴァ

!?(俺かよ!)

じゃぱぱ

💪(๑•̀ㅂ•́)و✧

シヴァ

…俺らは仲間を助けるためにここに来ました。

仲間…?

特徴を教えなさい

シヴァ

黄色髪で眼帯をしている
「たっつん」という人です

「たっつん」…あぁ,あの子ね

あんたらはあいつの仲間なのね?

シヴァ

…そうです

シヴァ

そして,戦いで死んでしまった
他の仲間たちのことも助けに来ました

あの新入り7人ね。

…残念だけど返す訳にはいかないわ。

じゃぱぱ

!?なんでですか?

あいつらには私のために一生働き続けてもらうからね。

もふ

一生…ですか?

そうよ。

えと

…こんなことを聞くのは少し失礼かも
しれませんが,姿を見せていただけませんか?

…わかったわ。

おしまいまい

これ以上書くと主の指が死んでしまうのでこれぐらいにしときます

完結まだ無理そうですごめんなさい🙏

んじゃまた

ばいちゃ

だるまさんがころんだ

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

41

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚