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人喰い鬼のいる世界で

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人喰い鬼のいる世界で

13 - episode13_⌛💙の過去___ありがとう

♥

1,797

2024年05月31日

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ぬし

こんにちは!こはるです!

ぬし

前回はコメントと♡1500ありがとう!

ぬし

そして!この連載の合計が♡10000いきましたーーー!!!!

ぬし

マジでありがとうございます!

ぬし

ほんとに嬉しい!

ぬし

多分この連載30話ぐらい続くんで

ぬし

気長に続き楽しみにしていてください!

ぬし

というわけで!今回はしゃるろくんの過去について書こうと思います

ぬし

はい

ぬし

えーとここで1つ

ぬし

あまり触れてませんが実はかなめくんともしのくんは幼なじみです

ぬし

しのくんはかなめくんが鬼になってしまっていることを全く知りません

ぬし

だから鬼の会議の時も謝りながら指示を受けていました

ぬし

その事について出てきます

ぬし

ちょっと今回重いかもごめん

ぬし

無理な人は私の他の作品見てください!

ぬし

どぞ!

LAN(梅)

みこと(梅)

雨乃こさめ(鬼)

すち(松)

Relu(梅)

しの(梅)

しゃるろ(鬼)

ARKHE(鬼)

しの(学生時代)

しゃ~るッ!ニコッ

しゃるろ(学生時代)

あ、しの!

しの(学生時代)

今日ちょっと寄り道して帰らない?

しゃるろ(学生時代)

いーよ!

しの(学生時代)

わぁ~い!

しの(学生時代)

クレープでも食べよ!

しゃるろ(学生時代)

クレープ!!いいね

かなめ(学生時代)

なんの話してるの~?

しゃるろ(学生時代)

あ、かなめ

しの(学生時代)

放課後クレープ食べよっかって!

かなめ(学生時代)

お~いいね

かなめ(学生時代)

俺も行こっかな

しの(学生時代)

お!いいじゃんいいじゃん!

しゃるろ(学生時代)

みんなで行こー!

しゃるろ(学生時代)

(しのと遊べるの嬉しいな、)

学生時代、俺はしのとかなめと仲が良かった

毎日顔を合わせて、

毎日遊んでいた仲だった

そんな俺はじつはしのに恋心を寄せていたことはここだけの話

そしてあっという間に卒業の日が来て

俺たちは成人することができた

しの(学生時代)

それぞれの場所に行っちゃうのかぁ、

しの(学生時代)

寂しくなるねウルウル

かなめ(学生時代)

大丈夫だよ、またすぐ会えるんだから

しゃるろ(学生時代)

...

しの(学生時代)

だって2人とも県外に行っちゃうし、

しゃるろ(学生時代)

大丈夫ポン(頭乗せ

しゃるろ(学生時代)

会いに行くから

しの(学生時代)

しの(学生時代)

うんッ!約束だよ!ニコッ

そんな約束を交わした

だが

それぞれの仕事などが忙しくなり

中々連絡もとれず会うことができなかった

そんな毎日のある日の事だった

仕事が終わり帰宅していた道中で

なにやら怪しい動きをしている人物がいた

俺は気にせずその場を去ろうとしたが

ザクッ

鈍い音と共に激痛が走る

ゔッあ"ぁぁぁぁ!!!!

しゃるろ(学生時代)

ひっ!!!!

明らかに人間じゃないそれは

俺に向かって襲いかかろうとする

刺されているため逃げることも抵抗することもできなかった

ガブッ

しゃるろ(学生時代)

ッあ!

肩を噛まれてしまった

その後鬼は去っていき

俺を食おうとしなかった

しゃるろ(学生時代)

ゔぁ、ッぐっ、あ"ッ、

体が暑かった

体が煮えたぎるような

なんでも出来るような感覚

しゃるろ(学生時代)

ふはは、

しゃるろ(学生時代)

ははははは!!!!

それから俺は人喰い鬼となってしまった

キャー!!!!

そんな、そんな、

いやぁぁぁぁ!!!!

どんどん人を食っていった

食えば食うほどに

強くなるように思えた

いつしか人間を襲うことに快感を覚え

どんどん人を襲っていった

そんな時に俺は出会ってしまう

こんな形で約束が実るのか...

しの(梅)

しゃる...?

しのだった

しゃるろ(鬼)

ハァハァハァ、

そしてそれは人を喰った後だった

しの(梅)

そんな、しゃる、しゃる、ヘタ(座り込む

しの(梅)

ッポロポロ

しゃるろ(鬼)

だれ、だ?

しゃるろ(鬼)

ハッ

しゃるろ(鬼)

し、の

そこで俺は昔のことがフラッシュバックする

楽しかったあの頃が

忘れていた思い出が

しの(梅)

しの(梅)

わかるの?ポロポロ

しゃるろ(鬼)

...

しゃるろ(鬼)

わかるよ

いやでも思い出すよ

毎日一緒にいたから

しゃるろ(鬼)

でも、

俺はあのお方のために全てを注ぐと

心に誓ったんだ

しゃるろ(鬼)

俺はやらないといけないんだ、

しゃるろ(鬼)

あのお方のために、やらないと、

しゃるろ(鬼)

だから、ごめんッ

しの(梅)

え...?

ごめん、ごめんなさいしの

ガブッ

しの(梅)

やめ、しゃる、やめ、てポロポロ

しの、

やっぱり、!!

しゃるろ(鬼)

ごめん、ごめん、ポロ

しゃるろ(鬼)

...やっぱり無理だ、

しゃるろ(鬼)

俺には無理だ!!!

できるわけがない

中が良かった友人、親友

そして思いを寄せていた相手

俺は耐えきれなくなり

その場から離れた

しゃるろ(鬼)

はぁ、はぁ、はぁ、

しゃるろ(鬼)

俺は、何をしてるんだ...ポロ

しゃるろ(鬼)

なんで鬼なんかになったんだ...?ポロポロ

そんな絶望に落ちていた俺は

あの会議が行われ

再び人を喰いに行き、殺すために

あのお方から託されたことを全うして頑張った

そして再開したしのとの戦い

負けることも、切られることも、全く怖くなかった

しのに切られるのなら本望だった

しの(梅)

楽しかったよ、しゃるニコ

だから最期ぐらいは笑いたいと

しゃるろ(鬼)

しゃるろ(鬼)

ニコッ

しの(梅)

しのの顔を目に焼き付けながら

シャキンッ

ドサッ

しの、ありがとう

そしてごめんなさい

あなたがこの先、幸せにいられますように

微笑むようにして俺は息を引き取った

ARKHE(鬼)

俺は、ハァハァハァ

ARKHE(鬼)

死なねぇ、簡単に、!!

ARKHE(鬼)

あいつ、どこの誰だか知らねぇが、ハァハァハァ

ARKHE(鬼)

絶対殺してやる

ARKHEの体はどんどん再生していった

ぬし

はい!!!

ぬし

今日上げちゃった!w

ぬし

続きお楽しみに!

ぬし

おつこは!

NEXT→♡1400 (忘れてました)

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