朝からチャイムの音が鳴り響く
ぴんぽーん
ぴんぽーん
ぴんぽーん
ぷりっつ
こんなにしつこくチャイムを押す奴
ぷりっつ
俺は渋々ドアを開けた
まぜ太
食い気味でまぜ太が聞いてくる
ぷりっつ
ぷりっつ
まぜ太
ぷりっつ
ぷりっつ
朝からほんとにうるさい
けちゃお
その時部屋の奥からけちゃの声が聞こえた
まぜ太
ぷりっつ
俺はそう言ってけちゃおの所に向かう
そこにはまだ眠たそうなけちゃおがいた
けちゃお
けちゃお
けちゃおは俺に抱っこを要求してきた
ぷりっつ
俺は素直にけちゃおを抱き抱えた
その一部始終を見ていた男
まぜ太
けちゃお
ぷりっつ
ぷりっつ
ぷりっつ
まぜ太
けちゃおが目を見開いてまぜ太を見る
けちゃお
まぜ太
名前を呼ばれて嬉しいのか
けちゃに抱きつく男
ぷりっつ
ぷりっつ
まぜ太
けちゃお
俺の言葉は一切聞かない男
ぷりっつ
まぜ太
やっと開放された
まぜ太
まぜ太
けちゃお
ぷりっつ
まぜ太
まぜ太
ぷりっつ
ぷりっつ
まぜ太
ぷりっつ
まぜ太
まぜ太
ぷりっつ
そうして俺は2人を見送る
けちゃお
けちゃお
ぷりっつ
ぷりっつ
けちゃおは俺に向かって
ぶんぶん手を振っている
そして2人が見えなくなってドアを閉めた
ぷりっつ
ぷりっつ
そう独り言を呟いた
俺らの家に帰りついた
まぜ太
まぜ太
まぜ太
けちゃお
まぜ太
まぜ太
けちゃお
けちゃお
まぜ太
まぜ太
まぜ太
けちゃお
まぜ太
俺はけちゃおの元に飛び込んだ
そうして
その日はすぐに寝て
気づいたら朝
〜っ!!
まぜ太
なにか聞こえる...
まだ寝ていたいのに
誰かの声が聞こえる
まぜ太
俺は眠い目をこすりながら
ゆっくり目を開ける
けちゃ
そこには愛おしい恋人がいた
まぜ太
まぜ太
まぜ太
俺は思わず飛び起きる
けちゃ
まぜ太
まぜ太
けちゃ
まぜ太
まぜ太
けちゃ
まぜ太
けちゃ
俺は今までの事を
全て話した
そうするとけちゃおは
顔を真っ赤にして
けちゃ
と悶絶していた
あれから数日後
けちちが元に戻ってから何度目かの会議
最初はけちちも恥ずかしがってたけど
もう慣れたのか今は普通になった
でも前と明らかに変わったことが1つ
それは…
ぷりっつ
ちぐさ
あっと
まぜ太
けちゃ
ぷりっつ
けちゃ
けちちの頭を撫でるぷーのすけ
まぜ太
ぷりっつ
ぷりっつ
ちぐさ
あっきぃ
ぷーのすけはあの時の記憶が
余程強いのか未だにけちちの頭を
無意識に撫でてしまうらしい
あっきぃ
けちちに起きた不思議な出来事
なんで起こったのか
何が原因でそうなったのか
誰にも分からない
あっきぃ
𝒇𝒊𝒏
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
主
コメント
19件
ぎゃゃゃゃゃぁぁぁぁグハッ🫶💗ちぬて!バリ最高!❣
とても最高でした‼︎ 最後のオチまで癒されました💕 連載ありがとうござました😊
まぜ太くんがぷりちゃんのインターホン早く押すなんてめっちゃけちゃくんに会いたいじゃーん♡ってなってとても可愛かった!まぜ太くんが大きな声でけちゃー!!って呼んでびっくりするけちゃくんも可愛いし、特に可愛いのがまれち!って呼んでるところがものすごい可愛い〜💕 新しいお話楽しみです!✨