玲王
凪
玲王
玲王
凪
玲王
凪
俺は 凪が好きだ…
けど、凪は そうじゃないみたいだ…
潔
凪
玲王
凪
潔
毎回凪は、俺と話してても 必ず潔の方に行く…
バチュ…、バチュン♡
玲王
凪
ビュルルル
玲王
ビュルルルルルル♡ビュルルルル♡
凪
凪は、俺とヤッた後… すぐどこかへ行ってしまう…
そして…
玲王
いつも、朝 同じソファで寝ている…
夜は幸せだ…
けど、 昼はいつも…
凪
潔
凪
潔
玲王
地獄だ…
夜はヤるだけ、ヤッて…
昼では、放置…
そんな関係、本当にいいのだろうか…
俺は分からない…
新学期が始まった
俺は3組となり…
凪と潔は2組となった…
玲王
新学期が始まって数カ月
凪は俺に見向きもしなくなった…
もちろん、夜との関わりもなくなった…
その代わり、家にいることが 少なくなった…
玲王
俺はそう思った…
玲王
俺は風邪をひいた
けど、…凪はもちろんいない…
何やら、潔とデートらしい…
玲王
と、思いつつ…
苦手な、粉薬をゼリーに混ぜて飲む…
玲王
玲王
と、俺は粉薬入りのゼリーを飲み込む
数日後
潔が風邪ひいたらしい…
その時は、俺の時と違い… 慌てて家をでていったよ…
俺はその光景を見て… 決意した…
玲王
玲王
玲王
玲王
凪の生活代
玲王
そう思いながら、 凪の生活代を置いて家を出た
家を引っ越してからは楽だった…
何も考えずに済むし、
何より…あいつと顔を合わせなくていい…
けど、学校には行かないといけない…
玲王
けど、凪は全く俺に喋りかけにこない…
玲王
玲王
その時 改めて理解した… 凪が本当に俺を愛していないことを…
玲王
俺はどんどん、上に上がる…
玲王
少しフラつく 俺の足をしっかり支えながら、 上に行く…
ドアを、開けると
そこには 橙色に染まった屋上だ…
玲王
玲王
玲王
なぜか…今は くだらないことを考えたい気分だった…
そんなことを考えていた隙に 俺はいつの間にか…
柵の外にいた…
玲王
玲王
玲王
玲王
玲王
凪
パクッ
凪
玲王
凪
玲王
凪
玲王
玲王
玲王
これが俺の最後見た 光景だった…
〜完〜
コメント
13件
なんかめっちゃよかった!!小説ぽかった! 玲王可哀想...凪なんで...
はぁー、後悔しちゃうんだー!レオさんみたいな子逃して後悔しちゃうんだー!!自業自得だから!因果応報だからね!私知らないからね〜!((/ω・\)チラッ
すみませんコメント失礼します 突然ですが、はるさめさんを私の作品で宣伝してもいいですか?はるさめさんのせいで冴凛にハマりましたありがとうございます