❤side
俺はなぜか
特定の人以外とは
喋れない
極度の人見知りだ
声を発することも
できないくらいの
でも
唯一俺が話せる人がいる
それが
💗
❤
この💗くん
💗くんは幼なじみであり
彼氏でもある
学校ではクラスが別で
あまり会えないから
こうゆう💗くんと一緒に
通学する時間が大好きだ
楽しい時間というのは
あっという間で
すぐに教室の前に着いた
💗
❤
💗
💗
❤
俺たちはそれぞれの教室に向かった
俺は教室の前に行き
深呼吸をする
実は💗くんには言ってないんだけど
俺、クラスでいじめられてるんだ
理由は…
多分俺が喋らないから
だと思ってる
❤
俺は深呼吸をして
教室に入った
💙
❤
💛
💛
💛くんと💙ちゃんは
前まで俺と仲良くしてくれていた
俺も喋れる仲になったのに
なぜか急に俺をからかうようになった
💙
💙
❤
俺は無視をしていない
声を出そうとすると緊張して
それでっ___
💛
💙
💙
❤
ああ、俺が頷くことしかできないことを
知ってて
そう言うんだな
💛
❤
💛
💛
💙
提出物チェック…か…
提出物チェックは
みんなに一人一人声をかけなければならない
…無理だよ
できない
でもチェックのカードを持って
それを指させば
提出物を集められるんじゃ…?
やってみよう
俺は陽キャが苦手だ
💗くん以外の、ね
クラスの中心で
話しかければ注目され
大声で喋るから
ちょっと怖い
❤
陽キャ
陽キャ
❤
お願い、気づいて
陽キャ
陽キャ
陽キャ
💙
💛
❤
俺が固まっていると
先生が教室に来た
先生
先生
❤
💛
先生
先生
❤
先生
先生
えっ…前に出て…?
い、嫌だ
なんでそんな事っ
先生
先生
❤
先生
先生
先生
❤
わかってる
すみませんでしたで済むことは
でも…でも…
先生
先生早く諦めてよっ
先生
何とか授業を潰さずに済んだ
…まあそのまま教室にいるよりは廊下の方がいいや
廊下に立っていたけど
暇になってきた
ぼーっと景色を眺めていると
💗くんが廊下を通った
💗
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なんで💗くんとは話せて
みんなとは話せないんだろう
みんなにからかわれるのが
悔しかった
その後何とか今日の授業を終えて
帰ろうとした時
いきなり💛くんに声をかけられた
💛
❤
💛
❤
教室…なんだろう
今日💗くんと一緒に帰るの
楽しみだったのになぁ
と思いつつ
逆らえないから
💗くんに連絡をした
俺が教室で待っていると💛くんが来た
💛
そんなに2人だけで話がしたかったのかな?
そんなことを思っていると
急に教室の鍵を閉め始めた
💛
…え?
なんか嫌予感がする
そしてその予感は当たってしまった
💛
💛
❤
嫌だ
嫌だ嫌だ
なんでフ〇ラなんか
💛
❤
💛
❤
❤
気持ち悪い
早く口ゆすぎたい
💛
えっ…?
俺は机の上に押し倒された
え、ちょ、
俺は抵抗したけど
力では勝てなかった
💛
❤
💛
なんでこんなこと
💗くんがいるのに
嫌だ嫌だ嫌だ
❤
💛
💛
❤
やめて
そんなこと言わないで
💛
❤
💛くんで少し感じてしまっている
自分も大嫌い
💛
えっ…!?
で…る?
やだ、💗くん以外の人のなんて
💛
❤
💗くん以外の人に
中出しされてしまった
💛
💛
つ、ぎ…
俺は教室の鍵を開けて
走って教室を出た
俺は💗くんの家に走った
他の人とヤってしまって
合わせる顔がないのはわかってる
でも…でも…
💗くんに会いたくなった
俺が💗くんの家のインターホンをならすと
とっさに出てきてくれた
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💗くんは俺が落ち着くまで
ずっと抱きしめてくれていた
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💗
余裕が無いはずなのに
冷静になって
俺の事を1番に考えてくれる
💗くん
好きだなぁと思いながら
彼の腕の中に包まれて
幸せだ
主
主
主