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青雅威
青雅威
青雅威
荒れ狂った津波が多くの意思と命を奪う
青雅威
無数の命と生きることへのわずかな祈り「神様どうか天の上から救い上げてください」と
青雅威
助けを求め叫ぶ声も
青雅威
海は聞く耳を持たない
青雅威
それは、今も何処かの海で
青雅威
耐えることなく漂い続けるのだろう
青雅威
君の匂いは自分の中の思い出の中の君の場所を甦る
青雅威
自然に比べればちっぽけな私達の指で未来トいう場所を作る
青雅威
多くの人があらゆる事を考え、思い、感じ、精一杯積み上げた今日も
青雅威
もし嘘になるなら本当のことなどもういらない
青雅威
怒りもせず、悲しみも見せぬ
青雅威
この地面に立って生きるということは
青雅威
少なくとも現実に背を向けて痛みに悩むということ
青雅威
私達は考え方も感性もそれぞれ違うけど群れている愚者だ
青雅威
荒れ狂った津波が
青雅威
多くの人と命を奪う
青雅威
無数の命と生きることへの僅かな祈り
青雅威
年月を重ねてきた色々なものが一瞬で奪われる
青雅威
何もなかった地に何を唄えば
青雅威
また明るさが生まれる？
青雅威
今はただ未来を創る種をこうして蒔いて
青雅威
宛もなく彷徨っている全ての魂が帰る道しるべとして
青雅威
出遭えた真実がある、ここに存在したものたち
青雅威
まだ何もなかったからその全てを大切にするよ
青雅威
必然なのか偶然なのか選んだ事なのか
青雅威
昨日と今日の
青雅威
思い半端になくなった
青雅威
尽きてしまった君の魂と
青雅威
引き換えのように得たこの身の全ては
青雅威
あなたが残してくれた物だから守り通すよ
青雅威
青雅威
青雅威
青雅威
青雅威
青雅威
青雅威
青雅威
青雅威
青雅威
青雅威
青雅威
青雅威
青雅威
青雅威
青雅威
青雅威
青雅威
青雅威
青雅威
青雅威
3月11日 この日を忘れるな
14時46分黙祷
青雅威
青雅威
青雅威
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